秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

二宮発電所?太陽光より稼げる

2018-12-22 00:35:14 | 日記
町民運営の発電所建設へ
二宮で1号機目指し資金集め
タウンニュース



低炭素社会の実現や地域活性化などを目指し、再生可能
エネルギーを利用した発電所の建設が、二宮町で始まろ
うとしている。町民有志による出資や寄付で整備・運営
にあたり、電力の地産地消を促す。目標とする資金調達
の金額もあと一歩まで来た。

地域電力の創設に中心となって取り組んでいるのは、非営
利法人の合同会社グリーンエネルギー湘南。山西にある社
会福祉法人の施設・地域支援センターそしんの屋根を借り、
太陽光パネルを設置する計画だ。

面積約645平方メートルで一般家庭およそ25世帯分の
使用量に相当する電力をつくり出していく。年間発電量
9万8000kWhを見込み、近隣の電力小売り事業者
へ売電する。二酸化炭素の排出量を年間約50t削減でき
るという。

同法人では農地の荒廃化対策も兼ねて、町内の未利用地
を対象に発電所の建設候補地を探していた。土地貸借の
難しさから計画の進展に悩んでいたところ、社会福祉法人
の協力で施設屋根の賃貸借契約を今年6月に結ぶことが
できた。東京電力との接続契約や経済産業省への申請も
済ませた。

建設費用は約1400万円。自己資金として400万円
を出資・増資と寄付で集め、現在まで目標の9割程度が
用意できたという。残りの1000万円は創業を支援す
る県の融資制度を利用して工面する算段で、審査の結果
待ちにある。




同法人の代表社員のひとりで発起人の水口圭三さん=
中面「人物風土記」で紹介=は「10年をめどに借入金を
完済した後は売電益を地域のみなさんと共有し、環境保
全や安心・安全なまちづくりなどの活動を支援するため
に回したい」と話す。

災害時の電源確保

発電所を設ける地域支援センターは二宮町との連携協定
により、災害発生時に障害者や要介護の高齢者、妊産婦、
傷病者などを一時的に受け入れる福祉避難所に位置付け
られている。

非常時に電力を供給できるよう、水口さんらは1500W
のコンセントを備えることも検討中だという。「『みんな
の発電所』の着工に向けて一人でも多くの人に賛同してい
ただけたら」と協力を求めている。

寄付金は1口1万円。寄付者の名前を発電所に設置する
芳名板に記す。振り込み先/みんなの発電所建設資金
専用口座「さがみ信金二宮支店(普)
口座番号0293552合同会社グリーンエネルギー
湘南 代表社員水口圭三。詳細はホームページ。
【URL】https://sites.google.com/site/genergyshonan/

二宮町で初となる地域電力の発起人
水口 圭三さん
二宮町富士見が丘在住 71歳



エコ活動に生き生き邁進

○…二宮町で町民の力を結集し、再生可能エネルギーを
活用した発電所の建設にいよいよ乗り出す。社会福祉法
人の施設の屋根を借りて太陽光パネルを設置。一般家庭
およそ25世帯分の使用量に相当する電力をつくり、温暖
化対策や電力の地産地消、地域活性化を図ることを目指す。
「二宮で初の地域電力『みんなの発電所』です。町民の
自治で運営し、売電収益を地域に還元する仕組みを築い
ていきたい」と語る。

○…ごみの資源化や環境保全に取り組むNPO法人ECO
にのみやに所属。「地球温暖化の要因であるCO2をいか
に削減できるか。我々も何かできることはないか」。世界
規模で異常気象が問題になっていることがきっかけで、太
陽光発電所の建設計画を思い立った。自然エネルギーと町
内の未利用地に着目し、この二つの資源を利用することに
した。

○…ECOにのみやを母体に、仲間3人で非営利の合同
会社グリーンエネルギー湘南を2015年1月に設立。
同法人が中心となって賛同者を集め、地域電力の事例
報告会やフォーラムなどを開催するとともに発電所の
候補地を探した。土地探しが難航するなか、社会福祉
法人の協力を得て今年6月に賃貸借契約を結ぶことが
できた。資金の調達にも奔走し、目標の自己資金400
万円のうち9割まで集まった。もう一歩前進するため
に出資や寄付を呼び掛ける。

○…岡山県出身。横浜への通勤エリア内にマイホームを
求めて約40年前に二宮町へ移り住んだ。エコ活動にゴルフ、
テニス、旅行、ノルディックウォーキングなど趣味は多彩。
「イルカとマグロを合わせたみたいに、動き回っていない
とだめな性分」と笑う。野菜栽培では、近くの農園の
「名人」の作業を「こっそり真似て勉強しています」

二宮の農業を学ぶ
小学生が収穫など体験
タウンニュース



原木しいたけの話を聞く山西小の児童

二宮町立山西小学校の5年生68人が12月7日、同校の圃場
などで農業体験学習を行った。町内の小学生に農業や地元
の特産品への関心を育んでもらおうと、町園芸協会(内藤
雅文会長)が主催した。

児童は原木しいたけを栽培している野谷富雄さんのハウス
を見学。「菌を植えた木を動かしたり、冷たい水に入れた
りして刺激を与えることで、しいたけは成長する。自分の
子どもだと思って育てています」という説明に耳を傾けた。
農家の人たちに協力してもらい、みかんの収穫と玉ねぎの
苗の植え付けも体験した。




13日には一色小学校の3年生1クラスが一色地区の畑を訪れ、
農業について学んだ。

収穫米をペッタンコ
二宮の園児がもちつき
タウンニュース



友だちの声援を受けてもちをつく園児

二宮めぐみ幼稚園でもちつきが12月14日に行われ、園児が
教諭と手伝いの保護者と一緒に恒例行事を楽しんだ。

薪火で蒸したもち米を園児の祖父や保護者がこねてつき、
手本を披露。輪になって臼を囲んだ子どもたちは「よいしょ、
よいしょ」と元気いっぱいに掛け声を合わせた。小さな杵を
手に交代でつき、つやつやと長く伸びるもちが出来上がると
大喜び。「きな粉がいい」「あんこ」「お醤油」と好きな味
を口々に叫んだ。

同幼稚園では毎年、二宮町の協力を得て一色地区の水田で
園児が田植えと稲刈りを体験している。この日は秋に収穫
したもち米を合わせ約27kgの米が用意された。

大日堂ですす払い
12月23日 仏像と建物をきれいに
タウンニュース



木造五智如来坐像

大日堂(秦野市蓑毛721)で12月23日(日)、国の登録
有形文化財を含めた建物や、市・県の重要文化財に指定さ
れている仏像などのすす払いが行われる。午前9時半から。
駐車場あり。主催の秦野みのげ文化の会では参加者を募集
している。

「小田急と秦野市が企画するツアー・ハダ恋みっけもんの
旅では12月2日に大日堂を多くの人が訪れてくれた」と小野
さん。「地元の文化財の大切さを実感して頂くためにもぜひ
多くの人に参加してもらいたい」と話す。

元日は文化財を一般公開

2019年元日には恒例の文化財公開を実施。時間は午前
9時から午後3時頃まで。入場無料。

参拝者には甘酒が無料で振舞われるほか、同会の会員が手作
りしたお札やお地蔵さま、匂い袋、お線香などの販売も行わ
れる予定。大日堂の管理を担う、近くの宝蓮寺では御朱印も
対応してくれるという。




当日は、県指定重要文化財「木造大日如来坐像」や市指定
重要文化財の「釈迦如来坐像」などの木造五智如来坐像、
「木造聖観音菩薩立像」などを拝観できる。

同会では「地元の人に見て欲しい」と来場を呼び掛けている。

問い合わせは
小野さん【携帯電話】090・3235・6196へ。

KCRJAPAN
33年製米国車 甦る
俳優・夏木陽介さんの元愛車
タウンニュース





KCR JAPANの工場内でPackard 8 Sedanのエンジンを
覗く和田さん

​俳優の故・夏木陽介さんが1988年に米国から購入し
て以来、ほぼ動かされることなく保管・展示されていた
1933年製の米国車「パッカードエイト」に12月、
”命”が吹き込まれた。手がけたのは秦野市堀西のKCR
JAPAN、和田康(こう)さん(50)だ。

馬車のようなフォルムに鳥のエンブレム、観音開きのドア。
モノクロ映画で、後部座席に貴婦人を乗せて優雅に走って
いそうな高級車が、パッカードエイトだ。

クラシックカーは、コンピュータで制御される現代の自
動車と大きく異なる。例えば今回のパッカードエイトは
ブレーキが自転車のようにワイヤー式で、エンジンも
「フラットヘッドサイドバルブ」の直列8気筒(5200cc)
と今では見られないもの。古い自動車を修理できる技術
者は年々減っているという。

KCR JAPANは、米国カリフォルニア州でクラシッ
クカーの修理やレストア(新車に近い状態まで復元させ
ること)を請け負っていた和田さんと、その顧客だった
山根圭介さん(62・ジェネラルマネージャー)が、和田
さんの故郷・秦野で今年6月に始めた。これまでも走行
困難なクルマの修理を請け負ってきた和田さん。「車の
お医者さんっていうより、”死んでしまった車を生き返
らせる”フランケンシュタイン博士」と笑顔で自分の仕事
を称する。

28年眠っていた車を走らせる

「走れる状態にしてほしい」。現在のオーナーから同社へ
依頼が来たのは今年10月だった。夏木さんのプライベー
トコレクションとして輸入され、その後、博物館などに
置かれていた。28年間動かしていないエンジンを動かす
のは至難の業で、労力がかかる。「腕があっても引き受
ける技術者は少ない。康ちゃんくらいだ」と山根さんは
いう。

「古い車だからこそ、新鮮でおもしろい」と和田さん。
10月25日、群馬県からトラックで運ばれてきたパッカー
ドエイトを眺めながら、不安と共に、未知への好奇心に
駆り立てられていた。

入手できない部品や道具は手作り

状況を確認すると、長年動かしていなかったためエンジン
は固着して回らなかった。無理に動かせば壊れてしまう。
当時の部品や道具は手に入らないため、ボルトを回すた
めのレンチなどを自作し、慎重に点検と整備を繰り返し
ていった。

修理を始めて1カ月後、オーナーが同社を訪れ、「正直
不安もあったけど、腹をくくったよ」と和田さん。エン
ジンは煙を出しながら少しずつ回り始め、「いい音して
るね」とオーナーも喜んでくれた。




その後も燃料タンクの洗浄や車体の点検などが続けられ、
12月にいざ試運転へ。仮ナンバーを付け、同社の前から
水無川、県立秦野戸川公園周辺を通り、国道246号線
を走行した。「操作は丁寧にやらないといけないけど、
しっかり走ってくれた」と和田さん。後日、川崎市内ま
で約50Kmのテスト走行もクリアした。「廃車にされず残
っていて良かった。当時の物づくりの質の良さにも改め
て感動した」という。

今後は米国での販売も視野に同社で委託販売される。
山根さんは「ここにあるうちは、興味のある方や子ど
もたちにも気軽に見てもらえたらと思います」と話し
ている。

箱根に人工ゲレンデオープン 園児がそり遊び
12/20(木) tvkニュース



箱根町に人工の雪を使ったゲレンデがオープンし、地元の
園児がそり遊びを楽しみました。

20日のオープンに合わせて、地元の園児およそ80人が
初すべりを楽しんだ、箱根町のレジャー施設、「箱根園」
の人工のゲレンデ。 サンタクロースやペンギンと一緒に、
勢いよくすべる子どもたちは元気いっぱい。 50センチに
積もった人工雪の上で、すべって、転んで、またすべって…。
子どもたちは箱根の冬の訪れを楽しんでいる様子でした。
人工ゲレンデは、来年2月末まで営業しています。







箱根町元箱根の芦ノ湖畔にあるレジャーランド「箱根園」
で20日、「雪・そり遊び広場」がオープンした。招待
された町内の幼稚園児約80人が、歓声を上げながら雪の
感触と初滑りを楽しんだ。

ゲレンデは長さ40メートル、幅25メートルで、人工造
雪機を使って約50センチの雪を積もらせた。午前10時
のオープンイベントで園児がそり遊びした




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