秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大磯のゆるキャラに支援金?

2018-12-20 00:29:05 | 日記
寄付に感謝だべぇ 
大磯の「いそべぇ」リニューアルへ
12/19(水) カナロコ



市民からの寄付に「ありがとうだべぇ!」と感謝する
「いそべぇ」(右)とカノジョの「あおみ」(大磯町提供)

インターネットで資金を募るクラウドファンディング
(CF)の手法を使い、神奈川県大磯町のゆるキャラ
「いそべぇ」の古くなった着ぐるみを新調するプロジェ
クトの支援金額が目標としていた100万円に到達した。
CFは同町初の試みで、集まった額は6割弱にとどまっ
たが、従来型の寄付が不足額を補う形となった。いそべぇ
は町担当者を通じ「みんなのおかげで、リフレッシュ&
おきがえができるべぇ」と感謝のメッセージを寄せた。

いそべぇは明治時代からタイムスリップしたアオバトの
男の子。2011年のデビュー以来、使い続けた着ぐる
みがくたびれてきたため、町は今年9月から3カ月間、
CFを展開した。

11月30日までに集まったのは103万6193円。
しかし、ネット上の反応は鈍く、CFで集まったのは
そのうちの6割未満となる57万6千円だった。




一方、CFの取り組みを知った地元の大磯署有志や町観光
協会、企業など計7団体から従来の形で寄付が相次いで
寄せられた。役場に直接、現金を持ち寄って職員に手渡
した人も。役場に設置された募金箱を含め、ネット以外
からの寄付金は計46万193円に上った。

今回の取り組みを今後の資金調達の試金石としたい町
担当者は「ネットが使えない町民も多く、想定とは少し
違う結果になった」としながらも、「CFは資金の目的
がはっきりしている分、ふるさと納税より効果は高い。
いそべぇファンも多い」と成果を強調する。

3万円以上の寄付者を対象にいそべぇが直接、寄付の
お礼に訪問する「いそべぇと遊ぼう券」も5人分を発行。
今後、着ぐるみとともにいそべぇ用の法被も新たに製作
する。来年2月をめどにお披露目する予定という。

はれのひ元社長に実刑 
融資詐欺に地裁判決「一線越えた」
12/19(水) カナロコ





横浜地裁

成人の日に晴れ着トラブルを起こした振り袖の販売・レン
タル業「はれのひ」(横浜市中区、破産)の銀行融資詐
欺事件で、売上高を粉飾した財務書類を示して二つの
銀行から融資金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問
われた同社元社長篠崎洋一郎被告(56)の判決公判が
19日、横浜地裁であった。渡辺英敬裁判長は「企業の
経営者として守るべき一線を大きく踏み越えた」として、
懲役2年6月(求刑懲役5年)を言い渡した。

渡辺裁判長は判決理由で、「独善的で甘い見通しに基づ
いた経営判断から財務状況の逼迫(ひっぱく)を招いた」
と指摘。「会社を存続させたいがために、経理担当者ら
に虚偽の決算報告書を作成させた」と非難した上で、
「被告の刑事責任を軽く見ることはできず、被害額に照
らし、実刑が相当」とした。

一方で、詐取金が会社の経費に充てられ、着服などがな
かったことや反省を深めている点を考慮し、「刑期に
ついては懲役2年6月程度にとどめるのが相当と判断
した」と述べた。

判決によると、被告は2016年8月から9月にかけて、
虚偽の決算報告書を示して同社の経営状態を良好に見せ
かけて、横浜銀行と東日本銀行から計約6500万円の
融資金をだまし取った。




同社は今年1月の成人の日を前に、突然店舗を閉鎖。神奈
川県や東京都などで晴れ着を着られない新成人が相次ぐ
トラブルが発生した。新成人ら顧客の損失についての立件
は見送られている。

破産管財人によると、同社の負債総額は約10億8500万
円で、うち新成人ら顧客の被害は約3億4千万円に上る。

元社長が実刑になったところで

当時被害にあった人達の一生で一度の

晴れ舞台が戻ってくるわけではない。

成人式では着物が当たり前

なんて風習作ったのがよくないんだ。

一年に一日しかないのに

商売が成り立っているなんて

おかしいと思いませんか?

逮捕前に家族と海外旅行に

長い間行ってましたよね。

そんなお金どこに隠し

持っているのか不思議。

少しでも被害者に返却すべきなのに…

(-_-;)

次はてるみくらぶ社長の番だね。

【はれのひ判決】
「独善的で甘い経営判断」…被告うなずく
12/19(水) カナロコ

大勢の報道陣が集まった「はれのひ」の会見
=2018年1月、横浜市中区



「懲役2年6月に処する」

成人の日に晴れ着トラブルを起こした振り袖の販売・レン
タル業「はれのひ」の銀行融資詐取事件。横浜地裁で実刑
を告げる渡辺英敬裁判長の大きな声が法廷に響く間、元社
長の篠崎洋一郎被告(56)は身じろぎ一つせず、神妙な
面持ちでじっと前を見据えていた。終盤にあらためて量刑
の説明を受けると、6回短く「はい」と答え、閉廷時には
深々と一礼した。

この日の被告は、白のフリースジャケットに灰色のスエッ
トパンツ姿。心労からか、顔の輪郭は逮捕時と比べてすっ
きりした印象を受けた。傍聴席を気にするそぶりを見せ、
しきりにまばたきを繰り返す様子からは緊張感もうかがえた。

裁判長に促されて証言台の椅子に座ってからも、背筋を
伸ばしたまま硬い表情は崩さなかった。判決文で「独善的
で甘い見通しに基づいた経営判断」などと指摘されると、
かみしめるように何度も小さくうなずいた。





これまでの公判で「見えやプライドのために誤った判断を
繰り返してしまった」と謝罪した被告。閉廷後、刑務官に
連れられて法廷を後にする背中からは、自身の才覚を信じ、
次々と事業を拡大していった経営者の面影が消えていた。

山の交番シーズン終え閉所
山岳遭難前年比10件減
タウンニュース



装備品を返却する島脇隊長(右)

『山の交番』の愛称で親しまれている丹沢臨時警備
派出所が12月7日、登山者が減る冬季にあわせて閉
所した。

登山者の遭難事故に対応するため、山開きを迎える4月に
救助拠点として開所し、登山道のパトロールなどを行って
きた。今年は山岳遭難事故発生件数が前年比マイナス10件
に(12月6日現在)。夏山シーズンには猛暑による熱中症
や脱水症が増えたほか、装備不備による道迷いなどがあっ
たが、秋季の事故が減り、大幅に減少したという。

閉所式には山岳遭難救助隊員らが出席。島脇善紀隊長から
装備品が村山英彦秦野警察署長に返却された。村山署長は
「派出所はいったん閉所しますが、冬登山がなくなるわけ
ではない。今後も訓練を重ねてほしい」と隊員をねぎらっ
ていた。

神奈川県警
市内の危険バス停を公表
6カ所の対策急務
タウンニュース



B判定の「やまの台緑地」バス停

バスが横断歩道にかかる形で停車する信号機のない場所
にある停留所を調査していた神奈川県警は、危険度が最
も高いAからCの3つに分類した場所を公表した。秦野市
内にはBが2カ所、Cが4カ所あった。

今年8月、横浜市内のバス停留所で横断歩道をまたぐ形
で停車したバスの後ろから渡ろうとした子どもが対向車
にはねられ死亡した事故を受け、県内すべてのバス停を
各署の署員が調査。同様のバス停を87カ所リストアップ
した。

県警は、バスの運行本数や車の交通量、通行人・児童の
数等15項目を点数化し、すでにバス停を移設するなどし
た3カ所を除いた84カ所を再度調査した。最大200点
に近い点数の場所を最も危険とした。84カ所の平均点97・
4点以上で過去3年以内に停車したバスが要因となる人身
事故が発生した等の停留所はA、平均以上はB、平均以下
はCの3つに分類した。




このほど公表された市内のバス停は、B判定が「やまの
台緑地」(千村3の16)と「渋沢中入口」(渋沢2204)、
C判定が「今泉」(今川町7の45)、「落合」(落合585)、
「くず葉台」(東田原681)、「北公園前」(千村3の10)
の6カ所。県警は具体的な点数は公表していないが、いずれ
も危険と判断したバス停留所だ。地域に住む男性は「確かに、
バスが停まると横断歩道にかかってしまう。横断するときは
注意している」と話す。

現在、該当のバス停には、事故防止のためバスが発車した
あと安全を確認してから横断歩道を渡るようにと、利用者
に向けた注意喚起の文言が掲示されている。

神奈川中央交通(株)は「応急処置として、該当の各バス停
で利用者に向けた注意喚起を行っています。今後、警察や
道路管理者、地域住民など各関係機関と協議し、できるだ
け早急に安全対策を行っていきたい」と話している。

久里浜港に1万3千人
研究船公開と朝市に行列
タウンニュース



全長105.2mの深海潜水調査支援母船「よこすか」。
3千人が乗船

今年7月に国土交通省の「みなとオアシス”ペリー
久里浜”」に登録された久里浜港ふ頭で今月8日、国立
研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研
究船「よこすか」の一般公開があった。船内や自律型無
人深海探査機「じんべい」を見学できる貴重な機会とあ
って長蛇の列ができた。

「よこすか」は、深海の謎に迫る有人潜水調査船「しん
かい6500」の支援母船。船を吊り上げるためのクレー
ンや格納庫を備えるほか、海底地形図をつくる海洋調査
の役割を担っている。当日は、各船の役割を紹介するパネ
ルや深海の水圧変化がわかる展示があった。同じ場所で
「黒船朝市」も開かれ、産直品を求める人たちでごった
返した。エリア一帯で約1万3千人が集まった。

店先に元気な助っ人



朝市では、放課後等デイサービス「湘南国際アフタース
クール」に通う小学2年から高校3年生の25人が、直産
品販売の手伝いを行った。コロッケの三富屋直売所や
ケーキを扱うファミール製菓、地元農家など計6カ所の
ブースに立ち、大声で客を呼び込んだ。同所代表の吉田
勝英さんは「初めての接客業に苦戦しながらも元気にで
きていたと思う」と話した。






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