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福島県いわき沖20kmで津波を観測

2016-11-22 17:08:33 | 日記
TBS系(JNN) 11/22(火)

午前6時2分ごろ、次の地域で津波警報・注意報が発表されていて、
気象庁は福島県のいわき沖で津波を観測しました。

気象庁によりますと、午前6時6分に福島県のいわき沖20キロメー
トルで津波を観測したということです。津波は、沖合ではジェット機
並みのスピードで、陸に近づいても新幹線や自動車並みの速さで襲って
きます。



福島県沿岸に3メートルの津波の到達が予想されています。福島県沿岸
で津波による被害が発生します。沿岸部や川沿いにいる人はただちに高
台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。今すぐ逃げてください。
津波は繰り返し襲ってきます。また、津波と満潮の時刻が重なると津波は
より高くなります。一層、厳重な警戒が必要です。

気象庁によりますと、福島県いわき市の小名浜では、午前10時半に満潮
を迎えます。警報が解除されるまで、安全な場所から離れないでください。

また、青森県の太平洋沿岸、岩手県、宮城県、茨城県、千葉県九十九里・
外房の沿岸に1メートルの津波が予想されています。海岸や河口の近くは
大変危険です。今すぐ逃げてください。潮の流れが速い状態が続きますの
で、警報や注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしない
ようにしてください。


「来るぞー」濁った川の水、泡立ち逆流 東北沿岸に津波
朝日デジタル 11/22(火)



砂押川を遡上(そじょう)する津波=22日午前8時50分過ぎ

宮城県石巻市は午前8時5分に沿岸部に避難指示を出し、31カ所に避難
所を設けた。石巻湾を見下ろす高さ56メートルの日和山公園には、地震
発生直後から市民が車で次々と避難してきた。「高台に避難せよ」と防災
無線が流れるなか、海岸や旧北上川を不安そうに見守っていた。


市内の水産加工会社の契約社員女性(32)は、日和山のふもとに10月
に完成した災害公営住宅(復興住宅)から歩いて避難した。「高台の仮設
住宅を出て、復興住宅の2階に入居したばかり。もう津波で何も失いたく
ない」と声を震わせた。

日和山から約800メートル海側の低地にあった実家は、5年半前の津波
で跡形もなく流され、一緒に暮らす父親(当時67)を失った。以来、地震
に敏感になり、津波の恐れがあるたびに日和山に避難している。「慌ててし
まって財布を持ってくるのを忘れた。でも山を下りて取りには行けない。
早く安心したい」と困った顔で、津波情報を伝える携帯電話のテレビ画面
に見入っていた。

仙台市宮城野区の仙台港近くの「但野鈑金(ばんきん)塗装工業」では、
自社敷地に建てた高さ15メートルの「避難タワー」に、近くの工場の
従業員も含め約30人が避難。港から約600メートルの工業地帯にあり、
5年半前の震災では4メートル近い津波に襲われ、整備工場が水没した。
その教訓から昨年10月、自社でタワーをつくっていた。

仙台・塩釜港を管轄する宮城海上保安部は午前6時、停泊中の船にファク
スや電話で避難準備を呼びかけ、津波警報に切り替わった午前8時12分
には港外に避難するよう勧告した。5千トン以上の貨物船やフェリー約20
隻が停泊しており、多くは港外に退避した。塩釜市魚市場近くの漁港では、
地震発生を受けて沖へ避難する漁船もあったが、午前9時すぎには岸壁へ
戻る船も。船員の一人は「沖で20センチぐらいの津波を感じたが、大した
ことはなかった」と話した。

沿岸部を走る在来線の運転見合わせで、仙台市のJR仙台駅では、多くの
通勤、通学客が改札口前で運行再開を待った。午前8時10分ごろ、駅員
が「津波警報が発令されたため、しばらく運転を再開することができない
と見込まれます」とアナウンスすると、多くの人が駅員に状況を問い合わせ
たり、遅延証明書を受け取ったりしていた。

多賀城市に住む県立高校1年の男子生徒は、臨時休校になり自宅にいた午前
8時半ごろ、外が騒がしくなったため3階の窓からすぐ近くを流れる砂押川
を見た。「来るぞー」という叫び声とともに、濁った水が泡を立てながら逆流
してきた。「すごくびっくりして、動画を友だちに送った」



「激しさに恐怖を覚えた」 宮城県の川が逆流、映像が津波の恐さを訴えかける
BuzzFeed Japan 11/22(火)

11月22日午前5時59分ごろ、福島県沖で発生したマグニチュード7.4の地震で、
気象庁は福島県と宮城県の沿岸に津波警報を出した。午前8時すぎには仙台港
で1.4mの、岩手県から伊豆諸島まで各地で津波を観測している。

宮城県多賀城市の砂押川が逆流した様子が、Twitterに複数アップされ、話題
となっている。

「激しさに恐怖を覚えた」 宮城県の川が逆流、映像が津波の恐さを訴えかける
via twitter / 郷古哲哉さん @jerotter

そのうちの一つをアップロードした男子高校生のあつやさんは、撮影者とともに
現場にいたという。



BuzzFeed Newsの取材に「思っていたよりも流れが強く、激しいものだったので
恐怖を覚えました」と話す。

「当時、現場にはサイレンの音が響いており、津波を撮影しようとする人達が
少々いました」

「私も津波を見ていたのでなんとも言えませんが、川に近づいてる時間がある
のならばもっと迅速に避難するべきであると考えました」

「1m程度の津波など大したことがないと考えがち」だとあつやさんは言う。
彼自身も恐怖を覚え、海岸から離れたところにある自宅に避難したという。

「激しさに恐怖を覚えた」 宮城県の川が逆流、映像が津波の恐さを訴えかける
via twitter / 郷古哲哉さん @jerotter

気象庁は午後0時50分までに、すべての津波注意報と警報を解除した。今後1週間
はマグニチュード7級の地震が発生するとして、注意を呼びかけている。













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