会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

健康診断、その後

2007-09-17 08:11:54 | いろんなこと
けさ、まだ7時前だというのにのんびりと寝ていられないほどに気温が上がってきました、ラジオで今喋っていたが平年と比べて7から10度も高いんだそうです、昨日もとても暑かったし昨日以上の暑さになるらしいです。

昨日もそうでしたが今日も早々と扇風機がある階下に避暑に行かなければ・・。


ところでこの前の健康診断、なんと視力ががっくんと落ちました、1.5->1.0になっちゃいました、ここ3週間ほど自覚はしていましたがこれほどとは・・・。

健康診断当日の朝、

> 一番大切な(と思っている)問診の時間がほとんどない。

と書きましたがそれどころか一言の問いかけすらありませんでした、こんなことは初めてです、癪だったので待合室に備え付けのアンケート用紙に思いっきりそのことを書いてやりました。

なかなか人の立場に立って物事を見たり考えたりすることは難しいです、1,2年前、NHKだと思いましたがTVでかの有名な「日野原重明」氏のドキュメンタリーを観ましたがその中で若い医師たちに言っていたこと、「一度死ぬほどの病気をしてみなさい。」思わず心の中で「その通り!と」叫んでしまいました。

10年近くも前ですが原因不明の体の不調で本当に泣きたいほどの辛い経験をしたことがあります、ドクター・ショッピングをして思ったことは患者の立場に立ってその訴えを訊いてくれる医者のなんと少ないかということを身をもって知りました、実はこのことは大きな問題になっていて患者とのやり取りから教える大学も増えているといいます、実際にその様子をTVで観ました。

でもこれにしてもマニュアルもどきの域を出ないのではないかと危惧しています、人としてちゃんと会話ができるかが実は根本的な問題だと思うからです、そこには相手を思いやるという気持ちがなければちゃんとした会話などできないと思うからです、他人を蹴落としてもという時代に育った人たちにそれを要求するのはとても難しいことです。

余談ですが毎日自動車で通勤しているのですがこっちが合流するとき自分は平行に走っている車の後ろにいつも入れてもらいます、ところが逆の場合ほとんどが加速して自分の前に入ろうとします、ほとんど「割り込み」といっていい入り方でその多くが20代、30代と思われる連中です、そしてその半分くらいはお礼の意味のハザード・フラッシングすらしません、丁度団塊世代の子どもたちに当たる年頃です。

そんな年代の人たちが医者になろうとしている・・。

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