会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

ゴジラ(1984年版)

2014-07-05 18:16:40 | いろんなこと
新しいゴジラを観ています、と言っても題名は同じ「ゴジラ」です、1984年の作品です、一番初めのゴジラとはまた違った緊迫感と面白さがあります、俳優陣もかなり名の知れた人が多数出演しています、ただ残念なのは夏木陽介のヒゲ、これは見っともないですね、貧相に見えます、青春モノを離れてからはいつもあの髭面ですが本人はかっこいいと思っていたのでしょう。

それとヒロイン役の沢口靖子、下手ですねえ、今は科捜研の女とか言う番組で一線で活躍していますが相変わらずです、まあ日本のTVドラマのヒロインは取り敢えず可愛いか美人であれば視聴率が付いてくるんでしょうから。

それと劇中ゴジラが暴れているすぐ近くを新幹線が通過しようとして急停車し、破壊されてしまいますがこんな状況で電車は動かさないでしょう?

それにもうひとつ、ソ連の船に搭載してあった戦術核衛星のコントロール装置がゴジラが暴れたおかげで誤作動し衛星から日本に向かって核ミサイルが発射されてしまいましたがこれは絶対に有り得ないことなので笑ってしまいました。

このような装置はフェール・セーフという考え方で作ってあるはずなのです、どういうことかというと・・、

1.装置が壊れた結果ー>危険
2.装置が壊れた結果ー>安全
3.装置が壊れた結果ー>不明

必ず2.の作り方をするはずだからです、そんな重箱の隅を突くようなことばかり言って観ていて面白いのか?と思うかもしれませんがまあ楽しみ方のひとつということで。

でもこの映画、お金もたくさんかけているみたいだし、CGなしでここまで作ってあるのは凄いと思うし楽しめる映画です。

ところで近々アメリカ版の「GODZILLA」が公開されるみたいですね観てみたいなと思っています。


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