会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

枝打ちをした。

2008-03-29 17:18:29 | いろんなこと
風が吹くと家の脇の壁を木の枝が擦ってうるさくて仕方がないのでたった今枝打ちしてきました、何年にもわたって擦っていたのでしょう、壁の塗装がこそぎ落とされて地肌が見えています。


今「地肌が見えている」と書いたところでふと思いついて外に出て脚立を引っ張り出してスプレー・ペイントでその部分を塗ってきました。

ちなみに壁の本来の色はクリーム色ですがペイントは黒しかなかったのでそれを・・・。

もう築20数年経つし人通りのないところだからはっきり言って錆び止めのつもりです、何年か前まで壁を塗らせろってあちこちの業者が入れ替わり立ち替わりうるさいのなんのって・・。

見てくれさえ気にしなければ実は大丈夫なんです、壁面の部分で錆びている所は全然ないし全く問題ないのです、家で一番大事なのは屋根、これは大事だと思います、下手な業者に建ててもらった家の屋根は瓦がずれていてこれは後からではどうにもならないそうです。

数年前に我が家に「ノストラダムスの大予言」の「アンゴルモアの大魔王」が降りてきて「アルマゲドン」状態になったとき・・・つまり雷が落ちたのですが・・、その時の業者がそう言っていたのです、幸いにもこの業者曰くうちの屋根はとてもしっかり作ってあったそうです、ちなみにこの業者の仕事も素人目ではあるが見事な仕事をしてくれました。

家の土台は言われてみればそうなのですが数本のボルトで止めてあるだけだと言います、確かに家の建て始めの土台はおっしゃる通りです、だからある程度の重さを持った本物の瓦で屋根を葺く必要があるんだそうです、安物ではだめだと言います、すぐ劣化して雨がしみ込んでくるそうです、うちの瓦は本物を使ってあったそうで被害にあった瓦だけの交換で済むと言うのでそうしてもらいました。

このご時世、全部交換だなんて嘘をつく業者も多いのにとても良心的でした、しかも実は瓦がおかしいと指摘してくれたのはたまたま近くを通りかかったこの業者の見積もり部門の人でした、日本家屋には必ずあるはずの「鬼瓦」がないので寄ってみたのだと言ってました。

それで近くに雷が落ちたと思ったら実は落ちたのは我が家だったと初めて知った次第、この年は非常に落雷が多くこのときの落雷でもちろん我が家の電気製品が軒並み被害を受けました、でもまさか我が家に…とは夢にも思いませんでした、火事にならなかったのは運が良かったとしか言いようがありません。

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