ノーベル賞！

今年のノーベル化学賞に3人が決まりそのうち2人は鈴木 章名誉教授と、根岸英一特別教授の日本人。

うれしいな、毎日重くて暗いニュースが多い中とても爽やかな涼風が吹き抜けたようです。

政府は事業仕分け等で極力無駄を省こうとしています、企業もそうです、本当に無駄ならば省けばよいのです、ただ、今の日本、小さく小さくなろうとしている気がしてなりません、言い方を変えれば「萎縮」しているのです。

でも萎縮することなんてひとつもないのです、卑屈になることもない、こんなすごいことができる人がいる国なんだよって言ってくれたような気がするのです。

先般の尖閣諸島の件でレア・アース（メタル）の先行きが憂慮されましたが安いから中国から買っているのであってほかの国でも産出しているのです、それに現行のレア・メタルに頼らずに日本人は安価な代替材料で事足りるように何とかするはず、だってレア・メタルが本当に無くなったらどうするの？それで進化や進歩は止まっちゃうの？そんなことは絶対にないのです。

日本人だからといって威張る必要はないですがもっと誇ってもいいと思います、世界から見ても稀有なエコロジー文化と国民性を。