ずっと気になっていたAmazonの読書専用端末、Kindleをついに買ってしまった。
Kindleには無印、Paperwhite、voyageの3タイプがある。voyageは高すぎるのではじめから候補から外し、無印かPaperwhiteかで散々迷った末、一番安くてフロントライトが付いていない無印を買った。
普通ならここで買ったKindleの写真を載せるところなんだろうけど、当ブログは手抜きなのでそんなものはない。
しばらく使ってみたけど、使い心地は悪くない。レスポンスも思ったより早いし、字もくっきり見える。パソコンやスマホ(持ってないけど)を見るより目が疲れなさそうな感じ。買ってよかったと思う。
フロントライトがないことに関しては、特別不便には感じなかった。暗いところで本を読むことはないし。ただ、お金に余裕があったら、Paperwhiteのほうがやっぱりよかったかな。
もともとKindleを買おうと思い立ったのは、洋書を読むためだった。洋書は結構分厚い本が多くて持ち運ぶときにかさばるし、小さい字がびっしり書いてあるタイプのものはそれだけで読む気が著しく減退するから。日本語なら字が小さくても無問題なんだけど、英語だとやっぱりキツいんだよね。Kindleなら自分で文字の大きさを調節できるし、かさばる心配もないってことで。
単語を長押しすると意味が調べられるようになっているので、辞書を別に用意する必要もない。今まで電子辞書を開いて単語をいちいち調べるのが手間だったけど、そういう煩わしさからも解放された。
洋書を読むという目的で買ったけど、日本語の本も読んでいる。タイトルを人に見られる心配がなくなったし、電車の中で立ちながら読むのがすごく楽になった。
本の価格に関しては、正直期待したほど安くはなかった。Kindle化されていない書籍もまだまだ多い。でもそれ以外は特に不満はない。