場末の雑文置き場

好きなことを、好きなときに、好き勝手に書いている自己満ブログ。

ジャカルタアジア大会・体操男子団体の感想

2018年08月24日 | スポーツ

世界選手権でもないのに、結構長い試合を最初から生中継してくれたNHK様。大変ありがたい。TBSでやってた個人総合の放送は残念な感じだったから、まさかこんなにちゃんとやってくれるとは思わなかった。

結果は……中国圧勝すぎて笑えてきちゃった。最終演技者が1.9点以上とれば優勝とか、あんまり聞いたことない数字で面白かった。本気メンバーの中国相手に内村・白井抜きじゃ、そりゃそうなるか。
中国優勝で日本銀メダルっていうのは当初の予想通りだけど、まさかここまでの圧勝とは思わなかったし、ここまでギリギリの銀メダルとも思わなかった。韓国と結構僅差だったよね。

一番印象に残った演技は台湾の李智凱のあん馬。開脚旋回主体で、ダイナミックかつ美しい演技だった。見ていて興奮した。こんな選手がいたんだ。これから注目していこう。

鄒敬園の平行棒は相変わらず異次元だった。種目別でも優勝するだろうね。しなかったら驚く。
あとは肖若騰の鉄棒も個人的には好き。リューキンをやってくれたから。リューキン、好きな技なのに実施する選手が少なくて寂しかったんだよね。だから見られて嬉しかった。

長谷川は残念ながらいいとこなし。決まったときの演技は本当にダイナミックで素晴らしいのに、安定感がないんだよな。メンタルが弱いのかな? 今回は選出時のゴタゴタもあったから、それもあって変に気負っていたのかも。

あと、懐かしい顔がいくつか見られたのが嬉しかった。フォキンがまだ現役だったことに驚いたり、滕海浜コーチがチラチラ映ってていたり、一瞬だけど揚威の姿も見えた。
滕海浜はわりとちょくちょく見るけど、揚威は久しぶり。揚威全然変わってないな! もともと老け顔だったせいもあるかもしれないけど。


この記事についてブログを書く
« 「遺留捜査」第5シリーズ第5... | トップ | ジャカルタアジア大会・体操... »

スポーツ」カテゴリの最新記事