場末の雑文置き場

好きなことを、好きなときに、好き勝手に書いている自己満ブログ。

都知事選2

2014年01月28日 | 政治・社会

左派・リベラル派の人たちで、細川・小泉を支持する人がかなりいる。正直違和感はある。小泉は新自由主義を推し進めた、雇用を崩壊させた張本人じゃないか、とは思う。でもまあこれはしょうがない。考え方は人それぞれだから。

ただ、細川支持に同調しない反原発派の人間にケチをつけたり、宇都宮氏が降りないこと自体を批判する人たちには正直かなり腹が立っている。

彼らは小泉が嫌いって気持ちより、共産党が嫌いな気持ちの方が強いみたいに見える。主張には賛同できるとしても、とにかく存在自体が嫌なようで。

戦略的にどうするほうがいい、ということも、選対の人間でもない私のような一般人は考えなくてもいいと思っているし。どうせ私がどう動こうと、舛添が勝つんだろう。

私が投票するのは、自分の意思を表明するため。たとえ小さな力にしかならなくても、死に票になることが明確に分かっていても。自分が投票した候補が当選しなかったからといって、投票自体が無意味になるとは思わない。

というわけで、多分宇都宮氏に投票すると思う。


この記事についてブログを書く
« 反原発ならなんでもいいの? | トップ | 「足尾から来た女」感想 »

政治・社会」カテゴリの最新記事