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朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝へ行って来ました!

2009年02月16日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

2009年2月14日に朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝を観戦しに行って来ました!

運良く抽選に当選(?)し、観戦することができました。


会場は東京の有楽町マリオンの有楽町朝日ホールで、11Fが公開対局場、12Fが木村一基(八段)等による大盤解説会でした。


写真撮影禁止で、その模様を写真でお伝えできないのは残念ですが、かなり間近で対局を観戦できたのは良かったし、大盤解説会はユーモアたっぷりの分かりやすい解説で、とても楽しかったです!!


 朝日杯将棋オープン戦とは、全棋士、アマチュア10人、女流棋士6人によるトーナメントで、他のタイトル戦と違って、決勝も1番勝負となります。持ち時間各40分で、持ち時間がなくなると1分の秒読みとなります。優勝者が獲得する賞金は何と1,000万円です!

準決勝は、久保利明(八段・33歳)vs渡辺明(竜王・24歳)、佐藤和俊(五段・30歳)vs阿久津主税(六段・26歳)でした。

棋譜は朝日杯将棋オープン戦のサイトから無料で準決勝も決勝も見ることができます。

準決勝は、どちらも穴熊にした方が負けというのは、興味深かったですね。

普通は穴熊にすると、なかなか王様は取られないものですが、今回は穴熊にして王様を固めるうちに不利にされたようです・・・。

渡辺竜王を応援していたのですが、負けて残念でした^_^;)


決勝は、久保利明(八段)vs阿久津主税(六段)となりました。

負けた渡辺明(竜王)や佐藤和俊(五段)も大盤解説に加わり解説がとても楽しかったです。

渡辺竜王は冒頭で「いやー、何をしゃべればいいんですかね。こんなテンションの低いところで」なんて言ってうけてました・・・^_^;)

前回優勝の行方尚史(八段)や鈴木大介(八段)も解説に加わりました。


決勝の序盤は、久保利明(八段)が攻めてかなり有利でしたが、阿久津主税(六段)に6八銀と守りに銀を打って自陣を固め、大逆転しました。

渡辺明(竜王)は、「この久保-阿久津戦は阿久津君の方が勝ち越してますよね。しかし僕と阿久津君は僕の方がいい。僕と久保さんは僕が全然勝てない。というわけで三すくみなんですけど、この展開は阿久津君が得をしました」と言っていて、その通りとなりました^_^;)

準決勝の組み合わせが違っていたら、どうなっていたのでしょうか??


阿久津主税(六段)の優勝謝辞では、「棋士生活10年で、今までの人生で一番うれしい。今後も精進してもっと活躍したい」とのことでした。

阿久津主税(六段)は棋戦初優勝とのことで、本人も優勝は信じられないようでした。

また、渡辺明(竜王)のブログでは、打ち上げ後、阿久津主税(六段)のお祝いが関係者多数で4時間ほどあり、散会前、有楽町駅前で十数名の大人が万歳をして、十分に目立ったようです^_^)

朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝の公開対局の観戦と大盤解説会は、とても楽しかったですね。

来年も当選すれば、ぜひ行きたいと思います!!

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<今日の独り言> 
4歳の息子がママに向かって「ママは罪深いなぁ~」と言います。それってどういう意味^_^;) なんちゅう言葉を使う4歳児ですか・・・。

コメント
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