トニママ ジャーナル

カリフォルニアより自閉症と音楽と私の日々

寛大な多様性

2007-01-24 | Weblog
私の学校ではインターナショナル週間ということで今日は音楽の時間も国際色豊かな曲を練習しました。
その中の一曲に"WE ALL SING WITH THE SAME VOICE"というのがあって私はその歌詞にドキッとしました。

私の髪の色は黒、私は黄色
私の目の色は茶色、グリーン、ブルー
私の名前はジャック、私はアマンダ
私が住んでいるのは南フランス、私はテキサス、メッカ、ペルー、、、

とみんな違うんだよっていうフレーズが続いて、、、、

私は3人姉妹、私は1人っ子
私はお父さんがひとり、私はふたり!

えっ?!
ふたり?!どういうこと?!

お母さんが再婚したか、またはゲイカップルのお子さん?!

アメリカ生活も長くなって差別についてはずいぶん学習したし、障害児の親になって更にその意味を深く理解しているつもりだったのですが、子供の歌にお父さんふたりはさすがに戸惑いました。

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2 コメント

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Unknown (momo)
2007-01-28 22:13:06
私が子供の頃、お母さんが二人という同級生居ましたね~。
母にどういう意味かと聞いちゃいました。
母もこの頃は若かったので、子供なのに
正直にいういう!
愛人か?はたまた?
でも、私にしてみたら
母もやってること同じ~(^_^;)

複雑な家庭環境?が
歌になってるっておもしろいですね~
そういうあっけらかんとした生き方?が
いいのかなー。

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Unknown (トニママ)
2007-01-29 18:10:57
あんまり難しく考えなくていいってことですよね。
この歌も”みんな違ってそれでいい”っていうことを言いたかったのでしょうね。
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