トニママ ジャーナル

カリフォルニアより自閉症と音楽と私の日々

ジョーク文化

2009-09-08 | Weblog
障害に関するリソースやサポートを提供するParents Help Parentsの日本人グループ代表が現役を退くため私達会員が感謝会を企画しました。

現役引退とか退職とか、、、お別れのときは湿っぽくなるので、ジョークギフトで笑いをとるのもアメリカ式のお別れ会です。

友人は知り合いの退職パーティーで杖や血圧計をプレゼントしたと言っていました。

他にもCryingタオルとか、♪何が出るかな♪ゴルフ、お昼寝、お散歩、、、、と隠居生活のサイコロなどなど。

今回の感謝会でのギフトを企画するとき、ビクトリアシークレット(下着屋さん)の商品券を渡して“さあこれからが勝負です!”っていうのはどう?って私が提案したら、

“絶対みんな引いちゃうと思う”と却下されました。

結局、“今までの疲れを癒して下さい”とスターバックスの商品券。

“健忘症にならないように”と一粒飲むと1.5倍のメモリーが増加されるという嘘メモリーミント。

と、ここまではクスクスとお上品な笑いが聞こえていました。

最後に美しい蘭の花をプレゼントしたとき、それをスペシャルニーズにたとえて、“育てるのに普通の蘭より少し手がかかりますが美しい花が開花する喜びはどんな花にも引けを取りません”とジョークったのですが、私の言い方がおもしろくなかったのか、会場はなぜかシ~~ン。
あのぅ、、ここ笑うとこなんですけど、、、と突っ込みたくなりました。

まあ代表は受けてくれたので救われたのですが。