ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

音楽劇のリハーサル

2006-03-29 21:25:23 | Weblog
演奏会も近づいてきました。今日は午前中ホールで劇の通し稽古をしました。毎週、町内会館で練習してきましたが、やはり本番のホールで練習すると、いろいろ改善箇所がでてきます。三人よると文殊の知恵と言いますが、今日はお母様方が全員集合でしたので、すばらしい意見がでてきて、劇での動きも大幅に変えました。
子供たちもホールで練習すると意気込みが違います、みんなが協力して集まれば、どんどん劇が面白いものになっていく、
劇が出来上がっていく過程を子供たちと親と共に味わってもらえたらとドタママは思いながら今まで頑張ってきました。
4月2日までもう少し、
演奏会ではホールで満開の桜を咲かせます。


エビゾーさんの声楽コンサート

2006-03-26 17:42:16 | Weblog
エビゾーさんの声楽コンサートに行ってきました。
私も演奏会で歌う前は緊張します。そんな時、舞台のそでで大きく深呼吸します。
歌う前に深呼吸したらいいよ。とアドバイスしました。
舞台の中央まではサポートの方と歩いてこられましたがトスティの夢の伴奏が流れるともうエビゾーさんの世界です。
エビゾーさんの声はやさしさにあふれ、聞いている会場の人たちの心を癒してくれるような歌声です。
しかし音楽におぼれることはなく、イタリア語の発音も一音一音がはっきりしていてきれいなのです。
メロディーが言葉に忠実で、ほんとに素敵な夢を見させて聞かせていただきました、
夢の世界で聞きほれてしまい、エビゾーさんのステージ演奏の写真を撮るのを忘れてしまいました。
エビゾーさん、今日は魂のこもった歌を聞かせてくれてありがとう。
今夜はビールがおいしいですね、
大好きなエビもたくさん食べてくださいね、

布草履

2006-03-25 21:30:56 | Weblog
劇の練習も大詰めになってきました。今日はお母様方にも集まってもらって演奏会のもろもろの係りを決めました。
今回は子供たちは劇では布草履を履きます。
この布草履は町内の有志で結成している「ネコマッタ会]の方が作って下さいました。
野良ネコが増えて困っていませんか?
ドタママの地域もネコが増えて、対策に頭を悩ませていました。
ドタママの地域にはネコ好きの人が偶然にも集まっていましたので「ネコ困った]と「ネコ待った]をかけて「ネコマッタ会]が結成されました。
ネコがこれ以上に増えないようにネコの不妊手術代をどのよいに集めようかということで話しあった結果
会員の方で布草履の作り方を知ってらっしゃる方がいて会員で布草履を作り、販売したお金をネコ不妊代にあてることになったのです。
ネコマッタ会の趣旨をお母様方にも伝えて、劇では布草履を子供たちに履いてもらうことにしました。
ネコ好きな者にとっては路地の方隅で悠然とお昼寝している地域って
いいですね。
猫も人も同じ地域で共存できる地域はきっと子供たちにも命を大事にする気持ちが自然に育まれると思います。




差し入れ

2006-03-23 23:38:06 | Weblog
今日は東京でのレッスン日。
ヒトシ君のあばあさまは私が夜のレッスンでお腹が空いているだろうと思って差し入れをして下さいます。関西なまりの岐阜弁の私にとってヒトシ君のおばあさん(おばあさんというには失礼なくらい若々しい方でらっしゃいますが)の江戸っ子弁はとても歯切れがよく、それでいて人情味にあふれていて、毎回ヒトシ君に会うのも楽しみですがおばあさまそしてお母様にお会いするのも楽しみなのです。
今日は野菜ナムル風漬物を頂きました。家に帰宅して遅い夕食にさっそく頂きました。いろいろな野菜の風味が凝縮されていて腹ぺこドタママはご飯がすすみました。
江戸っ子ヒトシ君一家に改めて感謝!!!


春の風

2006-03-21 22:46:08 | Weblog
横浜の山下公園から日本大通りをぬけて関内横浜スタジアムまで午後の数時間をふらっと散歩しました。
日本大通りは季節の変わり目には必ず散歩します。秋には黄色く色付いたイチョウ並木が素敵ですが早春の日本大通りも
なかなかいいです。昔ながらの欧風の建物がならぶ道を歩いているとパリに来たのか?と錯覚するほどです。日本大通りをぬけて関内横浜スタジアムにつくとチューリップのお花畑があります、
桜の次の出番を待ってるかのようです、そんな中、出番が待ちきれず
一足早く咲いていた赤いチューリップがありました。思わず「一足早くかわいい姿を楽しませてくれてありがとう]てささやいてしまいました。頬にふれる春の風が気持ちよく
ちょっぴりリフレッシュできた午後の、ひとときでした、


開花を待つ桜、 歌い手のように踊り子のように

2006-03-19 22:20:42 | Weblog
桜開花予報も聞かれるようになりました。
春木枯らしが吹く不安定な時期ですが桜の木の枝は膨らんできて開花する本番前の緊張感が桜の枝から感じられます。
桜が開花する前の様子に2週間後に控えた私のコンサート前の私の心境をオーバーラップしてしまいます。
生徒の弾く曲のMIDIデーターの点検、
劇の衣装の確認。
プログラム進行の原稿作成。私の挨拶の原稿、もちろん自分が演奏する曲の練習。
頭の中を整理して動いていかなくてはなりません。
今は子供も大きくなったけれど、子供のPTA役員委員会に午前中出て、昼から演奏会という強行軍のときもありました。
みんなに支えながらも自分で今までよくやってきたと思っています。
今回はあけりんさんがいるから本当に楽させてもらっています。
彼女は私が昔、そうであったようにお子さんが卒業式などで忙しい中、がんばっていただきました。
4月2日の本番では満開の桜のもと満開の演奏会にしたいと思います。





劇の練習

2006-03-18 17:41:47 | Weblog
演奏会まであと2週間。
劇の練習も大詰めになって来ました。
今日の練習には菅原道真公役のケンクン。和太鼓を叩くアキ君。
そしてお囃子をお願いして、忙しい中、練習に参加してくれたタマ様。
アケリンが手配してくれたはっぴをみんなが着たら、いやがうえにも気持ちはみんな盛り上がっていきますね。

タマ様は2年のコンサートにゲスト出演してもらったときは大学4年、卒業式を終えたばかり。
社会人として不安と期待と胸ふくらます、青年でした。
そう学生の顔でした。
2年経て、彼は社会人としてりっぱに自立されている自信のある青年の顔になっていました。
仕事がきつく、やめたくなったこともあったと思います。
でも2年経って仕事の面白さも出てきたそうです。
彼が仕事に打ちこめられるのは、音楽を通しての仲間、そして何より彼には
フルートという一番の友達がいたからだと思います。
休みの日に音楽仲間に会い、演奏して、彼は心の洗たく?が出来たのかもしれません。
社会人になるとこんなに顔つきが変わるのかとドタママは目を細めて母親のまなざしで彼をまぶしく見ていました。

小さな感激

2006-03-18 08:51:01 | Weblog
昨日は3ヶ月に1回、訪問している障害者施設へアケリンさん、ハットリサン
ムラタさんのメンバーで行って来ました、
4月2日の演奏会を控えて私もとても疲れています。
正直、朝は気が重かったのです。
アケリンが車で迎えに来てくれ、ハットリサンのお宅で、本日のセッションの確認。
2月に決めたはずなのに全く私は覚えていません。
ひとつひとつ、ムラタさんが書いてくださったレジメで確認していきました。
アケリンさんが持ってきたぱちぱちマン体操、を踊ってようやくエンジン全開です。
この踊り、おもしろいのです。
一番、ぱちぱちマンの登場だ。(繰り返し)
がんばれぱちぱちマン
2番 ぺらぺらマン3番とんがりマン
4番かクカクマン(続きあり)
それぞれ手を叩いたり、ロボットのようにかくかくしたりして踊るのです。
セッションは午後一時から
部屋に入るともう円形になって待っていてくれました。
私と同じぐらいの世代の女性が「○○さん、待っていたのよ」と私の苗字を
しっかり覚えてくれてびっくりです。と同時に感激しました。
私は彼女の名前をすっかり忘れていたんです。
Yさん「今日もたくさん歌いましょう。」
ドタママ「Yさん、赤いお洋服素敵よ、ウサギがついているのね、とってもかわいいですよ」
Yさん「○○さんのワンピース素敵、私もワンピース買おうかしら?」
洋服の話で盛り上がってしまいました。

もうここでの活動も5年ぐらい経ちました。
始めの頃は利用者の方々も私たちも慣れていなくて、戸惑うこともお互いにありましたが、今は利用者の方々も思い思いの方法で音楽を楽しんでいます。
トーンチャイムやサウンドブロックの楽器の扱い方も慣れてきました。
音楽を通して利用者の方々と心がひとつになったとき、その空間に小さな感動が生まれます。

私も間接的に音楽の力で利用者の方々から見えないパワーをいただいているのかもしれません。

村主選手に遭遇

2006-03-15 19:56:42 | Weblog
私が通っている声楽のレッスンのセンターの隣の部屋はクラッシックのバレーの教室です。
前々からフィギアスケート選手村主選手がクラシックバレーの練習に通っていらっしゃることは聞いておりましたが今日は声楽のレッスン室から出て受付に行くと
ナマ村主選手に遭遇しました。
一瞬の出来事で激励のお声もかけられませんでしたがテレビの映像で見るより
ずっとずっと素敵でした。
とてもかわいらしい方なのです。
きゃしゃな体ですが背筋がピント伸びスタイルが抜群にいいのです。
お声もりんとしてはりのあるお声で一言一言から強い意志の、パワーが感じられました。
今日演技中とは又違った魅力を見た思いがしました。
荒川選手の金メダルに涌いて陰に隠れてしまった村主選手の今までの功績。
見る人をとりこにしてしまう村主選手の滑りは氷だけの練習でなく、クラッシックバレーでの厳しい練習の賜物なのですね。
彼女のパワーを一瞬ながらもたくさん頂いた気がいたしました。

ヒロ日記 あきたかの詩更新

2006-03-13 22:40:16 | Weblog
今日は肌寒い一日でしたね。
昔、ヒロが小さい頃、3月からもう春とインプットされているヒロにとって
3月に肌寒い日があると必ず「春なのに雪が何故降るの?」と聞いたことがあります。いや今でも彼の頭の中には3月は春なのに寒くなるということは理解できないみたいなのです。
そんな時、必ず私が言う言葉、「2月から3月は春風と北風がけんかしているのよ。3月になると春風が優勢になってくるけれど、たまにわしゃあ、まだ負けとらんぞーと北風が盛り返してくるの。」
ヒロも今でも「北風まだ負けとらんね。」と何故か岐阜弁で問い返すのです。

久しぶりにヒロ日記ヒロ日記

あきたかの詩更新します。