先週の金曜日、叔母の茶道教室での炉開きのお茶会を体験してきました。明け方に降った雨もお茶会が始まる時刻にやみ、お庭も雨で清められ、
絶好のお茶会日和となりました。
何しろ岐阜に来て初めての本格的なお茶会。
座敷で軸を拝見。お白湯がもてなされました。(口を清めるためだそうです)
庭の待合で茶室の準備の始まるドラの音が鳴るのを待ちます。
手を清め、茶室ににじり口から入ります。
小さなねずみの穴(こんな言い方失礼!)のような入り口から着物で入るのにとても手こずりました。
しかし、一旦、茶室に入るとそこは別世界。
4畳半の空間はまさに日本文化の粋を極めた誂えです。
軸、釜を拝見し、いよいよ炭手前の拝見です。
お茶も実は音の世界だと思いました。
静寂な空気の中で火がパチパチとはじける音。釜から湯が煮えたぎってくる音。
ドラの合図の「ゴーン」と打つ音。全てが耳に心地よい音なのです。
炭手前の拝見が終わると、お昼はお懐石をいただきました。
本格的なお懐石を頂くのは初めて。
岐阜で懐石料理で有名な、たか田 八祥たか田八祥のお料理。
ここのお澄ましの中の飛竜頭(ひりょうず)は絶品に美味しいです。
見よう見まねで、懐石を頂いた後は、再び茶室に入ります。
お香を拝見。
炉開きのお茶会は、部のるく焼き物を3つ出すそうです。
今回拝見した器はふくべ 織部、伊部焼き。
お濃茶を頂いたら、後炭を拝見。
桐山さんのすばらしいお手前に、見とれてしまいました。
無駄の無い、流れるようなお手前。25年、叔母のもとで習い、お茶の所作は
私が、今から25年やっても絶対に追いつきません。
真摯に習われた賜物だと思います。
薄茶を最後に頂いて、炉開きお茶会のセレモニーは終わりました。
これだけ本格的なお茶会を体験できるところは、あまりないと思います。
これだけのお茶会の準備をされた叔母に頭が下がります。
半東として、お茶の準備、懐石のお運び、お手前、裏方の準備全てを一手にやっていただいた、桐山さんと中川さん。ありがとうございました。
ドタママもお正月に家で友達を招待してお茶会(炉でなく風炉で)を開けたら、、、と計画中です。
絶好のお茶会日和となりました。
何しろ岐阜に来て初めての本格的なお茶会。
座敷で軸を拝見。お白湯がもてなされました。(口を清めるためだそうです)
庭の待合で茶室の準備の始まるドラの音が鳴るのを待ちます。
手を清め、茶室ににじり口から入ります。
小さなねずみの穴(こんな言い方失礼!)のような入り口から着物で入るのにとても手こずりました。
しかし、一旦、茶室に入るとそこは別世界。
4畳半の空間はまさに日本文化の粋を極めた誂えです。
軸、釜を拝見し、いよいよ炭手前の拝見です。
お茶も実は音の世界だと思いました。
静寂な空気の中で火がパチパチとはじける音。釜から湯が煮えたぎってくる音。
ドラの合図の「ゴーン」と打つ音。全てが耳に心地よい音なのです。
炭手前の拝見が終わると、お昼はお懐石をいただきました。
本格的なお懐石を頂くのは初めて。
岐阜で懐石料理で有名な、たか田 八祥たか田八祥のお料理。
ここのお澄ましの中の飛竜頭(ひりょうず)は絶品に美味しいです。
見よう見まねで、懐石を頂いた後は、再び茶室に入ります。
お香を拝見。
炉開きのお茶会は、部のるく焼き物を3つ出すそうです。
今回拝見した器はふくべ 織部、伊部焼き。
お濃茶を頂いたら、後炭を拝見。
桐山さんのすばらしいお手前に、見とれてしまいました。
無駄の無い、流れるようなお手前。25年、叔母のもとで習い、お茶の所作は
私が、今から25年やっても絶対に追いつきません。
真摯に習われた賜物だと思います。
薄茶を最後に頂いて、炉開きお茶会のセレモニーは終わりました。
これだけ本格的なお茶会を体験できるところは、あまりないと思います。
これだけのお茶会の準備をされた叔母に頭が下がります。
半東として、お茶の準備、懐石のお運び、お手前、裏方の準備全てを一手にやっていただいた、桐山さんと中川さん。ありがとうございました。
ドタママもお正月に家で友達を招待してお茶会(炉でなく風炉で)を開けたら、、、と計画中です。