母校に３８年ぶりに、訪れる！

私のレッスンの生徒さんが受けたい高校のオープンスクールに私も同伴して行きました。
私の母校なのです。
何と３８年ぶりに、高校の門をくぐりました。
県内で今年度初めてのオープンスクールなので、受付４０分前でも、中学生とその保護者で体育館はいっぱいです。

誘導する先生がどこかで見たお顔、、、
昨年、高校の同窓会でお会いした同級生でした。
同窓会でお会いしたときは、みんな、タイムスリップしたかのように、精神年齢１８歳のお顔をしていたのに、学校ではもう、ベテランの先生のお顔でした。
声をかけようかとも思いましたが、ベテランの先生のオーラが漂い、気軽に声はかけられませんでした。

お決まりの、校長先生の挨拶。
校長先生。というと、どうしても、自分より、ずっと偉くって、年上という観念が働きますが、よく考えたら、私と同世代か、もしかしたら、私より年が下かもしれない、、、、
５０代って社会的には偉いんだ、、、と冷めた気持ちで、お話を聞いていました。

その後は、当然のように、卒業生のお話。
これって、なぜか、優等生で一流大学に通っている人が模範的なお話をするんですよね。
本音の高校生の話なんかも聞きたいですね。
高校宣伝のためには、やっぱり、優等生の模範スピーチでないとだめなのかな？

体育館での説明を聞いた後は、校舎、教室での授業見学です。
さすがに、ドタママがいた頃の校舎は跡形もなく、目的の校舎に行くのに迷ってしまいました。
生徒が目指している、音楽科の演奏を聞いてきました。
管楽器の演奏、声楽の独唱、マリンバ、そしてピアノデュオ、声楽オペラの二重唱そしてピアノソロと、短い時間でとても楽しむことができました。
高校生でもハイレベルの演奏によく練習しているなあーーーと感心させられました。
声もピアノの音色も若い響きなのです。
葉っぱでいうと若葉の響きかな？
音楽がとっても素直なのです。
先生に言われたことに忠実な演奏。
そんな気がしました。
これから、いろんな人生を歩みながら、１０年後、２０年後、音が声の響きが変わってくるのでしょうね・

授業の終礼をなつかしく聞きながら、母校の見学を終えました。

香織さんの詩

久しぶりの休日。
それでも早朝に目が覚めてしまうのは、年のせい？
６月、ドタママガーデンは枇杷、青梅がたくさん実りました。
早朝、涼しいうちに、枇杷、青梅を獲りました。
青梅は、今年は黒砂糖を入れた、梅酒を作りました。
半年後が楽しみです。
枇杷はもぎたてをヨーグルトと一緒に食べました。もぎたて枇杷は青春の恋の味かな？　　淡い片思いをしていたころの時代が懐かしく感じられます。
午後は久しぶりに、中学時代からの親友、とっちゃんとおしゃべりタイム。
気心の知れた、親友とのおしゃべりは、お互いに、元気をもらいます。


香織さんの詩。
紹介します。
　　
　　生きている
出会いがいっぱいだ。
その中に、感謝できる出会いがある。
こんな人と会いたい！と思っていれば、出会う不思議！
よい道。
それを思っていれば、いい出会いに導かれるだろう。
生きている。人と出会う。大切だ。

　　　　　川の流れのように　　　
　人の心も、場所も同じではない。
　川の　流れのように、同じ水ではない。
　なぜか、悲しい。
　でも、人の心も場所も変わっていかないと、人は成長できないことも
　わかっている。

　　　　　　　結婚
結婚はタイミングだ。
空中ブランコと同じだ・
空中ブランコは手を伸ばし、相手の手を握らないと、成功しない。
結婚も同じだ。

ドタママ グリーン車に乗る

金曜日ラヴィアンさんの演奏会を聞きに横浜に上京して 今日 芳賀先生に声楽のレッスンを受け、新幹線に乗りました。帰りの新幹線はグリーン車に乗っています！
倹約家？のドタママがどうして？と思われるでしょうー
実は１週間前にプラットこだまで予約を取りに行ったのですが普通車は既に満席！
係の人がプラス千円で グリーン車なら空いていますよ。と教えて下さいました。プラス千円でも のぞみの普通車より安いのです。新幹線の車内が 誰にも束縛されず ゆったり出来る空間です。
のぞみで慌てて帰らなくても こだま号のグリーン車で ワインを飲んで 一人の時間を楽しんでいます。それにしてもグリーン車のシートは快適です。シートも広々していますし、リクライニングしても腰が疲れない 座り心地です。私が乗った乗り物では 新幹線のグリーン車のシートは最高の座り心地です。

ラヴィアンさんの艶やかなお着物での歌の独唱。お嬢さんのキラキラした宝石のようなお声。母 娘で共演出来るなんてうらやましいです。
今回も3日間の慌ただしい横浜滞在でしたが パワーをいただき
元気になりました。
新幹線のこだま号の二時間余 。本を読んで自分の時間を楽しみます。