ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

かおりさんの詩

2008-10-31 22:17:09 | 香織さんの詩
夫が退院してきて、3日目。
朝は野菜と果物を混ぜたドタママ特性ジュースを飲まし、回帰水のお水で良質な水を飲ませ、麻痺した右足、右手のマッサージ、と今のところ、愛情たっぷりの介護をしてあげています。
11月は献身的に介護をして、12月の中旬には横浜でゆっくりしようと今から秘かに計画を立てています。
横浜で素敵なロマンチックな?クリスマスを、、と目標を立てたら、先の見えない介護も愛情たっぷりにしてあげられるものですね。


かおりさんの詩でいつも心を癒されています。
いつもレッスンに素敵な詩を書いてきてくれます。

       やさしさに包まれて
  いつまでも変わらない景色にホッとします。
  山があり、畑があり昔から家がそこにある。
  変わらないでいいのだよと、包んでくれるようだ。
  変わらない景色にホッとします。

※ドタママの独り言   変わらないあなたに会うとホッとします。


      共に生きる
  同じ速さで 同じ歩幅で歩いて行く
  共に笑い、共に泣き 共に生きてゆく
  同じ 。 共に 。  大好きな言葉だ
  私の憧れ。 

※ドタママの独り言  遠く離れていても心はあなたと共に生きていますよ。


ドタママ介護日記のブログを新設しました

2008-10-30 23:13:11 | 介護
夫の入院生活も28日で終わり。
29日、夫が3ヶ月ぶりに帰ってきました。
自宅での介護生活が始まります。
新しく介護日記のブログを作りましたドタママの介護
音楽活動を続けながら脳出血になってしまった夫と二人三脚で歩んでいきます
皆さんの応援や激励でパワーをいただきながら生きてきます。
よろしくお願いします。





 
































日本で初 新しい老後の住まいのあり方 なかよし村を見学しました

2008-10-25 00:17:17 | Weblog
みんなdeコンサートに来ていただいた方々と素晴らしい出会いがたくさんあります。
私にとっては本当にみんなdeコンサートの大事な贈り物を頂いた気持です。

今日は夫の高校の同級生の方のご紹介で 岐阜市柳津町にある なかよし村にお邪魔しました。
なかよし村の本部はアビーフィールドはイギリスにあります。
地域と密着した自立と共生を尊重した新しい老後の生活を提唱しています。

なかよし村は八角形の形をした共有棟と、居住棟があります。
居住棟は自分たちの住まい。
介護施設ではありませんので、それぞれのプライバシーを重んじた生活の場であります。
共有棟は多目的なスペースとして地域の方々との交流の場でもあるし、入居者の方々の憩いのサロンでもあります。

地方に住んでいると、家を守るということに縛られて一生生きていく傾向にあります。
住み慣れた横浜を去ってまで本家(岐阜ではホンヤといいます)の家を受け継ぐために岐阜に戻ってきた私ですが、なかよし村を見学して、新しい最先端の老後のあり方を考えさせられました。
趣味の合う、学生時代の気心のしれた友達同士、今日のようななかよし村で
生活できたら、きっと老後が楽しいだろうなあ、、、、て思いました。

私の理想の老後。
音楽の好きな仲間が集まったなかよし村。
そこで毎日ライブ三昧。
ちょいわるばあさん、ちょいわるじいさんが派手なドレスとタキシードでお洒落して気持は死ぬまで20代
ちょいわるドタばあさんはちょいわるじいさんより、イケメンがいいと、駄々をこねて、イケメンさんを特別出演させてご満悦?

今回見学したような立派ななかよし村は建てられなくても、今のドタママ邸を
共有棟にすることを考えてもいいなあ、、、なんて夢を膨らませて帰ってきました。

マンドリンの演奏会

2008-10-19 22:38:58 | コンサート
秋のさわやかな日曜日。
本当に久しぶりに自由な時間が持てましたので、マイミクの一気通貫さんの「お茶会とマンドリン音楽のつどい」に行ってきました。
岐阜の隣の一宮は名古屋に行くとき、電車で通る駅ですが、実際、一宮の駅に降りたのは何十年ぶりでしょか?
昔の古い駅はすっかり新しく様変わりしていました。
バスに揺られること20分。
マイミクの一気通貫さんのお迎えの車で会場となる町屋公民館 に着きました。
会場は和傘にさりげなく秋の花が生けられ、畳には風炉があり、表千家の茶道で
のお手前でお茶とお菓子をいただきました。
お茶を一服いただいた後は
いよいよマンドリンアンサンブル(マンドリン・アンサンブル四季) の演奏です。
 プログラムはどれも昭和のなつかしい名曲ばかり。
マンドリンの響きが昭和の名曲にぴったりはまり、久しぶりに心から癒される音楽を聞かせていただきました。
一気通貫さんの編曲もすばらしく、千の風のエンディングにはマスカー二作曲のアベマリアの一部が導入され、千の風が格調高い仕上がりになっていました。
編曲は本格的には50歳から始められたそうで、一気さんの向学心のすばらしさに、私もたくさんパワーを頂いてまいりました。
稲穂もすっかり黄色く色づき、コスモスの花々が真っ青な空に生えて秋の一日を音楽と共に楽しんできました。

名古屋のマリオットアソシアで結婚式で歌う

2008-10-13 22:47:32 | コンサート






名古屋のマリオットアソシアホテルで従兄弟のお嬢さんの結婚式で歌ってきました。
ホテルで歌うのは舞台とは又違った、華やかさがあって、気持いいです。
みんなdeコンサートでピアノ伴奏をしてくださった、青木園子先生にピアノ伴奏をお願いして、サティ作曲の「あなたが好き」独唱と「一人の手」を皆さんで歌ってもらいました。
あんずちゃんと呼ばれ、すくすく育ったお嬢さんも久しぶりにお会いしたら、まばゆいほどの美しい花嫁さんになられて、感慨ひとしおでした。
生まれたばかりのアンズちゃん。丸々太って健康そのもののあんずちゃんはお父様そっくりでした。
人生で一番美しく輝いているアンズちゃんの花嫁姿を見ながら、一瞬、30年近くの出来事が走馬灯のように私の脳裏をかけめぐりました。
子育てで無我夢中に生きてきた私たち。
気がついたら子供たちはすっかり大きくなりました。
これからは私たちの世代、お互いにいたわりあって、助け合って共に生きてきたいと思いました。
結婚式ってやっぱりいいです。

夫が病院から一時帰宅しました

2008-10-10 01:35:55 | 介護
演奏会が終わっても相変わらず忙しいドタママ。

今日は午後、夫を迎えに病院へ、

先月の一時帰宅はキッちゃんがいたから、とても助かりましたが

今回は荷物の積み出しから、全て一人でやらなくてはいけません。

重い車椅子を、車に積み、私の運転で我が家へ。


車の乗り降りも、玄関の段差も時間はかかるけど、私の介助なしで、杖をついて

出来ました。

家の生活も私が手をかけることはほとんどありません。

トイレも服の着替えも一人で出来ます。

ただ、今までと違うことは、自由に動き回ることが制約され、

夫の動線はダイニングと隣の部屋にある、ベッドと トイレ、お風呂場だけ。

ずっといすに座っている時間が長くなってしまいました。

夫自身も心配しているのですが、退院してきて、この座ったままの生活が続くと

明らかに太ってしまうと思われます。

そこのところは、これから病院の先生や、リハビリの先生 ソーシャルワーカーの方とも相談して退院後の生活を考えていかなくてはいけません・

でも、大声で怒鳴るパワー?だけは残っていました(笑)

倒れた直後は言葉もしどろもどろで「もう夫の大声で怒鳴る声も聞けなくなってしまうのか」と涙を流しましたが、言葉は回復しました。
今日も「電気をつけっぱなしにしてるのは誰だ?」と怒鳴る声を聞くと、
「ああ、、、又この大きな怒鳴り声に悩まされる」とうんざりもしました。
でも考えようによっては怒鳴り声を聞けるまで回復してよかった。と受け止めるほうがいいのでしょうね。


みんなdeコンサート大成功でした

2008-10-06 02:52:28 | コンサート
みんなdeコンサートを大成功で終えることが出来ました。お客様もたくさん来ていただき感謝感激です。 東京神奈川大阪
遠くからもたくさん来ていただきました。ありがとうございました。
出演者の皆さん全ての演奏がどれも心に残る演奏でした。
大変な中での演奏会の準備友達の応援励ましの力を借りてスムーズに行うことが出来ました。頑張って努力したことは必ず報われる。ことを私自身実感しました。又 随時写真を載せていきます。