ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

岐阜のみんなdeコンサートのチラシとチケットが出来ました

2008-07-25 23:13:34 | コンサート
お待たせしました!
10月5日日曜日岐阜の未来会館で初のみんなdeコンサートのチラシとチケットが完成しました。
チラシはユーベルコールの合唱団の亜弥さんにデザインしていただきました。
チラシの背景は秋の花コスモスといろんな表情のお顔がモチーフになっています。
まさしく、いろんな人々が集まって開かれるコンサートにぴったりのデザインだと思っています。
チケットは猫好きの私ですので、猫がピアノを弾いている姿を入れていただきました。可愛いでしょ?

実はみんなdeコンサートは横浜で富永先生が地道に活動されているライブのネイミングです。
富永先生のお弟子さんのタカユキ君(彼は自閉症の障がいがありますが、作曲ピアノ演奏もします)も岐阜のコンサートに出演してくださることになりました。
同世代のプログレピアニストのレオ君との競演も楽しみです。

5月に宝塚宙組を退団されたばかりの音乃いづみさんの歌もとても楽しみです。
退団後、音乃さんの初コンサートになります。
宝塚時代とは又違った音乃さんの温かな天使のようなお人柄がにじみ出る舞台になると思います。

二胡奏者張さんの演奏も楽しみですし、
CBCラジオDJのハーさんの「人間ってなんだろう」の歌とかおりさんの詩のコラボも楽しみです。
ほかにも、サウンドオブミュージックは各務原児童合唱団との競演
そして、ドタママの歌も、、、、

岐阜で障がいのある人もプロの演奏かも同じ舞台で同じ目線で競演する演奏会を開くという私の趣旨に多くの演奏家の皆様方が賛同してくださいました。
一主婦の私が発案したこの演奏会。
多くの方に来ていただきたいと思います。
10月5日、演奏する人も、聞きに来てくださった方も心が一つになる。分かち合える、そんな温かなコンサートにしたいと思っています。
演奏会は、聞きに来てくださる人がいてこそ、盛り上がるものです。
どうか、いい演奏会になるよう、ご協力お願いいたします。

ミクシの方はメッセージでチケット予約受け付けます。
ブログの方はgoo422@mail.goo.ne.jpにメールいただければチケットお送りします。

音乃いづみさんとイケメンピアニストレオ君との伴奏合わせ練習

2008-07-22 22:19:41 | 横浜
今日は横浜最終日・
元宝塚宙組の音乃いづみさんとイケメンピアニストレオ君と初顔合わせ。
ドタママも交えて、3人で10月の演奏会の練習をしました・
音乃いづみさんは本当にさわやかでかわいくて、天使のような方です。
宝塚歌劇という大きな組織の中で、一流の舞台に立たれていた音乃さんと、
プログレピアニストのレオ君と、地位も名誉も肩書きも何にもない、ただパワーだけは誰にも負けない豆ダンプカーのドタママ。
なんだか不思議な3人組です。
宝塚歌劇時代と、又違った、音乃いづみさんの人柄の良さが出るような演奏会になったら思います。
とりあえず、ドタママは若い方と一緒に演奏すると、ますますパワーが出ますので、この暑い夏、演奏会に向けてがんばります。
今週中にはチラシとチケットが出来る予定です。



金光順子さんのリサイタルに行ってきました。かおりさんの詩ヒロ君日記

2008-07-13 22:32:19 | 香織さんの詩
今日はヒロ君と一緒にコンサートに行ってまいりました・
金光順子さんのソプラノリサイタル。
私と同世代の方の活躍はとても刺激になりました。
オペラからミュージカル、日本歌曲 そして、本邦初演の薄墨桜。見事に歌いこなされました。
伸びやかに伸びる高音、深い声量のある声がホールに響き渡りました。
青木先生のピアノも細やかな音の音色がきれいでした。
ドタママも頑張らなくっちゃ!
今年の夏は10月の演奏会の宣伝、チケット売りで文字通り、暑い夏になりそうです。
夏ばてしないよう、しっかり栄養をとって、奔走します。

忙しくて、なかなかブログを書けませんでしたが、その間にもかおりさんは詩をたくさん書いてくださっています。
ヒロ君も毎日日記をつけています。
ブログでまとめて、ヒロ君の日記とかおりさんの詩を載せます。
ヒロ君の日記
      かおりさんの詩。

      涙
  涙は枯れるでしょうか・
  私の涙はまだ枯れません。
  枯れるほど泣いたらあなたのことを忘れられますか?
  いたずらなのか、、、
  まぶしい思い出だけが思い出されます。
  どれだけの時間が経ったのでしょう。
  時は経てば、忘れられるというけど、私にはまだその時でないみたい、、、
  もう少しだけ、
  まぶしい思い出が思い出に変わるまで、、、、、

  ドタママの感想
  忘れようと思っても、心だけは自分でコントロール出来ないものですね、
  ドタママもずっと思い出に浸って割り切れることができなかった。
  枯れるまで泣けたときの自分の感情は今はなつかしい思い出です。


    言葉
  私の言葉を聞いて!
  ちゃんと聞いて
  いまく言い表せない、
  だから誤解される
  口を閉ざしてしまう。
  私の言葉を聞いて!
  一人でいい。
  本当の言葉のキャッチボールをしたい。



七夕茶会

2008-07-06 23:30:40 | お茶のおけいこ
高校時代の友人トッチャンとミッチャンと一緒に七夕茶会に行ってきました。
叔母の茶道教室は本格的な茶室でまさに究極の日本の伝統美を経験出来ます
。と言ってもお茶を習い出して半年のドタママ。
にじり口から入るときはまるでもぐらが顔を出すようなぎこちなさ!お濃茶をいただく所作もぎこちない。

それでも、静寂な空間は自然に背筋が伸び足のしびれも忘れてしまいます。
お濃茶をいただいた後は幾分広い座敷で薄茶をいただきました。
床の間にさりげなく活けられた茶花が伸び伸びと書かれた竹という太い文字に、うまく調和しています。
叔母の手作りの几帳が涼しさを演出しているようです。そして平安時代の貴族の部屋を彷彿させます。
茶箱のお手前はまるで宝物が出てくるかのように素晴らしいお道具やセンスのいい小物?が出てきます。

和やかに談笑しながらお薄をいただきました。
叔母のセンスと工夫 アイデアが各所に盛りこまれた本当に素晴らしい七夕茶会でした。
お昼ご飯をいただき、最後に叔母が心に残るお話をして下さいました。「私たちなの生き方は織り物と同じです。縦糸はそれぞれの宿命的な決められた生き方。横糸はそれぞれ自分たちが努力して歩んでいく生き方。横糸をコツコツと織りあげていき、それぞれの人生の織り物が完成します。宿命と自らが精進して歩んでいって、自分の人生の織り物を素晴らしいものにしていきましょう!」

明日は七夕。気持も新たにして、又、ドタママの人生という織り物を織って生きます!

ヒロ君頑張っています。

2008-07-04 22:38:16 | 自閉症の長男ヒロ君日記など 
ヒロ君の仕事の事業所に
10月のみんなdeコンサートの後援申請のお願いに行ってきました。所長さんにお会いしたらヒロ君の仕事ぶりがとても真面目で仕事量が非常に多く出来る。性格も明るくて素直だからみんなに可愛がられてますよ。と誉めて下さいました。、前の仕事場で辞めさせられた理由にこだわりが強い。と言われましたが、今の所長さんは電車オタクのヒロ君をとっても面白い子と温かい目で見て下さっています。
人の見方も180度違うものですね。
ヒロ君の仕事ぶりを評価して下さり、いろいろな仕事を体験させて下さるそうです。
誉めていただき、ドタママは嬉しくて帰りは長良川をルンルン気分でドライブしちゃいました。それにしても私もヒロ君も不思議な出会いがあるものです。ヒロ君の今の仕事の所長さんは五年前に亡くなった舅にそっくりなのです。まるで少し若かった頃の舅と話ているようです。声と言い、顔と言い、そっくりなのです。ヒロ君も大好きだったおじいちゃんといつも一緒に仕事しているようで 気持よく仕事出来るのだと思います。
ヒロ君も来月は27歳!体つきもがっしりしてきましたがドタママにとってはいつまでも 可愛いいヒロ君です。

今日から7月

2008-07-01 20:01:26 | コンサート
昨日は岐阜の天満宮のみそぎ祭りに行ってきました。
神主さんからお払いを受けておコメをもらうのです。
このおコメを、家のおコメと混ぜて炊いて食べると一年間無病息災でいられると言われています、
3年前、横浜で岐阜の天満宮のみそぎを題材にして音楽劇にしました。岐阜の天神祭り
私が作詞してあけりんさんが作曲して、おコメの歌も披露しました。
10月の演奏会が成功 するかどうかもわからないのに、もう、岐阜の天神祭りを岐阜で上演したい!と夢は膨らんでいます。
いつまでも、夢をみること、それがドタママの若さの秘訣です。


かおりさんとのレッスンはとっても楽しいです。
かおりさんの歌は一つ一つの言葉をとっても大切にして歌ってくれます。
今日もかおりさんの素敵な詩を紹介します。

        言葉遊び
 言葉の使い方ひとつで、感じ方や思いがちがってくる。
 私ばっかり苦労している。と思うと苦しい、怒りも襲ってくる。
 これを、あなた(相手)に置き換えた。
 あなたばっかり、苦労をしている。
 そう思うと、心がやさしくなる。
 言葉遊び。 
 あなたはどちらがいい?

        手 
 娘と手をつないで歩いた頃がなつかしい。
 だんだんと、私の手から離れていく。
 手もかからなくなる。
 少し寂しいけど、うれしい。
 今、手をつなぐ時は私に手をかしてくれる時、。
 ありがとうね!

       母親8年生
 あなたの子供は何歳?
 私の子は8歳。
 だから私は母親8年生!
 子供が生まれ、親になる。
 子供と一緒に歩き親も育っていく。
 だからあせることは、ない。


       愚痴
  男性が弱音や愚痴をこぼすことは、めめしい。格好悪いと思っていた。
  でも愛する人が弱音や愚痴をこぼすって、うれしいことだと思う。
  心を開いてくれて、信じてくれているからこそ愚痴を言ってくれるのだ。
  愚痴を受け止められるそんなやさしい女性になりたい。