ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

みんなdeコンサートのお知らせがテレビで放映されました。

2008-09-30 21:34:53 | コンサート
昨日夕方5時50分に岐阜放送でみんなdeコンサートのお知らせが放映されました。
岐阜新聞にも先週土曜日に音楽の催しで載りました。プログラムも今回は市長様からのご挨拶文もいただき立派なプログラムが出来上がりました。
三年半前 湘南藤沢で富永先生が立ち上げて
みんなdeコンサートの種を岐阜でしっかり受け継ぎ花を開かせようとしています。
第一部のサウンドオブミュージックの合唱は各務原児童合唱団とコールファンシエール女声合唱団 いずれも岐阜では素晴らしいハーモニーを聞かせてくれる有名な合唱団体です。子供たちと大人の女声のハーモニーが響き渡るでしょう。
第二部は
二胡奏者の張先生の演奏 そして音乃いずみさんの歌と張先生の二胡による蘇州夜曲も聞かせどころです。第三部の荘司タカユキ君と松井玲央さんの演奏はまさしくみんなdeコンサートの原点なのです。同じ世代のアーティストが障がい 健常者の枠を超えて演奏します。ざっと見所を宣伝しましたがほかにも詩の朗読 ドタママの歌などもありますよ。
会場全員で歌うコーナーもあり、二時間眠くなる暇もないでしょう。当日券もまだまだあります。
合言葉は10月5日日曜日の午後は岐阜の未来会館にレッツゴー!

ストレスで円形脱毛症になる!

2008-09-27 05:45:06 | Weblog
若い頃からずっと行きつけの美容院 太郎で演奏会も近いのでパーマをかけに行きました。
今でこそ イケメンの美容師は当たり前の時代ですが30年前はとても珍しかったのです。
当時もイケメン大好きドタ嬢?でしたので 行きつけの美容院となった訳です。当時はイケメンお兄さんだったディレクター藤本さんも今はイケメンおじさん?
全て髪のことはおまかせしています。
そしたら、

「右後頭部が円形脱毛になっているよ。ストレスだよ」と言われ鏡をあてて見たら何と円形にはげているではないか!
三年前も姑が亡くなった後円形脱毛になり 髪が生えてくるのに半年かかりましたが 又も円形脱毛症になってしまいました。ストレスが私の場合髪にくるみたいですね。 夫が倒れて2ヶ月。一日たりとも休みがない状態で頑張っていますもの。
悲しい感情も辛い気持も今は心の奥にしまって演奏会にむけて頑張っています。夏の間 毎日車で奔走したので日焼け顔はどうみても田舎の健康おばさんドタママです。
おまけに円形脱毛症のドタママでは綾小路公麿のおばさん編ですね。
円形脱毛はうまく隠すようにセットしてもらいました。
演奏会まで一週間。友達の助けを借りながら頑張ります。

持つべきものは同窓生

2008-09-25 00:19:55 | Weblog
今回の岐阜でのコンサートで お世話になっているのが 同窓生の友達です。今まで 高校の同窓会には一回も出席したことがなかったのに
ずっと交流のある トッチャン、 ミッちゃん、チカゲちゃん、クミちゃんが中心になって同窓生に呼びかけてくれ、 私も何十年ぶりに聞く 懐かしい声にすっかり気持は
高校時代にタイムスリップしています。当日はお手伝いも分担を決めてやってくれます。大学の友人も関西はもとより 南は熊本 東は茨城から駆けつけてコーラスに参加してくれます。そんな中 又強力な助っ人が現れました。夫の高校の同窓生の幹事の方に失礼とは思いながらメールで演奏会の協力をお願いしたのです。付き合いの悪い夫ですので当然、同窓会には顔を出したことはありません。それでも夫の同窓生の方々は夫の病気を心配して下さっています。
幹事のイタクラさんが連絡して下さり
チケットも快く買って下さいます。本当に涙がでるほど嬉しいです。
学校を卒業して仕事に 子育てにと それぞれの人生を歩んできて気がつけば子供は大きくなり 会社もそろそろリタイア。
健康が気になる世代。それが50代世代なのです。
同じ世代を生きぬいてきた同窓生がこれからは助けあって 気持を若返らせて
共に楽しみながら生きていきたいと思います。
福祉の輪に加えて 同窓生の輪もどんどん広がっていってます。夫に代わってちゃっかり夫の同窓生の皆さんと仲良くなったドタママです。

家族団らん

2008-09-23 03:57:40 | 介護
夫が一ヶ月半ぶりに家に戻ってまいりました。次男きっちゃんの運転する車に乗り込んで車が病院を離れ走りはじめた第一声が 「下界はまぶしいなぁー 建物が高く大きく感じるよ!」でした。健常だった夫が右半身麻痺という体で戻ってきたことにやりきれない気持が一瞬 感じましたが今の私には涙を流す暇もありません。久しぶりに家族四人が集まっての夕食。
とりとめのない会話が出来る幸せを感じました。体は不自由になったけど 言葉のキャッチボールが出来る。までになりました。
夕食を終えてテレビのスイッチをつけたらちょうど 脳卒中の特集をしていました。内容が夫にはあまりにリアルすぎたのでしょうか。「見たくない。チャンネルを替えて!」と言いました。ノーテンキを装っている夫ですが突然 右半身麻痺になって体の自由を奪われた辛さを一人でじっと耐えてきたのでしょうね。
右半身麻痺になったことは彼にとっては不幸な出来事だけど 人間は障がいになって 不思議なパワーを与えられるものてす。元々 頭のいい人です。
何かに打ち込める生き甲斐が出来るといいです。

明日は夫が一時外泊

2008-09-21 21:57:18 | 介護
明日は夫が一時外泊で自宅に戻ってきます。
忙しい私に代わって横浜からキッちゃんが手伝いに来てくれました。
姑が使っていた介護用のベッドを出してきて、テレビの配置を変えて、2年前に広く改築した部屋は再び姑がいたときのように大きなベッドが入りこみました。

今日は吉之助も病院に行って、リハビリの様子を一緒に見学しました。
歩行はずいぶん、上手になりました。
普通の杖でも歩けるようになりました。
歩く姿勢がどうしても下ばかりむいて、腰が曲がってしまいますので
私は「お父さん、スーパーモデルのように歩くのよ」と私がスーパーモデルを真似て一緒に歩いてあげています。
段差を歩く練習もしました。
少し脇を持って、支えてあげてしっかり登り降りできます。

手の方はまったくダメで、本人は少し投げやり。
「もう手はどんだけやってもダメ。」

家に帰ってきたら、夫のボヤキを何十回も聞かされるのだろうなあ、、、
とりあえず、明日は夫の要望の献立。炊き込みご飯と、さんまの塩焼きとから揚げを赤だし味噌汁を作ってあげようと思います。

チケットは売らなくてはいけないし、歌の練習もしなくてはいけないし、、、
演奏会の打ち合わせもあるし、、、
体がいくつあっても足らないドタママです。

みんなdeコンサートでの出会いの輪が広がっています

2008-09-20 00:17:15 | コンサート
みんなdeコンサートの演奏会までもう2週間なのですね。
お客さんが来てくださっての演奏会。
出来るだけ多くの方に来ていただきたいと思っています。

毎回、演奏会を開くにあたっては生みの苦しみといったら大げさかもしれませんが、大変な労力を使います。
それでもなぜ、私は演奏会を懲りずにするのでしょうか?
それは演奏会を開くたびに素晴らしい方々との出会いの輪が広がっていくからです。
私のブログを見て、賛同してくださった方々が又、広がろうとしています。
ぎふ羽島ボランティア協会の方より、メールをいただきました。
演奏会でお会いするのが又、楽しみになりました。

ドタママ、頑張っているよ。
一人で泣きたいときもあるし、どうしようもない不安がおそいかかり、寝られないときもあります。
そんな時、励ましのメール、激励のメール、賛同のメールいただくと、とってもうれしくなります。
宣伝ばっかりですいませんが、みんなdeコンサート。足を運んでくださいませ!

それから、先の話ですが、12月4日木曜日岐阜の村上記念病院(夫が入院している病院)で二胡奏者の張照翔先生とご一緒にロビーコンサートに出演することになりました。



疲れています。

2008-09-16 22:07:21 | Weblog
横浜では若い人たちの演奏を聞き、若いレオ君や音乃いづみさんと伴奏合わせし、すっかり気持が若返ってリフレッシュしました。
今回はヒロ君は一人で留守番してくれました。月曜日はヒロ君は仕事があったのですが
ちゃんと朝 定刻通りに一人で起きて仕事に行きました。夜遅く横浜から帰ったら 私のためにカレーライスを作って待っていてくれました。(エライ!)来週はヒロ君は和歌山に一泊旅行の旅をちゃっかり予定しています。宿も「ジャラン」と言う旅雑誌から予約したそうです。このすぐ物怖じせず行動する性格はドタママ譲りなのかもしれません。

横浜でリフレッシュ

2008-09-15 01:25:23 | Weblog
日曜日は朝早く 夫の病院に行ってその足で 2ヶ月ぶりに横浜に行きました。夫が倒れて一ヶ月半。病院通いとレッスンの仕事と演奏会の準備で全く休みがない状態です。新幹線に乗って座席に座ったとたん 横浜に行けるという解放感からでしょうか? 全身の力が抜ける感じを覚えました。
新横浜に着いてその足で声楽のレッスンを受けるために芳賀先生のお宅に行きました。先生が玄関で明るいお声で「お帰りなさい。」と言われた時懐かしい古巣に再び生還出来たような喜びを感じました。
歌のレッスン以外にもいろいろな人には言えない悩みも聞いて下さり 明るく対処していただけるので 心にガソリンを満タンに詰めたように元気になって先生のお宅を後にしました。夕方はカスミッシモの10周年記念定期演奏会を見に鎌倉芸術館に行きました。吉之助はクラリネットを吹いています。
学生時代のようになかなか練習出来ないからちゃんと演奏出来るのか心配していましたが 頑張って演奏していました。カスミッシモの演奏会は毎回 演出が凝っていて 聞く以外でもとっても楽しいステージを見せてくれます。
団長の原田君玉井君 萩原君たちはヒロ君と同じ学年の27歳!10年前は彼らたちは高校生だったんですね 。当初は200名ぐらいのホールで始めた演奏会も10年の歳月を経て1000名のホールが満席になるほどの大きな楽団に成長しました。規模だけでなく彼らの演奏技術もプロとして通用するほどに成長しました。カスミッシモの演奏が年月と共にこれからどのように変わっていくか私も毎年演奏会に行って 見守っていきたいと思います。でもいつまでも忘れないでほしい。若さみなぎる情熱とアイデアのある企画を!!

お茶のお稽古

2008-09-11 22:35:14 | お茶のおけいこ


叔母の茶道教室で月に2回ほど、裏千家のお茶を習っています。
何せ、この20何年はドタバタ人生を送ってきたドタママで、現在もドタバタ人生街道まっしぐらですが、そんな人生だからこそ、一時でも落ち着いて心の静寂を持てたら、との思いで忙しい中、時間を見つけてお茶を習いに行っています。
毎回、床の間にさりげなく季節の花が活けてあるのを拝見するのも楽しみです。
写真の花は雁金草と秋海道という初秋の花です。
庭に咲いている季節の小さな花々を叔母のようにさりげなく活けられたらいいなあーーーと思いながら見つめています。
今回は初めてお濃茶のお手前を習いました。
キリヤマさんの優雅なお手前をいつも拝見しているのに、いざ、自分がやったら
頭の中は真っ白です。
何でも初めて体験するってことは大変なことですね。
ピアノの生徒さんの緊張した気持がわかるような気がしました。

まだまだお手前もドタバタ手前ですけど、いつの日かドタバタ手前が
優雅な手前になれるよう、修行をいたします。

そしたら、演奏会場でも優雅な立ち振る舞いが出来るようになるでしょうか?

ミクシィでの素敵な出会い

2008-09-09 06:06:39 | Weblog
ミクシィをはじめて三年。マイミク(ミクシィで知り合った方)でお会いした方は四人。どの方も温かな人柄で 何故か初対面なのに昔から知り合いだったと錯覚する程 打ち解けて話をすることが出来ました。
しゃべり言葉以上に書き言葉で自分と価値観が一緒だって わかるのですね。
だからマイミクの方とお会いしても私の価値観と同じなので 初めてお会いしても 話が弾むのです。
先月は私と同世代のケイさんとお会いしました。心優しい素敵な方でした。
一昨日 ピアニストのジュサトさんにお会いしました。音楽のこと。ライフワークのこと。生きていく価値観が一緒なので話が弾みました。
夫が倒れた今年の夏。
ブログでは書ききれない程いろいろなことが一度に起こり 精神的に疲れていた私ですがジュサトさんの言われた言葉に励まされました。
「つらいことが起こった後は 必ず いいことがある。いいことがある前に越えなくてはいけない山がある。山を登りきったら いいことが訪れますよ」と言われその一言で勇気百倍になりました。
夫の先が見えない看病。
演奏会の準備。チケット売り。云々―
これらは益々ドタママがパワーアップするために越えなくてはいけない山だと受け止めて今日も頑張ります!
横浜では多くの音楽仲間がいますが岐阜でも 青木先生 そしてジュサトさん。と音楽仲間が出来てきました。