本日はお忙しい中、みんなdeコンサートにお越しいただき、ありがとうございました。
「絆」という言葉が昨年の東北大震災、以後、強く叫ばれるようになりましたが、実際、被害に遭わなかった私たちには、ピントこないのが実情です。
お祭り、桜を題材にして劇にして、みんなで作り上げていけば、きっと、絆は深まっていくだろうとの思いで、2月から、劇の練習をしてまいりました。
舞台で 、自分を表現して演じる。この経験も子どもたちにはいい思い出となって心に残っていきます。
今、私はこの「加納の春祭り」の劇を上演したこと、それは小さな絆の種をまいたことだ。と思っています。
子どもたちには夢をもって、それに向かって進んでいってほしいです。
私も子どもたちに負けない夢を持っています。
この「加納の春祭り」をもっともっと音楽を充実させて再演して広めていきたいです。
私は子どもが大好きです。子どもから元気をもらって、そして私も音楽で、元気を与えていこうと思います。