ロンドンを移動しながら観光する一つの方法にテムズ川の水運による遊覧もあります。
リバークルーズがあるのは事前にネット検索で確認していたけれど
片道だけのれるかどうか行き当たりばあったりで、ロンドン塔の船着場を訪れてみました。
無理ならウェストミンスターまで地下鉄もあるし最悪歩くこともできるし。
シティ・クルーズは、グリニッジ~ロンドン塔~ロンドン・アイ~ウェストミンスター間を運行していました。
地下鉄の一日券(8.9ポンドー約1600円程度)を購入してたので、
テムズ川ではそれが適用され2ポンドほど安くなりました。
Waterloo-London Eye 間は 4.5ポンドで買えました。
イギリス人の歴史に深く関わっているテムズ川は、食料の供給源、水資源、交通路そして境界線など大きな役割を果たして来ました。
見どころ満載です。
シーザーがこの地に遠征してきて記録を残したのが紀元前54年。
その後西暦46年にはローマ人が今のロンドン橋付近に最初の橋である木製の橋を架けました。
最初の画像の橋はロンドン塔すぐそばにあり塔内からも見えていました。
この橋をロンドン橋と間違う人が多いらしいけれど、タワーブリッジです。
♪London Bridge is falling down
で有名な英国童謡に出てくるロンドンブリッジは
おそらく歩いて渡っている人が見える橋の奥に写っている橋↑
洪水に流されたり、大火に焼かれたりと何度も何度も橋は落ちました。
そのつど橋が架けられてその回数の多さから『ロンドン橋落ちた』という民謡が生まれてます。
1750年にウェストミンスター・ブリッジが架けられるまで、
ロンドン市内でテムズ川に架かる橋としては唯一のものであったそうです。
地図から判断すると、ダ・ヴィンチ・コード出てきたテンプル教会がこのあたりに。
こんな大きな建物ではなさそう。
ビッグベンが見えてきました!
その対岸のロンドンアイ側に接岸されここで下船しました。
橋を渡って、ロンドンアイを撮影
Wikipediaによりますと
ロンドン市内よりさらに上流、河口から90kmの距離まで、北海の潮汐の影響を受ける。
ロンドンはローマ帝国支配下の紀元前43年に満潮時に潮が達した地点に築かれたという逸話があるが、2000年ほどの時間の間にさらに上流まで遡るようになってしまっている。
ロンドン市内では、水は海水と混ざり少し黒い色をしている。
テムズ川は346kmの長さである。
コッツウォルズの丘の近くのケンブル村に源泉がある。
オックスフォード市の中を流れ、ウォーリングフォード、レディング、ヘンリー・オン・テムズ、マーロウ、メイデンヘッド、イートン、ウィンザー、そしてロンドンの順に流れていく。
オックスフォード市の中では、テムズ川のラテン語名Thamesisを短くしたイシス (Isis) と呼ばれている。
イギリス観光で有名な、コッツウォルズやオックスフォードもテムズ川流域にあったのですね。
私はイギリス初めてでどちらも行ってませんが、
ロンドン滞在最終日、ヘンリー・オン・テムズ、マーロウに案内してもらえました。
続く
リバークルーズがあるのは事前にネット検索で確認していたけれど
片道だけのれるかどうか行き当たりばあったりで、ロンドン塔の船着場を訪れてみました。
無理ならウェストミンスターまで地下鉄もあるし最悪歩くこともできるし。
シティ・クルーズは、グリニッジ~ロンドン塔~ロンドン・アイ~ウェストミンスター間を運行していました。
地下鉄の一日券(8.9ポンドー約1600円程度)を購入してたので、
テムズ川ではそれが適用され2ポンドほど安くなりました。
Waterloo-London Eye 間は 4.5ポンドで買えました。
イギリス人の歴史に深く関わっているテムズ川は、食料の供給源、水資源、交通路そして境界線など大きな役割を果たして来ました。
見どころ満載です。
シーザーがこの地に遠征してきて記録を残したのが紀元前54年。
その後西暦46年にはローマ人が今のロンドン橋付近に最初の橋である木製の橋を架けました。
最初の画像の橋はロンドン塔すぐそばにあり塔内からも見えていました。
この橋をロンドン橋と間違う人が多いらしいけれど、タワーブリッジです。
♪London Bridge is falling down
で有名な英国童謡に出てくるロンドンブリッジは
おそらく歩いて渡っている人が見える橋の奥に写っている橋↑
洪水に流されたり、大火に焼かれたりと何度も何度も橋は落ちました。
そのつど橋が架けられてその回数の多さから『ロンドン橋落ちた』という民謡が生まれてます。
1750年にウェストミンスター・ブリッジが架けられるまで、
ロンドン市内でテムズ川に架かる橋としては唯一のものであったそうです。
地図から判断すると、ダ・ヴィンチ・コード出てきたテンプル教会がこのあたりに。
こんな大きな建物ではなさそう。
ビッグベンが見えてきました!
その対岸のロンドンアイ側に接岸されここで下船しました。
橋を渡って、ロンドンアイを撮影
Wikipediaによりますと
ロンドン市内よりさらに上流、河口から90kmの距離まで、北海の潮汐の影響を受ける。
ロンドンはローマ帝国支配下の紀元前43年に満潮時に潮が達した地点に築かれたという逸話があるが、2000年ほどの時間の間にさらに上流まで遡るようになってしまっている。
ロンドン市内では、水は海水と混ざり少し黒い色をしている。
テムズ川は346kmの長さである。
コッツウォルズの丘の近くのケンブル村に源泉がある。
オックスフォード市の中を流れ、ウォーリングフォード、レディング、ヘンリー・オン・テムズ、マーロウ、メイデンヘッド、イートン、ウィンザー、そしてロンドンの順に流れていく。
オックスフォード市の中では、テムズ川のラテン語名Thamesisを短くしたイシス (Isis) と呼ばれている。
イギリス観光で有名な、コッツウォルズやオックスフォードもテムズ川流域にあったのですね。
私はイギリス初めてでどちらも行ってませんが、
ロンドン滞在最終日、ヘンリー・オン・テムズ、マーロウに案内してもらえました。
続く
河川流域を干拓し酔うとするものとの攻防の歴史だったと書いてありました。
それにしても有名な観光地、コッツウォルズやオックスフォード。
よく耳にする地名ではありましたがチャンと地図で位置確かめたことなかったので。
その国や地域の歴史とともに歩んできたから、川は文化も風景も個性的ですね。イギリスはやはり、ガッシリした石の文化だと感じます。