秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

一服の清涼剤

2008-08-10 | 旅・中国&四国地方
足立美術館はドジョウすくいで有名な安来にあります。
横山大観コレクションで有名ですが、庭もすばらしい。
庭の手入れ、維持管理評価で、米専門誌ランキング5年連続日本一の庭園なんだそうです。
 
 

その中にちょっと一服、一息つける場所が数箇所あります。
茶室「寿楽庵」では、古来より招福・延命に効ありとされる純金茶釜で沸かしたお湯で抹茶をたててくれます。

 

白砂青松庭を眺めながら、一服の清涼剤です。
床の間の掛け軸には「不風流・亦風流」と書かれていました。

若い頃5年以上はお茶習ってたのに、すっかりお作法も忘れてしまいましたけど。
そのときのお茶の先生は鳥取は倉吉の生まれで、
実家には茶室もあると話されていました。

松江といい、なぜ山陰はお茶が盛んなんでしょうね?
その松江・地ビール館で飲んだ「ヴァイツェン」
フルーティで美味しかった。

 

2 コメント

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しまった! (ぴあの♪)
2008-08-12 11:14:55
開館者の足立全康氏が、「庭園もまた一幅の絵画である」 と仰っただけあって、 本当に見事なお庭でした。 そんな日本庭園を見に行きながら『寿楽庵』でお抹茶をいただかずに、 内心(高!)と思いながら千円のコーヒーを飲んだ私はアホですね…今度行ったら、 絶対お抹茶にします!
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ぴあの♪さんへ (おざさ)
2008-08-12 21:30:10
私達も最初はその喫茶室で珈琲飲むつもりでした。
ところが中に入るとカレーのような匂いが強くて出ました。
そして来たルートを引き返し、寿楽庵で抹茶を飲むことにしました。
この寿楽庵は絵を見る前のところにあるので、そのときは休憩するにはまだ早いって思いますもんね。
戻れてよかったです。
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