秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

11 コメント

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Unknown (マダムk)
2013-08-30 23:03:03
小笹さん、今頃に咲かせるなんて、なかなかやるじゃない
お見事

私、デンマークカクタスは、、軒下なんかに置いて
お水をかけないで、夏を越して下さい、とお花屋さんに
教えてもらって、今年は三鉢も枯らしてしまいました。
どんなものでもお水をかけないと、そりゃ枯れてしまうはね。

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マダムkさんへ (ulala)
2013-08-31 09:02:03
咲かせたのは、もちろん私ではなくてJAです。
まぎらわしい書き方でちょっとだましてみました。
我が家のは枯れてはないけど、蕾すら付いてません。

JAの朝市で680円で購入しました。
秋も深まってから咲く記憶があったので、どのようしてこの暑い夏に咲かせるのかなと調べたら、
短日処理、暗いところにおいて日照時間を変えると知りました。
軒下での夏越しは正解だと思いますが、
今年はことのほか暑かったので水分不足に繋がったのですね。
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お久しぶりです (ミミー)
2013-09-04 00:11:17
ご無沙汰しておりました。
デンマークカクタスみごとですね。
うちは、今年はデンマークカクタス咲きません。軒下に置いてましたが、よく水やりしていたのでいけなかったのでしょうか。
朝顔も大不調で、蔓と葉っぱは延びるのですが、花が少なく種も花屋さんにあった時できてたと思われる数個だけで、朝顔の好きな母が文句言ってます。近所の、朝顔を駐車場の垣根に巻き付けたり、家の壁にグリーンカーテンしておられるおうちも、どこも花があまり見あたりません。酷暑にさすがの夏花の朝顔も悲鳴を上げていたのでしょうか。一昨年は9月終わりから10月中咲いてびっくりしましたが、今年もそうなるかも知れませんね。だからカクタスも季節はずれに花をつけるかも知れませんね。植物の生態も人間の生態も、異常気象の影響を受けた昨今ですね。
今日は一日中晴れたり大雨が降ったり変化の激しい京都でしたが、おかげで大分涼しかったです。守口はいかがでしたか?
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ミミーさんへ (ulala)
2013-09-04 11:10:35
お久しぶりです。
何かとお忙しいのにコメント残してくださりありがとうございます。
ホンマに暑い夏でしたが、やっと涼しくなり、やっぱり秋はやってくるんだなと…
水不足で枯らしてしまったかと思ってた鉢植えに新芽でてるのありうれしく思ってます。

それにしても埼玉スタジアムから茨城の坂東市への竜巻怖いですね~
今は携帯スマホやデジカメで撮影する人多くて、それがニュースで使われてましたね。
大昔の人は、竜巻みて龍が駆け上る事象だと恐怖を感じたのでしょうか。
その龍は大きな被害残して怒ってると捉えたのか、
それとも地を清めてくれるのかと思っていたのかしら。
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方丈記 (ミミー)
2013-09-05 22:49:34
大昔のことはわかりませんが、鴨長明の「方丈記」には「安元の大火(1177年)」「治承のの辻風(1180年)」「元暦の大地震(1185年)」と続いてあって、辻風は竜巻のことらしいですが、10年足らずの間に現在のような災害が起こったようです。今日の関東も、竜巻と豪雨で大変だったようですね。桜島は噴火してるし、福島の原発の問題もどうなるか(五輪招致の海外記者団との会見で、厳しい質問が飛び交ったようですね)…。国家挙げての防災対策が緊急課題かと思われますのに、政府や政治家はそれ以外のことで忙しいようですし、テレビは相変わらず「電気の無駄」番組が一杯放映中ですね。鴨長明達の時代の人々は、どう考えていたのでしょうか。どうしょうもないことは、今以上だったことは確かですが。
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ミミーさんへ (ulala)
2013-09-06 13:15:10
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみにうかぶうたかたはかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と栖と又かくのごとし。

この冒頭部分だけ高校時代に覚えましたけど、方丈記、ちゃんと読んだことないです。

下賀茂神社境内に鴨長明の小さな方丈残されてました。
賀茂族の一人で神官の地位を捨てられて隠棲されたた?
捨てて生きる、言うは安く行い難し、ですね。

災害に対する都会の脆弱さ
庶民を顧みない政治のあり方
人々の記憶の風化現象 等々
いつの時代でも通用する視点で描かれてるそうですね。
先日TMさんに教えていただいたNHK番組「100de名著」で去年秋取り上げられたようです。
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年をとると共に (ミミー)
2013-09-07 00:51:28
愛読書やテレビ番組など、年をとると共に変わってきますね。ここ数年母が何度も京大病院に入院して、ほぼ毎日通っているときに、近くを流れる鴨川を見ながら、おざささんの書いておられる「方丈記」の冒頭を思い出していました。若いときは「方丈記」なんて興味もなかったのですが。鴨長明は賀茂神社の宮司さんになりたかったのに、一族の有力な人に負けてしまって、その結果隠遁し、京都の町の惨憺たるありさまを見聞し記録していったようですね。何とか言うえらいお坊さんが、京都の町に引き取り手もなく転がる庶民の死骸の額に、「南無阿弥陀仏」の「阿」の字を(成仏するように)書いて行ったら、一万人を数えたとか…。おざさんが最後に書かれている「災害に対する~いつの時代でも通用する視点で描かれている」場面の1つですね。
最近も竜巻や豪雨の災害で、復旧のめども立たず、補償金もあてにできない方々の救済が心配だし、…福島周辺の水産物などを韓国が輸入禁止にするってニュースがありましたが、福島周辺の方々の今なお苦しい状況などを置いて、オリンピック招致活動が盛んなのは、鴨長明がいてたら、なんて言うでしょうね。
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ミミーさんへ (ulala)
2013-09-07 20:07:53
災害とかで命落とした人の亡がらに云々のお坊さんって市聖空也さんかしら?
六波羅蜜寺に口から阿弥陀像6体が出てる像ありました。
平将門が京都で獄門にかけられ、落とされた首が飛んで空也道場に落ちたとか。
http://kyotokawaraban.net/roziurasannsaku/dai10/taira.html

学校で日本史習った頃は、空也も平将門も人名を知ってるだけでした。
そして鴨長明もそうですが、そのっ時代背景をこの年齢になって知ると実に香味深いですね。
歴史は繋がってる、響きあうとつくづく思います。
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間違っていました。 (ミミー)
2013-09-09 22:33:13
そのお坊さんは、仁和寺の隆暁(りゅうぎょう)法印という人ですって。
数間違っていました。すみません。
「仁和寺に隆暁法印といふ人、隠しつつ数も知らず師塗ることを悲しみて、その首の見ゆるごとに、額に阿字を書きて、縁を結ばしむる技をなんせられける。人数を知らんとて四・五両月を数へたりければ、(中略…京都市中のうち当時の左京一帯で)路のほとりなる頭、すべて四万二千三百あまりなんありける。」
すごい数ですね。中世を風靡した無常思想がわかるような気がします。
歴史はまさに響き合い、つながり合ってますね。
ところで、オリンピック東京に決まったので、被災地の復興に力を入れてくれたらいいのですが。被災地の方々は、まさにこの長明のころの庶民の状況心境でしょうから。私もささやかな支援ですが、福島の桃その他農産物をよく買って食べています。
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さっきのコメント、勝手に誤字に変換してます~ (ミミー)
2013-09-09 22:38:06
さっきのコメントの引用で「かくしつつ数知らず死ぬることを悲しみて」のところが誤字に変換されています。すみません。ちゃんと確認したのに、送信クリックしたらあんな字になっててびっくりしました。「隠しつつ師塗ること」なんて何のこっちゃですね。
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