今回の青森旅が決まったのは昨秋。
新型コロナの感染収束がどうなるのか全く見通せない時でした。
地元保護司会が設立70周年を記念して、初めての二泊三日旅でどこ行く?
担当者が皆にアンケートとった結果、
行ったことない人多いということで、青森、なかでも津軽方面と決まったのだった。
でも私、2006年と2009年に2回青森旅してます。
津軽半島にまた行きたいとは思わなかった。
2006-9-24
このブログ記事後半には、
>陸奥湾のほうに回ると、その海岸線沿いはとても貧しい。
なんかあの風景が忘れられず沁み込んでます。
おまけに食事もあんまり…いい印象なかった。
でも、
ごらんあれが竜飛岬、北のはずれと〜♪
あの歌に惹かれて行ってみたいと思う人多いようです。
風強くてなんもないよーと言っても🙅🙅♂️🙅♀️
そのバーター取引?
五所川原の立佞武多館を入れてもらえました。
そして軽〜く縄文巡りもね。
旅の初日は、三内丸山遺跡見学後、奥入瀬渓流ちょこっとみてから宿入り。
旅の2日目午前は、八甲田山ロープウェイの予定が強風で運行中止。
昼食は弘前の津軽藩ねぷた村で予約されてる。
幹事さんたちはねぷた村隣接の弘前城見学に変更の予定。
私的には岩木山神社とか近いし興味津々だったけど。
会長の強い思いで、五所川原の太宰治記念館に決定。
奥入瀬から五所川原行って、弘前戻り、午後また五所川原へ。
個人ドライブなら、めっちゃ不合理ありえへんコースやわ。
観光バスに乗ってたら、どこ走ってるかよう分らんから救われる。
心の中でブツクサぼやいてました。
ところが、太宰治記念館見学して思いは大逆転!
津軽の五所川原ってスゴイとこやった。
津軽の五所川原ってスゴイとこやった。
有名出身者には太宰治だけでなく、演歌の吉幾三、版画の棟方志功、…
津軽海峡越えて、日本海を下る北前船が立ち寄る十三湊が。
陸奥湾側ではなくて日本海側には、縄文時代から栄えた痕跡も
以前、能登半島の輪島で時国家見学した時も思ったこと。
北前船でどんだけ儲けたんやろう、文化の交流も含め富の集積あったとこは見応えあるなと。
大航海時代に無敵艦隊誇ったスペインもそうでした。
文明の十字路であったトルコのイスタンブールもそう。
というわけで、長年の記憶をいっぺんに上書きできた、
次回、五所川原の太宰治記念館に続きます。
結局八甲田山なくなり、津軽旅になったのでした。
昨日6時間かけてフォトブック作成してました。
参加者グループLINEに投稿された画像数百枚以上。
どう保存しフォトブックに仕上げるか。
とりあえず作ってみようとスマホアプリでチャレンジ。
96枚ぐらいセレクトし、出来上がり試作品見て修正します。
まだ追加画像が続々届くので差し替えたりも。
2009-10-24で八甲田山のこと書いてます。
13年ぶりに新鮮に読み返すことができました。
ブログのいいとこですね。
ちなみにうちの長女は平泉に3回。別に行きたいと思ってるんじゃなかったらしいです(笑)
コロナもあって3年ぶりでした。
保護司会も神社の地車隊も、おっちゃんたちは氏神さま以外興味ないんですよ。
すぐ前をご当地一宮通過してもスルーですわ。
しまなみ海道で大山祇神社、静岡でも山梨でも富士浅間神社は無視、私的には超残念。
それでも連れて行かれるままに、全てとりあえずは受け入れる。
心に長く留め置くかどうかは次のステップ。
お嬢さんの平泉3回もご縁ありそうですね。
行きたいと思ってるわけじゃない、というのがミソなんですよね。