秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

ダイタイソー

2007-05-31 | シチの目
TV番組はねるのトびらで、番組内100円ショップ「ダイタイソー」
100円のものだけでなく高額商品も一緒に置かれていて、
レギュラー芸人さんとゲストがその中から100円商品を選び出して自腹でお買い上げ。

台所用品やインテリア置物、衣類なんでもありです。
アメリカの99セントショップのものもあります。

プラスチック製でも時にはアンティークものだったりします。
これはいい仕事してる、とかこのずっしり感は高いに違いないとか、
皆であーでもないこーでもないと、選びに選んだつもりが、
レジに持っていくと、ギャ~!!ということになったりします。

いつぞやは黒い塊を選んで持っていくと、それは恐竜の糞の化石でした。
値段は忘れたけど数万円だったかな?

最近は100円ショップへいけばたいていのものが揃います。
つい最近購入してよかったものは、お風呂場の排水溝の蓋です。
銅製の網目の周りをゴムパッキンで囲まれています。
鉄や銅が高騰しているというのに、100円とは安すぎます。

こうして品物が氾濫する中で、
価値あるものとそうでないもの、骨董的価値があるものないもの。
市場が欲しがらなければ博物館的に値打ちがあっても簡単には売れません。
当店にとっては中古市場でどれぐらいで動くかが一番大事なことです。

ものを見極めは難しいし、さらにそれに値段をつけるのは至難の業です。
自分がそのものの値段を決めているなんて、
言い切れる鑑定団の面々はすごいです。

その点ブランド物は値段がはっきりわかるので、
真偽鑑定だけですむのである意味楽チンですね。

4 コメント

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Unknown (northin)
2007-05-31 16:15:50
100均に行けば大体の物は揃いますね

金属の高騰は凄いですね
盗難事件にもビックリです
でも今出回っている鉄は混ざり物が多いので
ある機器を作るのに使えなかったそうです
だから混ざり物のない鉄が欲しいから
海底から軍艦の1部を引き上げたそうですよ
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物の値打ち (ミミー)
2007-05-31 22:55:58
物の値打ちというものは、自分にとって必要かどうか、大切かどうか、役に立つかどうかなど、「自分にとって」が基準になるのではないかと思いますが、どうですか。
「はねるのとびら」の100円ショップは私も大好きで、これのあるときだけ見ます。「物の値打ち」の意外性がわからないだけに面白いですね。ダイタイソーの「ダイソー」ですが、近くになくて、樟葉のお店に月に1度くらいしか行けませんが、一昨日、お風呂の排水溝に髪の毛が流れないように置く紙を買いに行って、トルマリンの入った肩・腰・膝の貼り薬を見つけて1袋ずつ買って帰り、使ったら凄く良く利くのです。100円で3~4枚入っていて、すぐなくなって、困っています。
お店におざささんの「排水溝の蓋」あったような気がします。私の例と合わせて、値段の高低でなくて、必要度が、そのものの値打ちを生む例だなと思いました。
でも骨董品やブランドの値打ちは誰が決めたのでしょう。私たち(ばかな)購買者かな。でもその時は凄く欲しかった…だから高価なんでしょうね。鉄や銅の盗難も、戦時中の軍部の金属の強制徴集に通じるところがあるような気がします。
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northinさんへ (おざさ)
2007-06-02 00:27:13
100円均一の商品って、材料費や人件費考えると、
よく作れるなぁと感心しますね。
知り合いの息子さんはダイソーの社員です。
年の3分の1は海外、特に東南アジアやインドなどへ買い付け出張だそうです。
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ミミーさんへ (おざさ)
2007-06-02 00:31:37
100円ショップへ行くと、ついつい感心して要らんもの買ってしまいます。
またいつか使うかもしれないと、
そのままお蔵入りになったものがたくさんあります。
ほんとに今必要なものだけを買うって難しいです。

「トルマリンの入った肩・腰・膝の貼り薬」今度探してみよう。
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