今年は丑の日が二回あるそうで、
7月25日(火) 8月6日(日)
まだ混んでるかなと恐る恐る、夕方6時半ごろ出向いたらすぐ席に案内された。
注文して待つこと15分以上、この間も次々来店者が続く。
そして食べ終わって出ようとしたら、店内はもちろん、店外に20人は並んでた。
関目神社のまぁ近くで住宅街の中にあるのに、なんでこんなに賑わうのか、知る人ぞ知る隠れた名店です。
パンフレットをよくよく見たら、慶応3年創業で、手焼き鰻にこだわるとのこと。
その慶応3年って、西暦でいえば1867年
幕末の年表では
●1867年 (慶応3年) ■大政奉還
●1868年 (明治元年) ■鳥羽・伏見の戦い
●1869年 (明治2年) ■版籍奉還
日本はてんやわんやの大騒ぎのとき、ここ大阪では鰻店創業なんて。
昨日、ラルフローレンのラグビーシャツ袖口裏に刺繍が施されてるのを発見。
Esse quam videri
どういう意味なんだろうと調べたとこでした。
ラテン語で、「見かけより実質を」という意味。
まさにそのままをいく大阪気質だなと感じ入った次第です。