秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

小野小町温泉★丹後七姫伝説

2012-09-25 | おでかけ・近畿
伊根に出かけて田植えや稲刈りの体験した帰り、日帰り温泉に立寄るのが恒例となってます。

奥伊根リゾートの桜泉閣はすでに2年前には休業してたので、
今年はどこへ行こうかと事前調査で「たんご湯遊パス」で小野小町温泉を発見。

きっと美人の湯に違いない。
なんとなくキレイになれそうな気がするネーミングです。
伊根から1時間ほどかけて山道を走り丹後大宮にたどり着きました。

往路の高速道サービスエリアで「たんご湯遊パス」のチケット2枚つづり900円を購入しました。
ほんとなら500円のところが450円と少し安くなります。

ところが家に帰り、NEXCO 西日本の情報ガイド「ほっこり丹後ゆったり若狭路」見てたら
立ち寄り湯の特集ページに入浴料半額のクーポンついてた。


お湯はまぁまぁでした。
なんで小野小町か知りたい方は、
丹後七姫伝説の一人だそうで、詳しく紹介されたサイトがたくさんあります。





京丹後市が観光に力を入れてます。



この小野小町温泉があるセントラーレホテル京丹後は高台の上にありました。
(しかし露天風呂は塀に囲まれて外の景色が見れません)
数年前に「国民年金健康センター丹後おおみや」から名前変わってます。

坂を登る周回道路のすぐ脇に神社の鳥居と社が見えたので、裏から視察に立寄りました。



この撮影したすぐ後ろは急な階段で、ずっと下に鳥居が見えます。


足を踏み外さないよう緊張して撮影したため、右手の干塩稲荷神社が写ってなかった。
よそのサイトより画像いただいてきました。



境内の案内板を読んでびっくりした。
この階段下まで津波がきたんだって…。




三坂神社(旧三坂村 村社) 祭神 伊邪那美命 例祭 十月十日
古くから神楽・楽を奉納した。
創立年代は不詳であるが、古くから三坂の里の氏神として村人の崇敬を集めて来た神社である。
今も例祭はもちろん、春は祈念祭、秋は新嘗祭等村人により厳粛に祭の行事が行われている。
以前は村の南側の丘にまつられていたが、明治四十二年(一九〇九)この丘に遷座した。
平成六年(一九九四年)丹後マスターズヴィレッジの建設に伴い、上屋を現地に移転改築した。

干塩稲荷神社  祭神 倉稲魂命 例祭 七月二十日
古くからこの丘に鎮座する神社である。
創立は、文明年間(一四六九~一四八六年)ともいわれているが、定かではない。
「文明六年(一七八六年)に再建された」と記録されている。
本町内はもちろん、この地方では最も古い歴史を持つ稲荷神社である。
この神社の呼称の起源については、「大昔、大津波が押し寄せて来たが、この神社の手前でぴたりと止まった。
この後この神社の神威をたたえて、干塩億稲荷神社と呼ぶようになった。」と伝えられている。
古くからこの地方一帯の崇敬を集め、例祭には参拝の人波で参道は埋め尽くされるのが常であった。
今も、「五穀豊饒」「商売繁盛」「家内安全」「心願成就」を祈る多くの人々の信仰を集めている。
平成六年(一九九四年)丹後マスターズヴィレッジの建設に伴い、上屋を現地に移転改築した。