大阪市東警察の前にあるビルの壁には、波頭をたてて船を漕ぐオブジェ。
七福神が大海原へ漕ぎだそうとしているように見えました。
18階建てのビルは大阪産業創造館です。
中小・ベンチャー企業支援拠点として、大阪市経済局が2001年1月に開業しました。
面白いビルだったので、ちょっと調べてみたら建築費240億円かかったようです。
東畑建築事務所のサイトに
未来に漕ぎ出す大阪の企業家をイメージしたアートモニュメントを設置と書かれてました。
アズキさんがミシンキルトにはまって、作品展に出品してると案内もらった場所がこの大阪産業創造館3Fにあるマーケットプラザでした。
ポーランドの至宝展は大阪港で、こちらは堺筋本町とどちらも地下鉄中央線だったので帰路立寄りました。
お客さんはだいたい50~60歳台の女性がほとんど。
普段見かける普通のおばちゃん達と違って、どなたも一味違うこだわりファッションです。
ブランドとかは関係なく、一工夫凝らされた洋服をお召しになってた。
趣味や価値観、生き方、いろいろあることを目の当たりに見た思いでした。
先生の作品だけでなく、生徒さんたちの作品も立派でした。
どれもこれも工夫の凝らされた大作ぞろい。
クリエイティブ・チャレンジアートとしてのアイデアはもとより、根気もすごい。
どれぐらい手間隙かけて仕上げられたことでしょう。
いつも最後はお金の話になって恐縮ですが、材料費もだいぶかかってそうです。
中高年はお金持ってる人多いなぁ~