今日7/25を検索すると、大阪の天神祭りのほかに
「時間を外した日」というのを見つけました。
「13の月の暦」で7/25は暦外の日です。
28×13=364日、1年を365日とすれば、残りの1日は13の月のどこにも当てはまらないので、
「時間を外した日」または「緑の日/銀河の自由の日」なんだって。
「13の月の暦」は、数年前にちょっとブームになって調べたことあります。
ホゼ博士により提唱された、マヤ暦を研究し基盤にした自然の摂理に基づく暦なんだそうです。
マヤがなぜ7/25に最後の1日を当てはめたんだろうと、
マヤ暦に興味を持っていたのでさらに調べてみました。
以前より2012年地球人類存亡の危機というのを、心の底で信じてました。
マヤ暦によるとか、ホピ族の伝承にあるとか、
いろんなところで2012年をターニングポイントにしているからです。
ところが今日見つけたサイトによれば、
2012年説を唱えるのも「13の月の暦」で、マヤ暦には触れられていないそうだ。
そしてマヤ暦は春分の日から新年が始まり、
7/26はマヤで農業をするにあたって重要な日の『一つ』であり、
1年の始まりとするに当たらない。
7/26を始まりとする考え方は、キリスト教に敷衍するようです。
サンティアゴ・デ・コンポステラの祭典の日で、
中世の文献に「この日はキリスト教徒にとって重要な日であるので、始まりの日とする」と書かれているらしい。
まぁ確かに7/26が1年の始まりといわれてもピンときませんね。
暦って人類の歴史が詰まっているから面白いけど、難しすぎる。
先に述べたマヤ暦のことも正しいかどうかは分かりませんが、
詳しく知りたい方はご参考までに→
マヤ暦について