阪神の金本知憲選手が、今日連続全イニング出場で世界新記録の904試合。怪我してても出場した不倒の大記録です。
打撃に必要なパワーや走塁に不可欠な脚力を求めて、もくもくと厳しいトレーニングを続けている副産物が、この記録なんだそうです。
まだ38歳ですから、これからも記録はどんどん塗り替えられていきますね。
先だってのWBCで優勝してくれたおかげで、王監督やイチロー選手、お二人の持つ記録が世界に通用する大記録であることを証明してくれました。
この度の金本選手の大記録も世界に誇れるすばらしいものですが、この続けるという点でさらに一段と難しいものと思います。
ベンチウォーマーではなく成績を残しながら全イニング出場なんて、言うのは簡単ですがそうそう誰にでもできることではありませんよね。
この大記録と比較するのはちょっと…ですが。
少林寺拳法の守口三郷支部のM先生は、少林寺全国デモチームの選抜メンバーです。
去年の学生大会でも乱捕りを披露し、52歳ということで拍手喝さいをあびたそうです。
先生も普段からトレーニングで鍛えておられます。
そして常々言われることは、もう年やからとか、女やからとかできないとか、心でブレーキをかけてはいけないと。心がひるむ前に、まず自分の体を整えて鍛えろと。
頭ではわかってるねんけど、ね。