雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

眼瞼下垂症

2005年09月12日 09時26分44秒 | ひとり言

眼瞼下垂症

皆様はこの言葉をご存知でしょうか
これは加齢により瞼が落ちてくる病気です

人間歳を重ねるとあちらこちらの
筋肉が弱ってくるものです

瞼が下がりそれを上げようとすると
額にしわを寄せることにより助けてもらわないと
上がりにくくなります

半年ほど前からなんとなく不自由を感じ出し
どうせなら早く処置をしてもらった方がよいのではと思い
北陸にその道の権威がいらっしゃいまして
その教授にこのたび手術をお願いしました

局所麻酔から始まり両目で約1時間
電気メスで止血をするときの匂い
人間の皮膚が焼ける匂い
ピチピチパチパチジュー

これまで体験したことのない時間
弱った筋肉を別のもので代用し繋ぐ



やっと終わりました

麻酔が切れていくとじわじわと痛みが
それも痛み止めの薬を飲み少しましになっていきます

夜は出血に驚きますが
娘の適切なる処置で安心

眼が腫れているため前が見えません
いつも出来ていることが出来ない
思うように動けない
そのような状態を噛みしめながら
日ごろの健康に感謝していました

抜糸までの一週間娘のところで過ごします

今朝まではパソコンを開く気持ちにもなれず
やっとこうして心配してくれている友に
状況を報告できるようになりました

もう大丈夫ですから
元気に帰る日を待っていてくださいね

眼を閉じた状態で過ごしている間に
世の中は随分と動きましたね
自民党の圧勝

連夜の阪神の大勝

どれもこれも日本の国のため追い風となりますよう
穏やかで平和な福井の町から
眺めていたいと思います