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雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

季節は巡り・・・住宅街での米作り☆

2015年05月08日 06時26分04秒 | 自然との共生

 

一年が過ぎるのがこんなに早いとは

毎年思うのだが自然と共に生きていると先先と予定が立つので

余計に早く感じます

今年も田植えの準備の種まきの日がやってきました

近くに住む娘一家が手伝いに来てくれました

今ではもうほんの少しだから

夫と二人でも問題ないのですが

それでも賑やかに仕事をするのは楽しいです

小学一年生の怜那ちゃんも上手に蒔いてくれます

種モミを均等に蒔いたら肥料のはいった土を着せます

そして水を掛けて育苗棚に入れてやります

この棚は温度が保てるようになっています

ビニールともう一枚分厚い熱を逃がさないカバーをかけて出来上がりです

こうして三日ほど様子を見て苗が緑になって数センチに伸びたら

今度は太陽の下に出して管理します

田植えは6月のはじめでしょうか

家族が食べるだけのお米

さていつまで作れることやら・・・と毎年話しています

地産地消そのものの暮らしです


杉玉を飾る☆

2014年05月19日 08時13分07秒 | 自然との共生

 

今年も妙高の芝焼きをするため行ってきました

天候にも恵まれ無事に終えることが出来ました

これできれいな芝が芽を出すことでしょう

兄に頼んでいた「杉玉」がほぼ完成していました

とても上手に出来ていて感心しました

小さな方をもらって帰ることにしました

最後にもう少し杉の葉を補充しますので

青々とした杉の葉も一袋持たせてくれました

自宅に戻り早速最後の仕上げをして

計画通り私たちの玄関の軒先に吊るしました

とっても似合うんです

「新酒入りましたか~~」と聞きに来られたらどうしよう

そんな愉快な場面を想像しながら眺めました


あみがさゆり☆

2014年04月14日 11時20分48秒 | 自然との共生

 

この前妙高に行ったとき

あまりにも可愛いので連れて帰りました

高原でないとだめかとも思ったのですが

生産者にお聞きすると涼しい場所でなら大丈夫とのことでした

帰ってきて花が終わってから

少し大きい鉢に赤玉と鹿沼土とで植え替えてやりました

なんとか暑い夏を越してほしいと願います


妙高高原秋から冬へ☆

2013年11月05日 08時14分47秒 | 自然との共生

 

今年の妙高は夏が短く

そして秋も短く

これから長い長い銀色の世界に入ろうとしています

寒いのは覚悟していましたが

朝方の4度には恐れ入りました

もちろんストーヴに火を入れ囲炉裏に炭をおこしました

でもそこはやはりまだ始まりなので

ほんの20分くらい暖めるともう大丈夫になります

朝早くに歩きました

しっとりと夜露に濡れた遊歩道を落ち葉が走ります

少しずつ空が青くなってきます

黒姫山がやさしい姿を見せてくれました

落葉松の色付きはまだですが白樺がとてもきれいに紅葉しています

そう言えば白樺のこんな色あまり見たことがないように思います

いつもは緑の葉っぱで次に見たときは葉が落ちた後ですから

少し見直し記憶にとどめようと思いました

妙高山は

数日前には雪が見えていたそうですが今は消えてありません

しかし

今週末には冠雪することでしょう

森の中を歩いているとシメジのようなキノコが密集しているところを見つけました

早速にきのこ博士にお電話をし見に来ていただきました

すぐにはわからずザルにいくつか採って帰られ

食用かどうかの結果はまたいずれとなりました

白樺の切り株にもこんなに

きのこは難しい

まだ

笑いながらお陀仏にはなりたくないので慎重に・・・ねっ!

自然と共に暮らす日々

私はまだもうちょっと先かな・・・

いずれにしても妙高の冬はすぐそこまで来ていました

 


カラスとの戦い★

2013年08月31日 07時48分26秒 | 自然との共生

 

強烈な暑さから少し解放された

日に焼けてぐったりした植物もほんの少しずつ元気を取り戻す

エアコンのそれではなく本物の天然の風が

カーテンを揺らして入ってくる

なんて気持ちがいいのだろう

しばらく忘れていた感触だ

マッサージチェアに座って本を読んでいると

窓越しに見える納屋の屋根あたりが騒がしい

ハッと気づき飛び出した私

すると

イチジクの木の中から20羽以上の真っ黒い(当たり前)カラスが飛び立った

それはすごい迫力だ

私は両手を打ち鳴らすしかできない

そのうちの何羽かは赤く色づいたイチジクを銜えているのだ

悔しい~~~~~~

やっと暑さが収まり美味しくなってきたのに・・・

私にこれ見よがしにお寺の屋根の上で食べるのだ

見事に赤く熟れたのは引きちぎられていた

すぐに相方に相談すると

「まだこれからも生るのならなんとかしようか」と言って

網をかけてくれました

すっぽりとイチジクの木を覆ってくれたのです

これで大丈夫だろう

そして昨日お昼過ぎにまたもやカラスが・・・

しかし

遠巻きから眺めて何やら話し合い

飛んでいきました

やったぞ~~~これで安心だ

向こうも必死だろうが私もまた必死なんだから

夕方に大根の種を蒔きました

まあちゃんが「私もする~~」と言って手伝ってくれた

きれいな手でぱらぱらと上手に蒔いてくれました

今年の大根は色が白くてスマートだろうなと思う

そして小さなキュウリが出来ているのを見て

ハート形に仕上げるんだと言って何やらカバーをしていました

はてさてどんなきゅうりになることやら

大騒動のカラス作戦でした


これぞまさに避暑・・・妙高高原

2013年08月06日 19時49分40秒 | 自然との共生

 

京都に住む長女と3人のやんちゃ坊主を連れて

夏の妙高を訪れました

昼過ぎに出て着いたのが8時前

車がカーブを曲がるたびに気温が下がっていきます

山荘への最後のターンをしたとき21度でした

部屋の中はしばらく閉めきっていたので暖かい空気に包まれています

窓を全開にして扇風機を回しました

この空気を追い払うのに一日くらいかかります

しかし

下の部屋はひんやりとして

タオルケットを出していたのですが夜中に窓を閉め

結局羽毛布団を引っ張り出しました

涼しいと言うより寒いと言う方がぴったりかもしれない

朝は5時前から子供たちに起こされ

兄の案内で山荘近辺を散策

3人とも同じ虫取り網と籠をもって(100均はありがたい)

バッタにトンボにカエル、エゾゼミなど

もう大騒ぎです私と娘は目標はカブトムシです

ぼくも一人前でしょう?

もう気持ちが悪いくらいとれます

瑛ちゃんはカエル専門で

小さなアマガエルが熊笹の上で昼寝をしているのを

片っ端からつまんで籠に入れるんです

遼ちゃんはバッタが得意

殿さまバッタや小さなバッタまで

そして信ちゃんはトンボを捕まえたりエゾゼミを捕まえたり

ちょっとお兄ちゃんですね

妙高はまだ梅雨が明けていないようで

雨が降ったりやんだりします

そのたびに気温が下がって本当に気持ちがいいです

雨の午前中に上越水族館に連れて行ったほかは

延々と虫取りです

3人が芝生の上を転がりまわって遊びます

それを見ていて爺が秘密兵器を登場させました

芝刈り機に紐を付けたそりをつないで引っ張るんです

人力では重くて

これは中々好評でした

結局カブトムシは兄が2匹見つけてくれました

なかなか立派でしょう?

純正の妙高生まれです

今回は5日間と言う日程でとてもゆっくりと遊べました

やんちゃ坊主たちの記憶のどこかに残ってくれると嬉しいのですが

爽やかな高原から酷暑の関西へ

高速道路を走るごとに気温が上がっていく

あ~~~~

気持ちを切り替えなければ!!!

 

 


里芋 観葉植物☆

2013年07月03日 18時30分29秒 | 自然との共生

 

数か月前に相方が掘ってくれた里芋

美味しそうな所は全部食べて

小さくて皮をむくのも面倒くさいものを転がしていた

そのうちゴミとして処分するつもりで

先日ふと目をやると小さな緑色の芽が出ていました

これは・・・

なんとかしなくては

納屋へ行って育苗ポットを探してきて植えてやりました

一週間くらいたったかしら

こんなに成長したんです

一人前に里芋の葉ですよね

芽が出るって本当に元気を与えてくれます

もちろん白いしっかりとした根も見えます

これは立派な観葉植物ですね

こうなると衣装も必要

早速百均へ行って小さな鉢を買いました

馬子にも衣装ではありませんが

こうしてやるとなんかすごい値打ちが出た気がする

何でも今は付加価値を付けないといけません

立派な鉢植えです

さてどれくらい大きくなるのかしら楽しみです

生命の芽生えに元気をいっぱいもらった私です

明日は参議院選挙の公示日

党首討論会を興味深く見せていただきました

今は本当に大事な時

日本の国を良くするために

きっちり仕事をしてくれる党に票を投じたいと思います

 


柘榴 花から実へ☆

2013年06月29日 07時26分38秒 | 自然との共生

 

ウオーキングをしている公園に柘榴の木が一本あります

濃い朱赤の花が咲き出したのを

横目で見ながら歩いていました

歩くたびに花の数が増え何となく夏の暑苦しさを感じる

我が家の庭のノーゼンカツラも一緒

昔住んでいた家のお隣に柘榴の木があった

季節になると大きな実がなって

塀の上から重そうに枝がしなっていたのを思い出す

パクッと割れた実は甘くておいしいそうだが

私はなぜか食べられない

でも絵を描くときの素材にはなかなか良いものがある

母はよく描いていた

何日かたってふと目を留めると

花の中に小さな実を見つけた

小さな蜂がぶんぶんと遊んでいたので

結実も早いのだろう

歩いていてしんどくなった頃この木を見ると

何やら元気をもらうことが出来そうで

真っ赤に実が熟れる頃には

小さな駆け足が出来るようになりますように


妙高山に魅せられて☆

2013年05月25日 08時12分59秒 | 自然との共生

 

夕暮れ時からちょうど迎えの山にあるホテルへ

食事に行きました

そのホテルはゴルフ場とスキー場を経営しています

レストランの大きな窓からは美しい妙高山の全貌が眼前に開け

時には食事より心惹かれる物を感じます

茜色の空がまるでどんでん返しのように

夜の帳を下す

薄い飛行機雲が山のかなたに消えていった

そして次の日の妙高は

青空の中それは凛々しく聳えていました

これはいもり池から見た妙高山です

池の平方面に住む人にとっては

この方向から見る妙高が正面だと信じています

また赤倉方面の人は違った見方をします

いずれにしろ妙高山は富士山同様見る人の心次第と言うことでしょう

ここに住んでいるわけではないので

妙高山の全貌を知ることはできません

その時々に出合うものがすべてです

一日、一分、一秒の切り取りが心に残ります

今回の妙高は私の心に深く優しく記憶されました