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雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

アロマポット大小☆

2013年06月25日 08時11分54秒 | 陶芸作品

 

先日タロット占いとアロマポットで紹介したポットは

大小二つありました

そしてちょっと面白い魚が・・・でしたよね

それは

これなんですがてっぺんに鎮座まします魚は

こんな大きな目玉の魚なんですが

ちょっとおかしくないですか?

普通魚のしっぽは縦向きですよね

しかしこの子はドルフィンキックをする魚なんです

わざとこうしたのですがキッと怒ってるでしょうね

同時に出来た小さなポットは

シンボルマークは青い鳥

くちばしを上に向けて何やら歌っています

昔よく聞いた歌

「ブルーカナリヤ」

ブルブルブルカナーリ ♪♪

このハートを開ける鍵は誰が持っているんでしょう

今私はこの小さな方にはお香を入れず

アクセサリーを放り込んでいます

私の遊び心はまだまだ続きます


アロマポットとタロット☆

2013年06月21日 15時34分47秒 | 陶芸作品

 

そもそも今回のアロマポットを作ろうと思ったのは

テレビのドラマを見ていたとき

タロット占いをする女性が

薄暗い部屋で大きなテーブルの真ん中に

白い焼き物でできたアロマポットを置き

そこからモクモクと香りが・・・

そんなシーンが目の端をよぎりました

「これを作りた~~~い」

すぐにイメージを紙に書いて

次回の教室の時捻りました

意外と思った通りの物が出来ました

納戸の奥からタロットカードを探し出しました

本当はもっと部屋を暗くしないと雰囲気は出ませんね

このポットの上のシンボルマーク

今回は魚です

これがまた面白い・・・

ちょっとはっきり写っていませんね

次回小さなポットをアップするときにズームアップしますね


これぞ究極の金平糖☆

2013年06月12日 08時11分28秒 | 陶芸作品

 

やっと出来ました

「金平糖の壺」

娘が京都から買ってきてくれる

緑寿庵清水の金平糖

それはそれは見事なものです

創業以来一子相伝を守り続け今日に至ります

皇室の祝い事の引き出物でも有名になりました

種類もそれはたくさんあって

宝石が散りばめられたようです

その中で私の目を引いたものは

小さな壺に入った金平糖たち

これは

創りたい

そう思って捻りました

こんな風にできるかしら

焼きあがるまでは不安でしたが・・・

粗い目の土を使い草花の絵を描いて

一番渋く上がる冷却還元で焼成しました

この小さな口から降り出される宝石を

一つ口に入れたら

どんな疲れも吹き飛びそうです

大きさは背丈8センチくらいでしょうか

娘に頼んでまずは4種類買ってもらおう

一つは完熟マンゴーの金平糖

そして

ココナッツの金平糖

巨峰の金平糖

それと今が旬の濃茶の金平糖ですね

ホッとするひと時の演出ですね

 

通販もできますので一度覗かれたらいかがですか

http://www.konpeito.co.jp/


そろそろザル蕎麦の季節ですね☆

2013年06月04日 18時25分40秒 | 陶芸作品

 

今日はまた暑い一日でした

朝夕は風が気持ちよかったのですが

日中の暑さは真夏そのものですね

こんな日は

つるつる~~~っと

おそばを食べたくなります

陶芸教室でのお昼は手打ち蕎麦のお店で

牛おろし蕎麦をいただきました

とっても美味しかった

と言うことで今回の作品は

お蕎麦がテーマ

そばつゆを入れるのにこんなのどうかしら

ちょっとおしゃれをして蝶ネクタイなんて

そして

蕎麦猪口ですね

先日妙高で見た山野草を描いてみました

えんれい草とスミレ草

山ブドウとカタクリの花

これはもちろんぜんまいです

全部で6個出来ました

我が家では蕎麦よりソーメンを食べる機会の方が多いです

暑い夏のお昼には欠かせないメニューです

半磁と言う土はきめが細かくて

呉須で絵を描くととてもきれいに発色します

次回窯出しは金平糖入れの小さな壺です


ワンティッシュ☆

2013年05月29日 20時17分35秒 | 陶芸作品

 

近畿地方が早々と梅雨入りをした

鉛色の空から雨が落ちたりやんだりする

まだ6月にもなっていないのに

ちょっと早すぎません?

しかし

畑も庭も大喜びには違いない

陶芸作品ですが

ちょっと遊び心いっぱいの作品が出来ました

ワンティッシュ

テーブルの上に置いていますが

なんか笑ってしまいます

見上げた顔が何とも情けない表情

そう言えば以前にもこんなものを作りました

ティッシュッポー

蒸気機関車をアレンジしたものです

陶器で作ったティッシュ入れは意外と使いやすいんですよ

遠くから手を伸ばしても

本体は動かずティッシュだけが取り出せます

箱のままだと箱ごと動きますよね

この汽車はキッチンで

そしてワンちゃんはテーブルの上で

しっかり働いてくれてます

次創るとしたら何がいいかな~~~


陶器のペンダント☆

2013年05月08日 08時46分21秒 | 陶芸作品

 

いつまでも肌寒い日が続きます

これで急に暑くなったら身体がついて行けないような不安を感じます

四季に恵まれた気候はどこへ行ったのかしら

今日は一日穏やかでありますように

そうそう昨日は朝から種まきをしました

我が家の食の根本であるお米作りの第一歩です

田植えは6月の初めかな

一仕事終えてからいつものように陶芸教室に行きました

先週窯入れした作品が出来ていました

今回はちょっとかわいく

「陶器のペンダント」

半磁と言うきめの細かな土を使いました

素焼きをしてから一つずつに彩色をし絵を描きました

そして釉薬をかけて窯入れ

すごく時間がかかりましたフゥ~~~

でもこうして出来上がってみると

とても楽しくて

帰りに手芸店で皮の紐を買って帰りました

いかがですか?

お気に入りの物ありました???


四季のかおりちゃん☆

2013年04月30日 21時44分07秒 | 陶芸作品

 

今日は四月最後の日

そして

父のお命日です

もうあれから20数年が過ぎました

そぼ降る雨に父の姿が重なりました

こうして幸せに暮らしているのも両親の愛のたまものです

いつもの通り陶芸教室へ行きました

酸化焼成の作品が窯から出ました

今回はお香を焚く器を作りました

名付けて「四季のかおりちゃん」

さくら、ぶどう、いちょう、ちごゆり

上半分が蓋になっています

底の部分にお香を入れます

玄関に置いてみると

息子たちが匂いにつられてやってきました

「すごくいい匂い~~~」

出来上がった作品を見てあれやこれやと言ってくれる時

すごく嬉しい

こんなのも出来ました

桜餅のような箸置き

そしてもう一つついでに出来たもの

双子の魔女

明日から五月

さわやかな風と青空が欲しい

私にはゴールデンウィークも関係なく

家でのんびり過ごします

人ごみは苦手です

皆様どうぞお気をつけてね


プチギャラリー☆

2013年04月17日 20時32分08秒 | 陶芸作品

 

窯入れの都合で数か月かかりましたが

ちょっと気合を入れた作品

「鳥かご」が出来ました

この作品は鳥かごの中に止まり木にとまった鳥を入れたかった

しかし

紙や木で作るのと違って難しく

いろいろ考えた末

鳥かごから逃げ出して

籠の上にとまって遊んでいることにしました

そして

いろんなお店を探し回って

中で遊ぶ鳥を見つけました

わかりますか~~

可愛いお目目が見えるでしょう?

これは木でできた小鳥です

風が吹くと優しい音を奏でます

きっと外へ出て一緒に遊びたいと思っているでしょうね

灯りを入れて見ました

最近の作品としては大作になるかな

今流行のプチ

玄関にプチギャラリーを作ってみました

月替わりで作品は入れ替える予定です

別に誰が見るではないのですが

小さな楽しみです

夕方の5時になると灯りがともります

シマフクロウは私の守り神

このシーサーは沖縄で買ってきてもらいました

これだけ守り神がたくさんいたら安心ですね

近くを通りかかったらぜひとも覗いてくださいね


摩天楼の灯りと小さな壺たち☆

2013年04月09日 19時48分02秒 | 陶芸作品

 

今年の初めに作った灯り

「摩天楼の灯り」がやっと窯から出ました

漆黒の闇に吸い込まれるような色

その中に金色(こんじき)に光る月

そんなイメージで作りました

てっぺんで渋く光る一番星が下界を見下ろしている

灯りを入れましたが夜ではないので

ちょっとわかりにくいかな

この灯りは家に持って帰り数日で手放しました

どうしても差し上げたくて・・・

大勢の人に見ていただいて存在感を示してくれたら嬉しい

同じ窯から出た小さな壺たち

カラフルなリボンを付けました

そしてちょっと絵も描いてみました

何に使おうかしら

これからの季節そばつゆを入れてもいいかな

それぞれオンリーワンの花活けでもいいね

ついでにこんな壺も

土が余ると何か形にしてしまう

イメージが湧いても中々思ったようにはできない

それが面白いのかもしれないな

これからどんどん焼きあがります

どうぞ楽しみにしてくださいね


切り株の家☆

2013年02月21日 18時24分53秒 | 陶芸作品

 

ファンタジーシリーズの作品が仕上がりました

「切り株の家」

森の中の小さな切り株

その中でウサギとリスの家族が暮らしています。

切り株の中ではこれからお茶でもするのでしょうか

テーブルを囲んで

それぞれが松の実やドングリを持って集まりました

中をのぞいてみると

本当はテーブルの上に小さなティーカップなども作りたかったのですが

あまりにも小さいので断念しました

そして

この切り株は蓋が出来るんです

その上では森の主のフクロウが真ん中に座り

周りには小鳥たちが遊んでいます

ピーチクパーチクとそれは賑やかに

妙高の森の中でもきっとこんな毎日が・・・

想像するだけで楽しくなります

昔子供が小さかった頃

シルバニアファミリーと言うリスかウサギの家族の

おもちゃがありました

今もあるのかな・・・

優しい夢があって

遊んでいる子供も暖かい空気に包まれていたように思います

ゲームの画面を目で追うだけの今の子供

情緒なんて身に着くのかしら

ちょっと心配になります

想像するってとても大事だと思うんだけどな~~