ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

建設 筆記試験と口頭試験 (10)

2009年07月23日 | 技術士(二次)
 
建設 筆記試験と口頭試験 (1)
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建設 筆記試験と口頭試験 (14)

国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)について、以下のエントリーで記した。

2009年4月24日のエントリー 国幹会議 外環道などを議論へ
2009年4月26日のエントリー 「国幹会議」って
2009年4月28日のエントリー 国幹会議、新規着工を10年ぶり決定
2009年4月29日のエントリー 国幹会議の資料、議事要旨

2009年4月29日のエントリー で、以下の通り記した。

資料には、昨今の動向を理解するうえでのいくつかの視点が整理されている。
技術士(建設-道路)を受験する際には、参考になるかも知れない。

もう少し、掘り下げて記しておこう。

国幹会議の資料には、当たり前のことが整然と書かれているだけのようにも見えるが、
国家の幹線道路整備にあたっての骨子であり、余分なものをそぎ落とした言葉が残っている。

その中でも、道路整備のあり方について、
「今後、高速道路の多面的な効果(企業立地、物流支援、生活環境改善、医療アクセス向上等)の評価や、事業実施段階での再評価のあり方についても専門家の意見を踏まえ検討を進める。」
というフレーズは、非常に印象的だ。

B/Cでの評価に対する様々疑問への回答として、極めて短いながらも考え抜かれたフレーズだと思う。

追記:
衆議院選挙を控えた追い風のもと、緊急経済対策の名目で、新規着工路線についての巻き返し等がありましたが、敢えて触れません。
各々が自分の意見を持つことが重要だと思います。

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