ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

建設 筆記試験と口頭試験 (5)

2009年06月10日 | 技術士(二次)
 
建設 筆記試験と口頭試験 (1)
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建設 筆記試験と口頭試験 (14)

国土交通白書の活用とアウトプットの留意点について、過去の主なエントリーをダイジェストで振り返っておきたい。

私の場合、筆記試験は出たとこ勝負だと割り切っており、お題を見て 臨機応変に対応している。
順序としては、お題を見て、解答の論理展開を考え、各項で伝えたいことを考え、各項の概ねの行数をバランスを見て割り当てている。

そして、「はじめに」と「おわりに」の扱いについて、2008年2月24日のエントリー に記した。
私自身、建設部門(道路)の筆記試験に 2回合格したことがある。
一度、口頭試験で不合格になったためだ。(^^ゞ
各年度、必須科目(建設一般)を1問、選択科目(道路)を2問、
2回で合計6問を解答したが、「はじめに」を書いたのは1問、「おわりに」を書いたのは0問である。

何故、1問だけ「はじめに」を書いたのかについて、2008年8月3日のエントリー に記した。
事前に準備しておいた「はじめに」を書いたのではなく、お題をどう捉え、それ以降の解答をどういうスタンスで展開するのかを2~3行程度書いた。
筆記試験は、お題で問われたことを、それに対応するような形でわかりやすく書けばよいとシンプルに考えているが、
試験官が論文の展開について違和感を感じて投げ出してしまわないようにするための対策として書いた。

● 論文の体裁 (2008年2月24日)
「はじめに」「おわりに」の扱い についての判断は早々に固まっていた。

簡単に書くと、以下のとおり。
・H19年度から試験制度が変わり、試験時間が増えたので、それ以前とは論文に求められる内容・レベルは違うはず。
 そのため、H18年度以前の成功事例は参考になりづらい。
・出題者が望んでいることを的確に捉え、MECE(漏れなくダブリなく)に解答することが重要。

「はじめに」「おわりに」の記載内容がそれに合わないのならば、不要。
ただ、解答用紙の末尾の空欄が多くなりすぎるのならば、加点はないだろうが、失格や減点を防ぐ目的で書けばいい。

● 二次試験(筆記)を一応受験 (2008年8月3日)
試験では、解答用紙の枡目だけは概ね埋めてきた。
必須科目(一般)のお題は、いい意味で予想を裏切ってくれた。
対抗と考えていた、アセットマネジメントがでたので、なんとか昨年と同じくらいのレベルで回答ができたように思う。

一方、選択科目(専門)は、試験勉強が殆どできなかったため、苦し紛れに枡目を埋めた部分が多かった。
特に、必須問題は捕らえどころがなかった。
初めて、文頭に「はじめに」の項を設けて、書きやすいように題意を絞り込んだうえで解答した。

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