ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

建設 筆記試験と口頭試験 (14)

2009年07月29日 | 技術士(二次)
 
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2009年3月16日のエントリー で 建設部門のフェーズ別推移 (H19年度、H20年度) を記した。

推移を見ると、受験を申込んだが筆記試験の受験を断念した人は25%にも上っている。

筆記試験を受験する/しないは、個人の判断。
現実の生活においては色々な制約がある。
技術士試験の優先順位も違う。
そういったなかで、それぞれが判断するしかない。

理想的な準備ができた人は、いったい、何人いるのだろうか。
色々な制約のもと、多くの人は何かを諦めたうえで、判断するのだと思う。

今年度、総監部門を受験するのだが、準備不足も甚だしい。
受験を決意した際のスタンス を 愚直に貫いていると言えば、それまでなのだが。。。
正直に言うと、取り組みをブログで公開している手前、
合格の見込みがないのに受験するのはカッコ悪いな~といった気持もある。

しかし、特別な事態が発生しない限り、筆記試験に参加しようと考えている。
合格することだけが目的ではない。

昨年度、技術士二次試験(建設)を受験した際も、業務繁忙等により厳しい時間的制約があった。
その際の、私自身の割り切りを、恥ずかしながら列記する。

・限られた時間は、受験する部門や科目にかかわる、最近の動向のインプットに注力した。
 時間的制約があるため、真に必要なことは何かを考え、それに絞ってインプットするしかなかった。

・想定論文を作成したり、覚えたりするアウトプットの訓練はしなかった。
 時間的な余裕がなかっただけであり、想定論文を作成する訓練は有効なこと。
 時間的制約があるなかでの、止む無く割り切っただけ。

・論理的考察力、課題解決能力、応用能力の維持・向上は仕事での実践で代替した。
 お題に則して論理的に解答することは、仕事を論理的・効率的に進めるのと同じこと。
 説明責任を果たしながら、日頃の仕事でベストを尽くすことも、有効な対策であり、特別な訓練はしなかった。
 これも、時間的制約があるなかでの、止む無く割り切っただけ。

・答案をすばやく書く訓練は、ブログで代替した。
 モチベーション維持も兼ねることができるので、一石二鳥だと無理矢理 思いこんだ。

・論文対策としての手書きの鍛練は諦めた。
 腕や指の疲れ、コリへの対応は、対症療法として「冷えピタ」を使用した。 (^^ゞ
 とてつもなくカッコ悪いが、匂いがないので周りへの迷惑が極小だ。

・使いそうな漢字をリストアップして覚えた。
 日頃、PCの漢字変更機能に頼っているので書けない可能性が高い。

時間的な余裕がある方は、このような悲しい割り切りは不要。
人はそれぞれ違うもの。
向き・不向き、得手・不得手、環境の違いもがある。
自分にあった対策を、自分自身で考えて、決めるしかない。


お詫び:
なるべく隠さずに、本音で、素直に記しています。
不快な表現を含んでいるかも知れませんが、ご容赦いただけると幸いです。

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