ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

建設 筆記試験と口頭試験 (13)

2009年07月28日 | 技術士(二次)
 
建設 筆記試験と口頭試験 (1)
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作問委員はいつ頃、筆記試験の作問をしているのだろうか。
その時期がわかれば、問題の予想がつけやすいのではないだろうか。

筆記試験の作問時期は、3月中旬から5月中旬 であると推測する。

何故ならば、以下のとおり定められているからである。
・作問委員の推薦期間は1月下旬まで。
 (試験問題の質の一層の向上を図り、適切な作問を行うため)
・作問委員による試験委員総会が3月中旬に開催。
・この後、問題作成期間として約2ヶ月間を確保。

必須問題(建設一般)は国土交通白書を意識して作成していると指摘されている。

例年、国土交通白書の公表・発行は4月下旬であり、確かに、間にあう。
昨年は、白書の公開が5月9日に遅れたので、必須問題(建設一般)への反映が間に合わなかったという見方もできる。

ちなみに、「国土交通白書2009」の公開は 2009年4月17日のエントリー のとおり4月21日であった。

反論も可能である。
国土交通白書の内容は3月中に固まっており、試験委員の一部、
とりわけ、必須問題(建設一般)の決定に影響力のある委員は、事前に内容を知る立場にある可能性が高い。
ただ、公開前の情報を目的外に利用することになるので、通常は避けるだろう。

また、選択科目が「道路」の場合、作問委員は 6名であり、選択科目の問題数と合致している。
選択科目については、専門分野(得意分野)に応じて、分担して作問してると思える。
そのため、出題分野の傾向は大きくは変わらないのではないか。

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