早く始動しなければ

9月1日、新メンバの歓迎会を終えて家に帰ると、福田首相の辞任のニュースをやっていた。
次期首相が誰になろうと解散総選挙で国民の審判を受けることになると思う。
そして、遅かれ早かれ、衆参のねじれを解消すべく大連立か再編（ガラガラポン）、あるいは政権交替へと進むことになるだろう。
中連立、小連立、案件毎の政策協議だと根本的な解決にはならず、意思決定に時間がかかりすぎる。
9月7日には2010年WorldCup南アフリカ大会への出場権獲得を賭けたアジア最終予選が始まった。
日本はバーレーンと戦い、なんとか勝点3をゲット。

さて、業務が繁忙を極めた。
8月28日に所属部署が主催する会議で説明した施策を即実行することになったため。
非常にチャレンジングな業務なのだが、先進的で高度な知識が求められ、加えて、極めてタイトなスケジュールで実行することを要求されている。

夜間・週末に空き時間がとれても、現在の業務に必要なＩＴ関連知識の習得を優先する必要がある。
そのため、技術士試験に関わる勉強をする余裕がなかった。
総合技術監理部門、情報工学部門、電気電子部門の勉強には少しは役立っているように思うが、取得を目指している肝心の建設部門の勉強にはなっていない。
業務と資格取得の「ねじれ」が主因だが、根っから不器用なことも追い討ちをかけている。
仕方ない。
ただ、技術的体験論文についてアドバイスをいただけるよう段取りをした。

なかなか始動できないなか、恥ずかしながらのカウントダウン。

一次試験までの残り日数は36日。
二次試験（筆記）の合否発表までの残り日数は50日。