トー横、グリ下に集まる若い子たち。
名古屋でいえばドン・キホーテの横で「ドン横」だったのが、再開発で場所がなくなり、少し離れた池田公園というところに、行き場のない女の子たちが真夜中に集まってくる。
ある婦人科医師がそこに月に2回出かけて、冷たい飲み物、冬なら温かい飲み物、可愛いコスメ、占いなど、女の子たちの好きなものを提供しながら、じっくりと話を聞く、という取り組みを支援者と共に行なっている。
その活動は「街角保健室・ケアリングカフェ」というそうだ。
その医師、丹羽咲江さんを講師に迎え、保護司の方々を中心に行なっている「社会を明るくする運動」の講演会に今日は行ってきた。
先生は淡々と話されたが、内容は本当にショッキングなことばかりだった。
女の子たちは、好きな男性アイドルの推し活をするために、あるいはホストクラブに行くために、身体を売ってしまう。
ある10代の女の子は、最高で一晩中50万円ホストクラブでお金を使い、最高の月は1ヶ月100万円使ったそうだ。
そんな生活の結果、彼女たちは当然望まない妊娠を頻繁にする。
・何種類かの避妊法の紹介
・10代であっても中絶には相手の同意や、親の同意は必ずしも必要でないこと。
・妊娠がわかった途端に「本当に自分の子なの?」といい出し、電話もブロックしたりして逃げる男。
・性教育の大切さ。「大丈夫、大丈夫、絶対大丈夫」という男は、絶対大丈夫な男ではない。そうだよね。
・中絶できないまま出産しても特別養子縁組という方法もあること。
・性感染症の男女の様々な症状と治療法。
性感染症の結果の不妊もとても多い。
・有効な避妊法ピルは高いと言われるが、生理痛改善のためとなると安く処方できるし、生活保護を受けていたりすると無料になることもある。
・レイプなどの場合は緊急避妊ピルを使う方法があり、72時間以内に一錠だけそれを飲めばよいこと。
・妊娠はなりゆきでするものではない。
・妊娠を決定するのは女性の権利である。
・性のことを話す時は、あっさりと、でもごまかさずに伝える。
今日聞いていたのは地域のおばちゃん、おじさんばかりだったが、みんな真剣に聞き入っていた。
今日も暑くて暑くて、一日中体がべたべたしていた。
梅雨明けしてから暑過ぎてなかなか布団が干せなかったのだが、今日は思い切って干した。
短時間干しても布団は熱々で、そのあとエアコンの風に当てて冷やした。
そうしないと、夜暑くて眠れないからね💦
夜は生姜をたっぷり刻んで、
夫の好きな焼き餃子を作った。
テフロンが禿げてきてうまく焼けなかったけど、やっぱり家で作る餃子はおいしいね🥟
夫も上機嫌だった💓
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