しましまのドレミ・カフェ

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箏の音色

2016-04-17 20:49:29 | 音楽

今朝、出かけようとした時、以前生協で同じ班だった方から「掘り立てなのよ」と筍をいただきました。

個配になってからは、滅多にお会いすることもなくなりましたが、おしゃれで、若い時にボストンに留学していたとかで、英語も堪能で、憧れの女性です。
私のこともさり気なく気にしてくださっていて、「やれる時にいろいろなことをやりなさいね」と今日も応援してくださいました。
あんな風に歳を重ねられたらいいな~(^^)



糠はないので、生米を少しだけ入れて茹でました。その方から教わったのですが、掘り立てなら10~15分茹でれば十分なのだそうです。後は冷ましておけばいいので、とても気が楽です。
身支度をしながら、ちょいちょいと仕掛けて、タイマーもかけておいたら、メイクが終わった頃にはもう茹で上がっています。助かる~~(*^^*)





自分にしては少し遠くの、隣の県の街。
がんばって車を走らせ、午後はそこで、箏の方たちとの合わせ練習がありました。


思い出深い梶田昌艶先生の「小諸詩情」の演奏に、三重唱の一人として参加させていただくことになったのです。

箏のみなさんの音色の豊かで美しいこと!

自分はピアノ譜を見ながらなので、箏や十七絃や尺八を聴きながら、出るところを数えるのに必死なのですが、レッスンでのご指導を思い出して一生懸命歌いました。
それでも箏のみなさんは、歌が入ることをとても喜んでくださるのです。本当にありがたく、うれしいことでした。

一緒に参加する同門のクニエちゃんは、いつもながら頼もしくて、歳下ながらつい頼っちゃいます。今回もよろしくお願いしますね(^o^)/



帰ってきたら、TVはずっと地震の話題。
「緊急地震速報」も何度耳にしたことでしょう。胸が痛くなります。
何でもない生活をしている自分がニュースを見ていることが苦しくて、涙が止まらなくなってしまいました。
自分にできることを考えて、やらないといけないですね。






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