ひとりの時間

仕事から帰って、母が送迎から帰るまで、今日は久しぶりにひとりの時間が30分くらいあった。

「ひとりでいていいんだ」
そう思った途端、泣いてしまう。

しないといけないことは残してる。やれていない。
仕事の時、何かしている時、誰かといる時は忘れてる。

ひとりになりたい。
でもひとりの時間は泣いている。
心が小さく硬くなっている。

助けてもらう手段や時間を、もっと増やすタイミングなのかな。
でもそれは自分のこと。
母にとってはどうなのか。
母のタイミングはどうなのか。

でも自分が壊れたら、母も私の家族も幸せにはなれない。
それならば、そうならない道を選んでいいのだろうか。


わたしが本当に欲しいものは、何なのだろうか。
母が笑っていないように、私もこのところ笑っていない気がする。

世話をすることは、全然いやではない。
母との関係が変わって、客観視できる距離ができた気がするのは、良かったと思ってる。
しかし今、私が本当に欲しいものは、何なのだろうか。
「休みの日」なのかな。