きのうのブログで、昼間の祇園祭山鉾は「スッピンの芸妓」と表現したが、全くの認識不足で謝らなければならない。
実は今日も鴨川ウオークのあとに少し祇園祭の山鉾を見に行ったのだが、何と立派に化粧を施し、飾りつけもされていた。
昨日の夜から「宵山」ということで、昨日の夕方から綺麗にされているようだ。
三条の室町を北に行ったところにある役行者山も綺麗に化粧が・・・役行者山は確か明日16日の昼間に、ここで護摩焚きが行われる。
小さな1,2mほどの規模なのだが街中での護摩焚きなので、迫力が凄い。行者さんが上手い具合に灼の水で始末されながら焚かれる。
役行者山の南にある黒主山も綺麗にされていた。そのさらに南の鯉山も・・・
芸妓さんは昼間でも手を抜かない?
蛸薬師通りを東に向かうと、烏丸通りの手前に橋弁慶山がある。ここは本番に飾りつけられる牛若丸と弁慶の人形が町屋の2階に置かれている。夜になるとこの牛若丸と弁慶の人形を動かしてくれるのだが・・・
長く京都に住みながら、しかも祇園さんの近くで生まれ育ったというのに、この認識不足に恥入るばかりだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます