強い弱い以前に

今日は土曜教室日です。

リーグ戦はシーズンオフ期間中ですので、
みんな通常戦一本で対局に勤しみます。



先週の土曜教室で体験入会に来てくれた子が
今日から正式に入会しました。

駒の動かし方等は元々わかっている子でしたので、
今日からどんどん対局をこなしていきます。

手合いが付く合い間には簡単な詰将棋の学習もしましたが、
なかなか良く解けます。すばらしいです！

はじめのうちは、先輩たちの壁は厚いものなのですが、
何度も何度も壁にアタックしているうちに、
いつしかその壁を越えていくことができることでしょう。

これから、教室のみんなと一緒に将棋に励んでいきましょう！

こちらは中級の子たちの対局。
盤上没我の対局姿勢。

中級くらいになってくると
「持ち駒をちゃんと揃えましょう」とか
「盤のマス目の中に真っ直ぐに駒を収めましょう」という
基本的な注意をするケースが少なくなってきます。

将棋の強い弱いよりも、
対局前後の挨拶がちゃんとできるとか、
駒をきれいに盤上・駒台に置くということが大切です。

技術的なこと（良い手が指せるとか）は
そういう基本をちゃんと身に付けた後の話です。

これからも、神戸こども将棋教室では、
基本的な対局姿勢態度・作法についても
しっかりと指導していきたいと思っております。