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神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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中日新聞に掲載されました

2020年02月25日 | イベント
2月24日に開催しました小林裕士七段指導対局会に関する記事が
中日新聞に掲載されました。


※画像をクリックしていただくと大きな画像で見られます。

2020年2月25日(火)付
中日新聞朝刊 14面(「広域岐阜」面)
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小林裕士七段指導対局会

2020年02月24日 | イベント
今日は、
令和元年度プロ棋士指導対局会を
開催いたしました。

当教室では毎年度1回、
プロ棋士をお招きして指導対局会を開催し、
教室の子たちに稽古をつけてもらっています。

教室創設以来、毎年度継続して行っており
今年度で5回目となります。

今回は小林裕士七段をお招きし、
出席した34名の子たちに教えていただきました。



指導対局会に向けての準備として
1月から昨日まで毎週日曜日の教室で
駒落ち定跡をの学習を行って来ました。

こども達には、指導対局は
試合ではなく”上達するための場”なので
勝ち負けにこだわり過ぎるのではなく、
学んできた定跡を思い出しながら指すとか、
「もし、こう指したらどうなるんだろう?」
という試したいことを試すとか、
そういう意識で臨んでほしいと伝えています。

そして、指導対局の”本番”は感想戦です!
感想戦をやるために対局しているといっても
過言ではないくらいだと私は思っています。

感想戦でプロの先生がおっしゃる言葉には
将棋の真髄が含まれています。
食べ物に喩えると”一番栄養の含まれている所”です(^^)

今日の小林七段も感想戦で
勝った子も負けた子も一人一人の子に
ポイントの局面でのアドバイスをしてくださいました。



また、小林七段は指し手がとてもスピーディで
どんどん、次の子、次の子…と進んで行くので
時間に余裕を持って進捗することができました。

最後には小林七段から総評をいただき、
「みんな定跡をよく勉強していることが窺えました」
「投了まであと一歩という所から逆転負けをした子が
何名かいたので詰将棋をやると良いでしょう」
という旨のありがたいお言葉をいただきました。

今回、小林七段から指導していただいたこと、
そしていただいたアドバイスを心に留めて
これからの将棋に生かして行ってくれることを
願っております。

また、今回、遠路はるばるお越しいただき
34名もの子たち最後の一人まで
懇切丁寧にご指導をいただいた
小林七段には感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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2019夏合宿 2日目

2019年07月29日 | イベント
【2日目】
2日目の参加者は30名です。

2日目は団体戦も行ないます。
当教室では、春・夏・冬に
教室内団体戦を行っているのが恒例となり、
夏は昨年に引き続き、合宿内で行います。

今回は5回目ですので、
「第5回神戸こども将棋教室団体戦」です。

この日の参加者は30名でしたので、
ピッタリ10チームを作ることができました。

10チームのうち5チームをA組、
のこり5チームをB組に分け、
各組総当たりで予選リーグ戦を行います。

そして、予選リーグを終えた結果、
各組内での順位が決定しますので、
その順位を基に
各組の1位同士、2位同士…という具合に
同順位同士で最後に順位決定戦を行います。
(1位同士の対戦が決勝戦)

  
優勝(左):Mr.棋王
準優勝(中):王将
第三位(右):永世八かん

お昼休みには、ビンゴ大会と
倉敷王将戦全国大会壮行会を行いました。

 

団体戦の後は、
この合宿の最後の種目「クラス別戦」です。

級位の上位から順に12名がA級、
10名がB級、8名がC級にクラス分けされ
クラスごとにスイス式4回戦の方式により
総平手で競技を行います。

入賞した子たち
  
左からA級、B級、C級

A級では自らよりも上級位の子たちを
撃破しての圧巻の優勝でした。

B級では全勝者がおらず、
ソルコフ(対戦相手の勝ち数)差による
決着という激戦となりました。

C級では初入賞の子たちが多く
今回で自信を付けられたのでは
ないでしょうか(^^)

最後に解散式を行い、
今回の合宿の運営にご協力をいただきました
保護者の方々にお礼をしました。

現地開催の子は、ここでお別れ、
バスで帰る子は神戸町中央公民館に向けて
帰路につきました。

今年の合宿も大きな病気・ケガをする子を
出すことなく無事終了させられました。
そして、この2日間の合宿を通じて
心技ともにこども達は成長してくれたものと
確信しております。

この合宿を成功させらたのは、
お子さんを合宿に送り出して
くださった保護者のみなさま、
合宿に同行していただき運営の
ご協力をいただきました方々、
合宿所のスタッフ方々、
この合宿の運営に関わってくださった
すべての方々のおかげです。

この場を借りて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

解散式の場でこども達の意見を聞いたところ、
来年も合宿があれば行きたいとのことでしたので(^^)
来年も是非開催したいなと思っております。

合宿に参加した子たちはお疲れさまでした。


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2019夏合宿 1日目

2019年07月28日 | イベント
7月28日~29日の1泊2日で、
大垣市山村体験宿泊施設「奥養老」にて
神戸こども将棋教室2019夏合宿を行いました。

昨年初めての合宿を開催し、
今年が第2回となります。

1日目のみ、2日目のみ参加の子も含めて
今年は総勢38名の子が参加いたしました。

【1日目】
1日目の参加者は31名です。

神戸町中央公民館に集合し、
バスに乗り込みいざ出発!
上石津まで約1時間のプチバス旅行です(^^)

合宿施設に着くやいなや
オリエンテーションを行い、
早速1日目のプログラムに入ります。

合宿最初のプログラムは
「夏合宿オープン」からスタート。



クラス分けなしの全員参加で、
A組からD組までの4組のグループに分け、
抽選により各組8名ずつが入ります。
各組内で総当たりの予選リーグを行い、
各組の上位2名が決勝トーナメント進出。

決勝トーナメントに進出した8名により
ノックアウト方式で優勝が決定。
(3位決定戦も有り)

予選リーグでは一部のブロックで
いわゆる”鬼ブロック”が出来たため、
上級者が予選落ちするなどの
ドラマがありました。
最終的に上位進出したのは
低学年の子たちが多く、現在の当教室を
象徴しているような結果となりました。


準優勝者(左)、優勝者(中)、第3位者(右)

オープン大会の終了後は
お楽しみのバーベキューです(^^)



勝った子も負けた子も
将棋のことは忘れて
至福のごちそうタイムです(^^)

バーベキューの後は入浴。
お風呂に入り、リフレッシュできたところで、
また将棋…。

「詰将棋チャンピオン決定戦」です。


ペーパーテスト方式ですので、
何かの試験会場そのものです(^^;

チャンピオン戦、上級戦
中級戦、初級戦の4クラス制です。

各クラスの入賞者たち
 
 
左上から「チャンピオン戦」、「上級戦」
左下から「中級戦」、「初級戦」

昨年に引き続き、今年も初級戦で
幼稚園児の子が入賞したのは快挙です!

詰将棋チャンピオン決定戦を終え、
1日目の全てのプログラムが終了です。

2日目につづく…
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平成30年度懇親会

2019年03月21日 | イベント
午後からは、
会場を3階大会議室に移して
保護者の方々も交えて
懇親会を開催いたしました。

昨年度までは、
プロ棋士指導対局会の際に併せて
懇親会を行っておりましたが、
今年度からは年度末の3月に単独で
懇親会を行うことといたしました。

ピザ、寿司、オードブル、ジュース、お茶…
食事も楽しみながらのお楽しみ会です(^^)

懇親会の中では、
これも例年恒例となっている6年生の
小学校卒業のお祝いを行いました。

将棋の思い出を
みんなの前でスピーチするのが
当教室の恒例行事です。

今年度は、
当教室を手伝ってくれている先生も
大学を卒業ですので
併せてお祝いしました。


お腹一杯になった後はビンゴ大会。

先着12名までが賞品ゲットです(^^)v
こども達はリーチなどで白熱してくると
自分の席を立って前に来ちゃう傾向があるので(^^;
何度も席に戻るように促すことも恒例の光景…。

最後には、今年度の振り返りムービーを
みんなで鑑賞して、おひらきとなりました…。

「懇親会」として行なうのは
今年度が初めてでしたが、
みんななかなか楽しそうでしたので
来年度以降も恒例行事として
行なっていければなと思います。

最後となりましたが、
今回の懇親会開催にあたっては
保護者のみなさま方に
多大なお手伝いをいただきました。
このようなお手伝いなしには懇親会を
執り行うことはできませんでした。
心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
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