今日は、
令和元年度プロ棋士指導対局会を
開催いたしました。
当教室では毎年度1回、
プロ棋士をお招きして指導対局会を開催し、
教室の子たちに稽古をつけてもらっています。
教室創設以来、毎年度継続して行っており
今年度で5回目となります。
今回は小林裕士七段をお招きし、
出席した34名の子たちに教えていただきました。

指導対局会に向けての準備として
1月から昨日まで毎週日曜日の教室で
駒落ち定跡をの学習を行って来ました。
こども達には、指導対局は
試合ではなく”上達するための場”なので
勝ち負けにこだわり過ぎるのではなく、
学んできた定跡を思い出しながら指すとか、
「もし、こう指したらどうなるんだろう?」
という試したいことを試すとか、
そういう意識で臨んでほしいと伝えています。
そして、指導対局の”本番”は感想戦です!
感想戦をやるために対局しているといっても
過言ではないくらいだと私は思っています。
感想戦でプロの先生がおっしゃる言葉には
将棋の真髄が含まれています。
食べ物に喩えると”一番栄養の含まれている所”です(^^)
今日の小林七段も感想戦で
勝った子も負けた子も一人一人の子に
ポイントの局面でのアドバイスをしてくださいました。

また、小林七段は指し手がとてもスピーディで
どんどん、次の子、次の子…と進んで行くので
時間に余裕を持って進捗することができました。
最後には小林七段から総評をいただき、
「みんな定跡をよく勉強していることが窺えました」
「投了まであと一歩という所から逆転負けをした子が
何名かいたので詰将棋をやると良いでしょう」
という旨のありがたいお言葉をいただきました。
今回、小林七段から指導していただいたこと、
そしていただいたアドバイスを心に留めて
これからの将棋に生かして行ってくれることを
願っております。
また、今回、遠路はるばるお越しいただき
34名もの子たち最後の一人まで
懇切丁寧にご指導をいただいた
小林七段には感謝申し上げます。
ありがとうございました。
令和元年度プロ棋士指導対局会を
開催いたしました。
当教室では毎年度1回、
プロ棋士をお招きして指導対局会を開催し、
教室の子たちに稽古をつけてもらっています。
教室創設以来、毎年度継続して行っており
今年度で5回目となります。
今回は小林裕士七段をお招きし、
出席した34名の子たちに教えていただきました。

指導対局会に向けての準備として
1月から昨日まで毎週日曜日の教室で
駒落ち定跡をの学習を行って来ました。
こども達には、指導対局は
試合ではなく”上達するための場”なので
勝ち負けにこだわり過ぎるのではなく、
学んできた定跡を思い出しながら指すとか、
「もし、こう指したらどうなるんだろう?」
という試したいことを試すとか、
そういう意識で臨んでほしいと伝えています。
そして、指導対局の”本番”は感想戦です!
感想戦をやるために対局しているといっても
過言ではないくらいだと私は思っています。
感想戦でプロの先生がおっしゃる言葉には
将棋の真髄が含まれています。
食べ物に喩えると”一番栄養の含まれている所”です(^^)
今日の小林七段も感想戦で
勝った子も負けた子も一人一人の子に
ポイントの局面でのアドバイスをしてくださいました。

また、小林七段は指し手がとてもスピーディで
どんどん、次の子、次の子…と進んで行くので
時間に余裕を持って進捗することができました。
最後には小林七段から総評をいただき、
「みんな定跡をよく勉強していることが窺えました」
「投了まであと一歩という所から逆転負けをした子が
何名かいたので詰将棋をやると良いでしょう」
という旨のありがたいお言葉をいただきました。
今回、小林七段から指導していただいたこと、
そしていただいたアドバイスを心に留めて
これからの将棋に生かして行ってくれることを
願っております。
また、今回、遠路はるばるお越しいただき
34名もの子たち最後の一人まで
懇切丁寧にご指導をいただいた
小林七段には感謝申し上げます。
ありがとうございました。

【2日目】
2日目の参加者は30名です。
2日目は団体戦も行ないます。
当教室では、春・夏・冬に
教室内団体戦を行っているのが恒例となり、
夏は昨年に引き続き、合宿内で行います。
今回は5回目ですので、
「第5回神戸こども将棋教室団体戦」です。
この日の参加者は30名でしたので、
ピッタリ10チームを作ることができました。
10チームのうち5チームをA組、
のこり5チームをB組に分け、
各組総当たりで予選リーグ戦を行います。
そして、予選リーグを終えた結果、
各組内での順位が決定しますので、
その順位を基に
各組の1位同士、2位同士…という具合に
同順位同士で最後に順位決定戦を行います。
(1位同士の対戦が決勝戦)

優勝(左):Mr.棋王
準優勝(中):王将
第三位(右):永世八かん
お昼休みには、ビンゴ大会と
倉敷王将戦全国大会壮行会を行いました。

団体戦の後は、
この合宿の最後の種目「クラス別戦」です。
級位の上位から順に12名がA級、
10名がB級、8名がC級にクラス分けされ
クラスごとにスイス式4回戦の方式により
総平手で競技を行います。
入賞した子たち

左からA級、B級、C級
A級では自らよりも上級位の子たちを
撃破しての圧巻の優勝でした。
B級では全勝者がおらず、
ソルコフ(対戦相手の勝ち数)差による
決着という激戦となりました。
C級では初入賞の子たちが多く
今回で自信を付けられたのでは
ないでしょうか(^^)
最後に解散式を行い、
今回の合宿の運営にご協力をいただきました
保護者の方々にお礼をしました。
現地開催の子は、ここでお別れ、
バスで帰る子は神戸町中央公民館に向けて
帰路につきました。
今年の合宿も大きな病気・ケガをする子を
出すことなく無事終了させられました。
そして、この2日間の合宿を通じて
心技ともにこども達は成長してくれたものと
確信しております。
この合宿を成功させらたのは、
お子さんを合宿に送り出して
くださった保護者のみなさま、
合宿に同行していただき運営の
ご協力をいただきました方々、
合宿所のスタッフ方々、
この合宿の運営に関わってくださった
すべての方々のおかげです。
この場を借りて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
解散式の場でこども達の意見を聞いたところ、
来年も合宿があれば行きたいとのことでしたので(^^)
来年も是非開催したいなと思っております。
合宿に参加した子たちはお疲れさまでした。

2日目の参加者は30名です。
2日目は団体戦も行ないます。
当教室では、春・夏・冬に
教室内団体戦を行っているのが恒例となり、
夏は昨年に引き続き、合宿内で行います。
今回は5回目ですので、
「第5回神戸こども将棋教室団体戦」です。
この日の参加者は30名でしたので、
ピッタリ10チームを作ることができました。
10チームのうち5チームをA組、
のこり5チームをB組に分け、
各組総当たりで予選リーグ戦を行います。
そして、予選リーグを終えた結果、
各組内での順位が決定しますので、
その順位を基に
各組の1位同士、2位同士…という具合に
同順位同士で最後に順位決定戦を行います。
(1位同士の対戦が決勝戦)



優勝(左):Mr.棋王
準優勝(中):王将
第三位(右):永世八かん
お昼休みには、ビンゴ大会と
倉敷王将戦全国大会壮行会を行いました。


団体戦の後は、
この合宿の最後の種目「クラス別戦」です。
級位の上位から順に12名がA級、
10名がB級、8名がC級にクラス分けされ
クラスごとにスイス式4回戦の方式により
総平手で競技を行います。
入賞した子たち



左からA級、B級、C級
A級では自らよりも上級位の子たちを
撃破しての圧巻の優勝でした。
B級では全勝者がおらず、
ソルコフ(対戦相手の勝ち数)差による
決着という激戦となりました。
C級では初入賞の子たちが多く
今回で自信を付けられたのでは
ないでしょうか(^^)
最後に解散式を行い、
今回の合宿の運営にご協力をいただきました
保護者の方々にお礼をしました。
現地開催の子は、ここでお別れ、
バスで帰る子は神戸町中央公民館に向けて
帰路につきました。
今年の合宿も大きな病気・ケガをする子を
出すことなく無事終了させられました。
そして、この2日間の合宿を通じて
心技ともにこども達は成長してくれたものと
確信しております。
この合宿を成功させらたのは、
お子さんを合宿に送り出して
くださった保護者のみなさま、
合宿に同行していただき運営の
ご協力をいただきました方々、
合宿所のスタッフ方々、
この合宿の運営に関わってくださった
すべての方々のおかげです。
この場を借りて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
解散式の場でこども達の意見を聞いたところ、
来年も合宿があれば行きたいとのことでしたので(^^)
来年も是非開催したいなと思っております。
合宿に参加した子たちはお疲れさまでした。

7月28日~29日の1泊2日で、
大垣市山村体験宿泊施設「奥養老」にて
神戸こども将棋教室2019夏合宿を行いました。
昨年初めての合宿を開催し、
今年が第2回となります。
1日目のみ、2日目のみ参加の子も含めて
今年は総勢38名の子が参加いたしました。
【1日目】
1日目の参加者は31名です。
神戸町中央公民館に集合し、
バスに乗り込みいざ出発!
上石津まで約1時間のプチバス旅行です(^^)
合宿施設に着くやいなや
オリエンテーションを行い、
早速1日目のプログラムに入ります。
合宿最初のプログラムは
「夏合宿オープン」からスタート。

クラス分けなしの全員参加で、
A組からD組までの4組のグループに分け、
抽選により各組8名ずつが入ります。
各組内で総当たりの予選リーグを行い、
各組の上位2名が決勝トーナメント進出。
決勝トーナメントに進出した8名により
ノックアウト方式で優勝が決定。
(3位決定戦も有り)
予選リーグでは一部のブロックで
いわゆる”鬼ブロック”が出来たため、
上級者が予選落ちするなどの
ドラマがありました。
最終的に上位進出したのは
低学年の子たちが多く、現在の当教室を
象徴しているような結果となりました。

準優勝者(左)、優勝者(中)、第3位者(右)
オープン大会の終了後は
お楽しみのバーベキューです(^^)

勝った子も負けた子も
将棋のことは忘れて
至福のごちそうタイムです(^^)
バーベキューの後は入浴。
お風呂に入り、リフレッシュできたところで、
また将棋…。
「詰将棋チャンピオン決定戦」です。

ペーパーテスト方式ですので、
何かの試験会場そのものです(^^;
チャンピオン戦、上級戦
中級戦、初級戦の4クラス制です。
各クラスの入賞者たち


左上から「チャンピオン戦」、「上級戦」
左下から「中級戦」、「初級戦」
昨年に引き続き、今年も初級戦で
幼稚園児の子が入賞したのは快挙です!
詰将棋チャンピオン決定戦を終え、
1日目の全てのプログラムが終了です。
2日目につづく…
大垣市山村体験宿泊施設「奥養老」にて
神戸こども将棋教室2019夏合宿を行いました。
昨年初めての合宿を開催し、
今年が第2回となります。
1日目のみ、2日目のみ参加の子も含めて
今年は総勢38名の子が参加いたしました。
【1日目】
1日目の参加者は31名です。
神戸町中央公民館に集合し、
バスに乗り込みいざ出発!
上石津まで約1時間のプチバス旅行です(^^)
合宿施設に着くやいなや
オリエンテーションを行い、
早速1日目のプログラムに入ります。
合宿最初のプログラムは
「夏合宿オープン」からスタート。

クラス分けなしの全員参加で、
A組からD組までの4組のグループに分け、
抽選により各組8名ずつが入ります。
各組内で総当たりの予選リーグを行い、
各組の上位2名が決勝トーナメント進出。
決勝トーナメントに進出した8名により
ノックアウト方式で優勝が決定。
(3位決定戦も有り)
予選リーグでは一部のブロックで
いわゆる”鬼ブロック”が出来たため、
上級者が予選落ちするなどの
ドラマがありました。
最終的に上位進出したのは
低学年の子たちが多く、現在の当教室を
象徴しているような結果となりました。

準優勝者(左)、優勝者(中)、第3位者(右)
オープン大会の終了後は
お楽しみのバーベキューです(^^)

勝った子も負けた子も
将棋のことは忘れて
至福のごちそうタイムです(^^)
バーベキューの後は入浴。
お風呂に入り、リフレッシュできたところで、
また将棋…。
「詰将棋チャンピオン決定戦」です。

ペーパーテスト方式ですので、
何かの試験会場そのものです(^^;
チャンピオン戦、上級戦
中級戦、初級戦の4クラス制です。
各クラスの入賞者たち




左上から「チャンピオン戦」、「上級戦」
左下から「中級戦」、「初級戦」
昨年に引き続き、今年も初級戦で
幼稚園児の子が入賞したのは快挙です!
詰将棋チャンピオン決定戦を終え、
1日目の全てのプログラムが終了です。
2日目につづく…
午後からは、
会場を3階大会議室に移して
保護者の方々も交えて
懇親会を開催いたしました。
昨年度までは、
プロ棋士指導対局会の際に併せて
懇親会を行っておりましたが、
今年度からは年度末の3月に単独で
懇親会を行うことといたしました。
ピザ、寿司、オードブル、ジュース、お茶…
食事も楽しみながらのお楽しみ会です(^^)
懇親会の中では、
これも例年恒例となっている6年生の
小学校卒業のお祝いを行いました。

将棋の思い出を
みんなの前でスピーチするのが
当教室の恒例行事です。
今年度は、
当教室を手伝ってくれている先生も
大学を卒業ですので
併せてお祝いしました。

お腹一杯になった後はビンゴ大会。

先着12名までが賞品ゲットです(^^)v
こども達はリーチなどで白熱してくると
自分の席を立って前に来ちゃう傾向があるので(^^;
何度も席に戻るように促すことも恒例の光景…。
最後には、今年度の振り返りムービーを
みんなで鑑賞して、おひらきとなりました…。
「懇親会」として行なうのは
今年度が初めてでしたが、
みんななかなか楽しそうでしたので
来年度以降も恒例行事として
行なっていければなと思います。
最後となりましたが、
今回の懇親会開催にあたっては
保護者のみなさま方に
多大なお手伝いをいただきました。
このようなお手伝いなしには懇親会を
執り行うことはできませんでした。
心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
会場を3階大会議室に移して
保護者の方々も交えて
懇親会を開催いたしました。
昨年度までは、
プロ棋士指導対局会の際に併せて
懇親会を行っておりましたが、
今年度からは年度末の3月に単独で
懇親会を行うことといたしました。
ピザ、寿司、オードブル、ジュース、お茶…
食事も楽しみながらのお楽しみ会です(^^)
懇親会の中では、
これも例年恒例となっている6年生の
小学校卒業のお祝いを行いました。

将棋の思い出を
みんなの前でスピーチするのが
当教室の恒例行事です。
今年度は、
当教室を手伝ってくれている先生も
大学を卒業ですので
併せてお祝いしました。

お腹一杯になった後はビンゴ大会。

先着12名までが賞品ゲットです(^^)v
こども達はリーチなどで白熱してくると
自分の席を立って前に来ちゃう傾向があるので(^^;
何度も席に戻るように促すことも恒例の光景…。
最後には、今年度の振り返りムービーを
みんなで鑑賞して、おひらきとなりました…。
「懇親会」として行なうのは
今年度が初めてでしたが、
みんななかなか楽しそうでしたので
来年度以降も恒例行事として
行なっていければなと思います。
最後となりましたが、
今回の懇親会開催にあたっては
保護者のみなさま方に
多大なお手伝いをいただきました。
このようなお手伝いなしには懇親会を
執り行うことはできませんでした。
心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。