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口福な時間@京都吉兆 嵐山本店

2014年02月13日 |  2013 伊勢・志摩→京都

 

伊勢・志摩&京都旅行の最終日のお昼は、

ミシュラン三ツ星に輝く、名店 「京都吉兆 嵐山本店」で、口福な時間を過ごしてまいりましたドキドキ

 

イケメンなお兄さんがお出迎え。

 

お部屋は6部屋のみ。

事前に小さいお部屋と聞いていたけれど、この時期(11月3日)にお部屋を確保できただけでも嬉しい

お船をイメージしたお部屋だそうで、確かに天井部分が、屋形船の雰囲気を醸し出していますね。

 

テーブルの上には、お香が。京都らしい~。

紅葉も少し色ずいています。 

桜の季節は特にこのお部屋からの眺めが素晴らしいそうです。

 

実際にこのお部屋で過ごした感想ですが、確かに大きいお庭に面したお部屋も素敵ですが、

このこじんまりとしたお部屋は、シトシトと降る雨の音とお互いの会話だけが耳に響き、

舟を模しているだけあって、静けさと共に本当に屋形舟に乗っているかのような錯覚に陥るほどです。

カップルには、むしろこちらのお部屋の方がよいかも

 

 

ダー 男の子 が予約時に、「 お店は初めてですか?料金はご存知ですか?」 と聞かれたそう (苦笑) 

 

さあ、お食事のスタートです。 どのようなお料理に巡り合えるのでしょうか。ワクワク~

「ご挨拶」にと、女将さんが自家製のお酒をそそいでくださいます。

ほぼ下戸なワタシですが、ひとくちいただきました。

 

八寸

 

中央のオレンジ色のものは、厚焼き玉子。からすみは、自家製。

左の小さな緑色の実は「畑のキャビア」とも呼ばれる、とんぶり。 

魚の卵のようなプチプチとした食感。

 

煮物椀

 

鱧と松茸

このお味(塩加減や味の濃さ)でOKなら、このお椀のお味を基準にしてこの後のお料理が進んでいきます。

「このお味にダメだしする人なんているんですか?」って思わず聞いてしまったワタシです。

 

造り一皿目

長崎産くえ

 

造り二皿目

烏賊とトロ

トッロトロです。歯がいらないくらいトロトロ ドキドキ

 

箸休め

湯葉

 

焼物

 

まな鰹の幽庵焼き

 

焚合

里芋・金時人参・椎茸・九条葱

 

ご飯は、松茸御飯と白御飯をそれぞれお釜で持ってきてくださいます。

松茸ご飯はもちろんですが、この鶏が美味しー ドキドキ

当然、おかわりしましたよん。

 

香物

 

ダー男の子には、一度目とは違う種類の香物も。

白ごはんは、昨年の新潟県産コシヒカリ。

毎年、20種類くらいのお米をスタッフも含めた皆さんでブラインドテストし、

その年の一番おいしいお米が採用されるそう。

 

果物

果物に自家製カスタードクリームをつけていただいても。  

カスタードクリームだけ、ぺロっとしてみてもかなり美味しかったです。

 

菓子

 

お抹茶

 

口直しのお茶

 

お品書きはお願いして作っていただきました。

 

それなりのお値段ですし、最高の食材を一流の料理人が調理するわけですから、当然全て美味しいです。

「 おいし~い! 」 と言って満足するだけでもいいのでしょうが、

食材や器・日本文化への造詣が深い人ほど、

一流と呼ばれる料亭を本当の意味で楽しみ尽くせるのだと思います。

 

かつて私も、茶道や華道・お着物など、少々かじったことがありますが、

もう一度勉強しなおしてみたい・・・と感じました。

どのお料理も本当に美味しくいただきましたが、私が来るには少々早すぎたかな??

  

食後に、お庭を見せていただきました。

 

お土産にいただいた、お香。

 

この薫りが今も吉兆での時間を思い出させてくれます。

 

 


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