表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

お誕生日おめでとう!

2022-12-18 00:08:55 | ローリング・ストーンズ
彼の地はまだですが、日付けが変わったニッポンは12月18日になりました。

12月18日と言えばキースの誕生日。ついでと言っちゃ申し訳ないけど、ボビーの方のキースもおめでとうの日ですね。目出度い目出度い。

キースじいちゃん79歳。立派な後期高齢者です。そんなじいちゃんたちが今、ニューアルバムを作成中とか。さらにその新作を引っ提げて世界を回る予定だそうで…ホントに頭が下がります。だから絶対日本に来てくださいね。


毎年この日にはキースへの想いを語らせて頂いていますが、今年のお誕生日は

大好きだからナマで聴きたいキースのリードボーカル曲(ローリング・ストーンズ版)ランキングを考えてみたいと思います。

⑤「ハッピー」
キースの代名詞。キースと言えばコレ!だけどもう10回近く聴かせて頂いているので、この順位でゴメンなさい。

④「スリッピング・アウェイ」
当時はあまり好きじゃなかったけど、ジワジワ沁みてくるキースの歌声。何より初来日時の思い出が強いからかな。

③「ビフォア・ゼイ・メイク・ミー・ラン」
名盤『サム・ガールズ』B面、「ファー・アウェイ・アイズ」から続く名曲群に挟まれた、一見地味な曲だけど強烈なキース節全開な大好きな曲。ライヴで気持ち良さそうに歌うキースが見たい!

②「リトルT&A」
ごった煮的な魅力に溢れた『刺青の女』、と言うより初めて動くストーンズを観た、ハル・アシュビー監督の傑作『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』でキレッキレのアクションを見せつけてくれた、思い入れの強いロックンロール。カッコ良すぎるぜキース!

①「ユー・ガット・ザ・シルバー」
キースが初めてリードを取った、ローリング・ストーンズのアルバムの中で一番好きな『レット・イット、ブリード』収録の名曲。後期(2000年代に多い気がします)のストーンズのショウで良く聴かせてくれるのに聴いたことがない、キースの魅力満載!
この曲と「リトル」を連チャンで聴けたら思い残すことはありません。

だからもう一度日本に来てください。

もしかして来日公演の頃は80の大台に乗ってたりするかもしれませんね。いつまでもお元気で。キースじいちゃん。

https://youtu.be/MiPSqwM91gM
この時のキースがめっちゃカッコ良く見えるのは、ストーンズの魅力を知り尽くしたスコセッシ監督が撮ったからなんでしょうね。


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