10月24日 いくら日曜といっても、10時半近くまで寝ることはないよね。
今朝はそんな朝寝坊をしてしまった。いつもなら8時半にはカナがベッドにドンと飛び乗
ってきて「起こして」くれるのだが、今朝はどうしたことか来なかった。「カナのせいで
朝寝坊した・・・」と、いささかお門違いの理由をブツクサつぶやく。
昨夜、読み始めた「吉原裏同心」が面白く、1時半まで読んでいたのがいけなかったのかな?
で、いつものメニューの朝食は11時前となった、やれやれ。
<昼餉>娘調達のスーパーオアシスのお寿司。東北特集をやっていたとかで、分厚いサバ寿
司とマグロの巻き寿司。
寒いから戸外に出ず、午後2時からタイガースと広島カープのデーゲームをTV観戦。大物
新人の佐藤輝君が2か月ぶりの豪快な3ランホームランを打って快勝。
ナイトゲームでヤクルトがジャイアンツに勝ったので、マジックは2に。ジャイアンツ、し
っかりせんかい!
<夕餉>(娘が調理) ごはん、ハンバーグ、キノコのバターソテー、ゴボウの甘辛煮、ア
ボガドとトマトのサラダ、昆布の佃煮、梅干し。
31日の投開票日が迫っている総選挙。自民と公明の与党議席は過半数獲得しそうと各メディ
アが予想。そりゃそうだろ、最大野党の立憲民主党が数合わせの思惑を秘めて共産党と組む
から。民主に票を入れたいと思っている有権者が離れていくのは当然。共産党と組んで上手
くいくはずがないだろ。第一、最大支持組織の連合がそっぽを向いている。自民・公明党が
勝つだろう。
湯たんぽ入れ始める。もうそんな季節なんだ。来年3月末ごろまで湯たんぽの季節が続く。
湯たんぽが足元を包む優しい暖かさが、心の安らぎと穏やかな眠りをもたらしてくれる。もう
何十年も、冬の就寝時の暖房に欠かせぬ暖房器具だ。
25日 冷たい雨が降る週初めとなった。しばらく降っていなかったので、庭の草花にはちょ
うどよい恵みの雨。
起きたのは8時40分だから、寝坊常習犯にしてはまあまあか。
NHKテレビの「ストリート・ピアノ」を観る。テレビが置かれている場所によって「空港ピア
ノ」や「駅ピアノ」「街角ピアノ」になる。
今回はノルウエーのオスロ空港とチェコのプラハの駅からだった。例によって高校生や旅行者な
ど様々な通りすがりの人がピアノに立ち寄って得意の曲を弾いていく。
プロもいる。習いたてのおじさんもいる。自作の曲を弾いていく人もいる。演奏後それぞれ音楽
への思いを語って離れていく。周辺の空港や駅、街角の雰囲気も挿入されて、気持の良い番組だ。
日本でも各地にストリート・ピアノが置かれていて、神戸では元町のべデュオこうべ(地下街)
や西神ニュータウン地下鉄駅など30か所近く設置されて、時々NHKが取り上げて放映している。
午後も冷たく雨が降るので、杖をついて傘をさしての買い出しは危険なので中止。買い置きの冷
凍コロッケが賞味期限が迫っているので使う。他は冷蔵庫に眠っている残り物の総菜で済ます。
今夜から辻堂魁「風の市兵衛 斬雪」(祥伝社文庫)を読む。これもNHK時代劇に登場したシリ
ーズで、書き下ろしの30巻目。
冷凍室にハーゲンダッツのアイスクリームが長い間入れたままになっているので、賞味期限が来
る前に食べてしまおうと、午後のコーヒータイムに食べたが、冷たさに思わずぶるぶる…
夕方、湯たんぽ2個にお湯を沸かして入れる。
<夕餉>ごはん、冷凍コロッケ、ポテトサラダ、ボルシチ(既製品)、昆布の佃煮、梅干し。
NHK放映の駅ピアノ(チェコ・プラハ)
優しい暖かさで包んでくれる湯たんぽ