10月12日 9時前に起きて雨戸を開ける。
朝の空気がいくぶん秋らしくなり、風がさわやかに感じる。
でも日が進むにしたがって蒸し暑さぶり返してきた。本格的秋は来週早々からのようだ。
朝食後、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいたら、カナがそっと膝に乗ってきた。
なんだか寂しそうな目…と思ったのは、自分の気持ちを「彼女」の眼になかに見たのかも
しれない。なぐさめてくれているような眼差しだ。思わず頭をなでて、
「ういやつ、かわゆいのう」
「人生の惨めさから抜け出す慰めは2つある。音楽と猫だ」
ふとアフリカの聖者シュバイツアーの名言が、頭をよぎる。
一雨きそうな雲行きを気にしながら、コープこうべに買い出し。
合鴨ロース298円(総菜)、湯通しわかめ152円、豚背ロース594円、スライスカボ
チャ178円、白菜1/4玉128円、白ネギ1本128円、キュウリ2本58円、ゴボウ1
本158円、
文具売り場で油性ペン2本116円。
夕飯 ごはん、白菜と豚背ロースのくったり煮、洋風きんぴらごぼう、スパイシー鴨ロース
(総菜)、スライスカボチャのバターソテー、昆布の佃煮、梅干し。
タイガースはジャイアンツに辛勝、14年ぶりにジャイアンツ戦勝ち越し決める、痛快だ。
首位ヤクルトは負けたので、優勝戦線は「徳俵」に踏みとどまった格好、わずかだが優勝の望み
をつないだ。
13日 9時前起床、朝寝坊がすっかり板についてしまった。
朝飯は、カナの分は出勤前に娘が世話する。自分のは自分で用意すればいいから、寝坊しても
誰にも迷惑かけてない、許してもらおう。ただ寝坊した分、一日の時間が短くなるのは困る。
昨夜はタイガースが勝ったから、まずスポーツ紙から読んで、気分がいい。
コーヒータイムで、梶ようこ「一朝の夢」を読んで感動しているとき、カナがやってきて膝に飛び
乗ってくる。肌寒くなってきたので、人肌の温もりが恋しくなったのだろうか。しばらく付き合って
やる。
「一朝の夢」は面白く、これまで読んだ梶ようこの作品の中で一番良かった。朝顔栽培が生きがいの
軽輩同心と幕府の要人・井伊直弼らとの心温まる交流、天下を揺るがす桜田門外の変とのかかわり、読
了してカナの頭をなでながら、暫く余韻に浸る。
アサギマダラはまだ来ない、ツマグロヒョウモンだけ盛んに乱舞している。
「一朝の夢」の後、同じ作者の梶ようこシリーズもの「御薬園同心水上草介 柿のへた」を読み始める。
退屈しのぎにNHKTV をかけたら国会の代表質疑。メモを読みながら10年一日のごとく質問と首相答弁。
重要な問題を質疑しているんだろうけど、一向に心に響いてこない、
失礼ながら大真面目に「出来レース」「八百長レース」をしているような・・・どこが論戦だ!
これが終わると、14日は解散、総選挙に突入。やれやれ。
夕飯 冷凍室のコロッケ、昨日買ったキュウリでわかめと酢のもの、勤め帰りの娘が「もう1品」とし
てイワシのマリネ、野菜サラダ。私は買い出しはしなかった。
タイガース、今夜は追いついて引き分けに持ち込んだが、ヤクルトが勝ってマジック一つ減って8に。
📚心に響いた名文📚
朝焼小焼だ 大漁だ 大羽鰯の 大漁だ
濱は祭りの ようだけど
海のなかで 何萬の 鰯のとむらひ するだらう
金子みすゞ 「大漁」
ツマグロヒョウモン常連客
餌場にスズメも来るけど(窓ガラス越しで画像不鮮明)
ういやつ、かわゆいのう