ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

今年の「流行語大賞」を予想

2004年11月18日 | 其の他
クリスマスのイルミネーション・ライトが飾り付けられた家を近所で見掛けた。未だ早い様な気もしたが、今年も残り50日を切っている事に気付き、改めて時の過ぎ行くスピードの速さを感じてしまった。12月に入るとマスメディアでは、様々な分野から今年を振り返る企画が取り上げられる。その一つに「流行語大賞」が有るが、今日はそれを予想してみたい。 大賞に選ばれる語には、次の様な条件が有ると思われる。 ***** . . . 本文を読む
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2千人のスケベさん残念!

2004年11月17日 | 時事ネタ関連
こんな記事が載っていた。 自分もエロ好きな人間故、払い込んだ人間の気持ち判らないでもない(^o^;;;。大枚叩いて、さあこれから視聴しようかと思ってた人は、さぞや悔しい事だろう。御同情申し上げる。 . . . 本文を読む
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ドラフトでジャイアンツが青ざめた年

2004年11月17日 | スポーツ関連
今日、ドラフト会議が行なわれる。大学生及び社会人の有望選手に付いては自由獲得枠制度により、事前に入団内定しているのが現状。第三者的な立場で言えば、パンチョ伊東氏が独特な声で各チームの指名選手を読み上げる瞬間や、指名選手が重複した際のくじ引きを、固唾を飲んで見守っていたあのドキドキ感がなくなってしまったのは寂しい所。有望選手の側から言えば、入団交渉権が決定する迄、蛇の生殺し状態で長期間待たされ続ける . . . 本文を読む
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エコキュート

2004年11月16日 | 其の他
知っている様で、じっくり考えると実は詳しくは知らない事が多々在る。さしずめ「エコキュート」なる名称も、この例に当てはまるのではないだろうか? この名称、CMで良く耳にしていたし、省エネ・システムか何かだろうという漠然たる認識は在った。だが、その詳細は「週刊新潮(11月11日号)」で取り上げた記事を読む迄、全く知らなかった。 エコキュートというのは商品名ではなく、新しい給湯システム、自然冷媒ヒー . . . 本文を読む
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DEATH NOTE ~正義とは何か?~

2004年11月15日 | 書籍関連
知り合いから「面白い作品」という事で紹介を受け、読み始めた漫画が在る。タイトルは「DEATH NOTE(デスノート)」といい、「週刊少年ジャンプ」に連載中の作品。*1「死のノート」を意味するタイトルや、少年誌向け漫画という事もあって、荒唐無稽なバイオレンス物という先入観が有ったのだが、読み進む内に「これはなかなか侮れない内容。」と感じた。 かなりの人気作品という事なので、改めてここで内容紹介をす . . . 本文を読む
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近親憎悪?

2004年11月14日 | 政治関連
昨日書いた「大勲位大いに語る」に付いて、pb様(bp様?)から面白い書き込みを戴いた。中曽根元首相と小泉首相の類似点の多さを指摘されているのだ。 [類似点] 1. 民営化に力を入れている。 中曽根元首相が、日本電電公社や日本国有鉄道、日本専売公社の民営化を行なったのに対し、小泉首相は日本道路公団や日本郵政公社の民営化を図ろうとしている。 2. 親米路線の強化 中曽根元首相とレーガン元大統領が、 . . . 本文を読む
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大勲位大いに語る

2004年11月13日 | 政治関連
”大勲位”こと中曽根康弘元首相の自伝ともいえる「自省録 -歴史法廷の被告として-」を読んだ。戦後政治の生き証人とも言える彼の本なので、国内外の政治家達の意外な素顔や、政界の裏側等が垣間見れて興味深い内容だった。 過去の過激とも思える言動で、バリバリのタカ派というイメージを彼には持っていたが、「明治時代の日露戦争迄は”防衛戦争”という要素を見る事が出来るが、第一次世界大戦時の「対華二十一ヶ条要求」 . . . 本文を読む
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猫も杓子もメジャー挑戦

2004年11月12日 | スポーツ関連
野茂英雄投手やイチロー選手、松井秀喜選手等の活躍により、メジャー・リーグが昔よりも格段と身近な存在になった事は確かだろう。これからの日本球界を背負って立つ逸材が、海外へ”流出”してしまうのは寂しい限りだが、メジャー・リーグで体得した経験や技術を、将来の日本球界で発揮してくれる為の”武者修行”に出ているのだと前向きに考える様にしている。(そうは言っても、なかなか割り切れないのも事実だが(^o^;;; . . . 本文を読む
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今年の”このミス”で、「追憶のかけら」は上位間違いないのでは?

2004年11月11日 | 書籍関連
貫井徳郎氏の作品「追憶のかけら」を読破したのだが、”このミス”を始めとした今年のミステリー・ランキングの上位に選ばれるのではないかと確信した。 貫井作品の特徴は、「殺人症候群」等の”症候群三部作”や「慟哭」等の作品に見られる様に、人間のドロドロした部分を取り上げた重苦しいテーマのものが多い。それが為か、今一つ一般受けは決して良くない様で、賞というものに縁が薄い作家でもある。(「慟哭」が、第4回鮎 . . . 本文を読む
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社員旅行が好きなんて・・・

2004年11月11日 | 其の他
「AERA(11月8日号)」で「社員旅行が好き 若手社員の増殖」という特集が組まれていた。 自分はずっと海外畑の仕事をして来た。御粗末な英語力なので苦労も多く、海外の仕事をしていて良かったと思える事は殆ど無かったのだが、「盆暮れの付け届けの習慣が無い事」と「社員旅行が無い事」が数少ない良い事だった。自分達が入社する以前には、社員旅行が行なわれていたらしいのだが、長期出張が多くなり、日程調整が難し . . . 本文を読む
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堀内監督だけ一方的に責められるのも違うと思うのだが・・・

2004年11月10日 | スポーツ関連
ジャイアンツがダッチロール状態を続けている。須藤ヘッドコーチの辞任に始まり、淡口打撃コーチの不可解な降格人事、曖昧なペタジーニ選手の去就、仁志&清水両選手のFA宣言等々、これでもかと言う位ゴタゴタの種が尽きない。そして、遂には清原選手が「今季の起用法に不満有り。」として、球団代表に会談を申し入れる事態となった。納得行かない場合には、「移籍も辞さない覚悟」だという。 堀内監督の一貫性の無い采配、ひ . . . 本文を読む
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紅白で和田アキ子見たいですか?

2004年11月09日 | 其の他
不祥事に揺れるNHK。その不祥事の一つに、「紅白歌合戦」の番組スタッフに対して、出場歌手の事務所から多額のキックバックが在ったのではないか?というのがある。毎年、紅白出場歌手の顔触れを見て、「何でこの人達が選ばれたの?」と思ってしまうのは自分だけではないと思う。特定事務所との癒着も想像に難くはなかった。 そこで、局のイメージ回復の一手として打ち出されたのが、「紅白出場歌手選考世論調査」の内容を公 . . . 本文を読む
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晩節を汚す”エビジョンイル”

2004年11月09日 | 時事ネタ関連
先週の土曜夜から、NHKがTV&ラジオを通じて「-NHK24時間キャンペーン- 被害者の声・いま私たちにできること」なる番組を放送していた。「過去最多の台風による災害と新潟県中越地震での被災地復興に向け、NHKが総力を挙げて取り組む24時間半に亘るキャンペーン番組。」というのが、この番組の趣旨なんだとか。この趣旨自体には、諸手を挙げて賛成だ。 しかし、疑問も在った。民放では、この手の”24時間番 . . . 本文を読む
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日本はアメリカの州ではない!

2004年11月08日 | 其の他
「日米地位協定」という特集が新聞で組まれていた。知っている様で知らなかった事が結構有った。 先ず、日本にどの位アメリカの軍事施設が在るか御存知だろうか?沖縄に多く置かれているのは知っていたし、他県でも意外な場所で出くわす事が有ったので、多い事は判っていたが、何と135箇所(平成16年版「防衛ハンドブック」に拠る。)にも上るのだ。1都1道2府43県という事を考えると、1都道府県当たり平均2.8箇所 . . . 本文を読む
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「青山ホークス計画」から全ては始まっていたのか?

2004年11月07日 | スポーツ関連
ホークスの井口資仁選手が自由契約選手となり、メジャーリーグ移籍を目指す事となった。昨年、小久保裕紀選手が、”無償トレード”でジャイアンツに移籍しており、2年連続でチームの主力選手を失った事となる。この事だけでも尋常ではないが、2人とも”無償”、つまりホークスからすれば、「金銭的にも戦力的にも、全く見返りが無い。」形で移籍を認めた訳で、実に異常な事態で有ると言える。 小久保選手の無償トレードの背景 . . . 本文を読む
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