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戦車工場、作ります!! その12

2021年09月18日 | ガルパン模型制作記

 西住まほが述べるごとく、戦車工場に入ったディーゼル機関車の製作レポートを始めます。まだ未塗装ですので、組み立て工程を順に述べます。 

 

 使用したのは、トランぺッターの00216番のキットです。ドイツ国防軍のディーゼル機関車WR360 C12形です。2020年12月のサークルのクリスマス会合にて先輩M氏に頂いた品です。当時のツィートはこちら

 その後、サークル仲間に聞いたところでは、1/35スケールの鉄道の機関車のキットというのは数が少ないそうで、多くがトランぺッターから出ているそうです。しかもディーゼル機関車というのは今回の品が唯一であるそうです。蒸気機関車や貨車は幾つかのキットが出ているようですが。

 

 それでこのキットは希少品なのだなと知り、しばらく大切に保管していました。2021年2月にガルパン戦車工場の制作を思い立ってフェニックスモデルの鉄道工場のキットを買ったことにより、その中の線路上にセットして楽しめそうだと気付き、作ってみることにしました。

 トランぺッターのキットはこれまでにガルパン車輌の製作でも利用したことがあり、パーツの精度も良くて組み立て易いことを経験していたので、上図の今回のキットの中身を見ても、「あんまり難しくなさそうだな」という第一印象を抱きました。細かいパーツが少ないので、割と楽に作れるかな、と思いました。

 

 右が組み立てガイド、左が塗装見本図です。中国製キットの常で、ガイドは大きな冊子タイプで見易いです。今回は組み立て工程をさらっと紹介するにとどめますので、いつもガルパン車輌の製作記事に入れている組み立てガイド図は省きます。

 

 最初は足回りの基部から組み立てました。左右2組を順番に作る流れで、まずは右側の基部を組み立てました。

 

 組み上がりました。

 

 続いて左側の基部を組み立てました。部品は殆ど共通で、一部のパーツが異なるだけでしたので、組み立て手順はほぼ同じでした。

 

 組み上がりました。上図でパーツの1個を未接着のままにしていますが、これは上にくっつける車体パーツとの繋がり方が分からなかったため、取り付けを保留にしたのでした。

 

 続いて左右の基部を軸で繋いで組み合わせました。

 

 複雑そうに見えましたが、軸に左右の基部の穴を通す、というだけの作業なので、組み合わせに3分もかかりませんでした。軸部は未接着にして車輪が回るようにしましたが、後で接着固定したほうが良いことに気付き、固定しました。

 

 車輪を組み立てます。この機関車の車輪は3つが連結棒で繋がって回る連結駆動車軸のタイプです。

 

 組み上がりました。

 

 連結棒のクランクなどのパーツを組み立てます。

 

 組み上がりました。  (続く)

 


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